記事の目次
- 1.軟骨ピアスを開けてみたい!
- 2.軟骨ピアスの種類
- 3.軟骨ピアスを開ける道具①ピアッサー
- 4.軟骨ピアスを開ける道具②ニードル
- 5.軟骨ピアスヘリックスの開け方①ピアッサーで開ける
- 6.軟骨ピアスヘリックスの開け方②ニードルで開ける
- 7.軟骨ピアストラガスの開け方
- 8.ヘリックスやトラガスを病院で開けてもらう
- 9.軟骨ピアスを病院で開ける時に確認すること
- 10.軟骨ピアスのアフターケア方法
- 11.ヘリックスやトラガスなどの軟骨ピアスを開ける時は痛い?
- 12.ヘリックスやトラガスなど軟骨ピアスを開けた後の痛みは?
- 13.ヘリックスやトラガスの痛み腫れを和らげる方法①患部を冷やす
- 14.ヘリックスやトラガスの痛み腫れを和らげる方法②泡で洗う
- 15.ヘリックスやトラガスの痛み腫れを和らげる方法③ホットソーク
- 16.ファーストピアスについて
- 17.ファーストピアスの選び方
- 18.おすすめの可愛いピアスブランド①ティファニー
- 19.おすすめの可愛いピアスブランド②BLOOM
- 20.おすすめの可愛いピアスブランド③カナル4℃
- 21.軟骨ピアスでおしゃれを楽しもう
スナッグとは耳穴の横の内側の分厚い部分のこと。その難易度の高さから神のピアスと呼ばれており、ピアスホールが完成する確率も低い位置です。耳の形によっては、やりやすいと感じる人もいるようですが、痛みは強く腫れやすいので、上級者向きです。軟骨ピアスの中でも正面から貫通しているのが見える部分なので、個性的に仕上がります。
軟骨ピアスの種類⑦トラガス
トラガスは耳穴の前の付け根の出っ張った部分のこと。芸能人でも開けている人が多い部分で、おしゃれで可愛いということで特に女性に人気があるようです。トラガスの部分は人によってはほとんどない人もいますし、個人差があるので自分で開けるのが意外と難しい箇所。またイヤホンをするときに邪魔になりがちです。
軟骨ピアスの種類⑧アンチトラガス
アンチトラガスはトラガスの逆の位置にある、耳たぶ上の少し出っ張った軟骨部分のこと。痛みや難易度はそこまで高くなく、この部分に穴を開ける人も少ないので人と被りたくないという方におすすめです。
軟骨ピアスの種類⑨コンク
コンクはインナーコンクとも呼ばれており、耳の穴付近の広い部分のことをいいます。日本よりは海外で人気があり、耳を包み込むようにつけるリングピアスやスタッズピアスもつけられますし、拡張してホールタイプのピアスをつける人もいて、色んな楽しみ方ができます。ただし分厚い部分なので、自分で開けるのは難しく、人によっては軟骨ピアスで一番痛いという人もいるようです。
軟骨ピアスの種類⑩アンテナヘリックス
アンテナヘリックスは耳のてっぺんから縦に穴を開ける部分のこと。アンテナヘリックス向けのピアスも増えてきており、色々な形のピアスが楽しめます。
■参考記事:ピアスの位置と名称、コチラも参照!
軟骨ピアスを開ける道具①ピアッサー
軟骨ピアスを自分で開ける時の道具は、ピアッサーとニードルの2種類あります。どちらもそれぞれ特徴が違うので、メリットデメリットをまとめてみました。自分に合った道具を使ってみてください。
ピアッサーはホッチキスのように耳にはさんでパチンと針を押し込む形になります。一瞬で簡単にできて、ファーストピアスもそのまま装着してくれます。初心者ならピアッサーの方が簡単かもしれません。
ただ肉を押しつぶすように無理やり穴を開けるので基本的に痛みも強いですし、ピアスホールの状態があまり良くなく、ホールが完成するのに時間がかかります。また腫れやすくファーストピアスが食い込んで埋まってしまうこともあるので、きちんとしたケアが大切です。