記事の目次
- 1.軟骨ピアスを開けてみたい!
- 2.軟骨ピアスの種類
- 3.軟骨ピアスを開ける道具①ピアッサー
- 4.軟骨ピアスを開ける道具②ニードル
- 5.軟骨ピアスヘリックスの開け方①ピアッサーで開ける
- 6.軟骨ピアスヘリックスの開け方②ニードルで開ける
- 7.軟骨ピアストラガスの開け方
- 8.ヘリックスやトラガスを病院で開けてもらう
- 9.軟骨ピアスを病院で開ける時に確認すること
- 10.軟骨ピアスのアフターケア方法
- 11.ヘリックスやトラガスなどの軟骨ピアスを開ける時は痛い?
- 12.ヘリックスやトラガスなど軟骨ピアスを開けた後の痛みは?
- 13.ヘリックスやトラガスの痛み腫れを和らげる方法
- 14.ファーストピアスについて
- 15.ファーストピアスの選び方
- 16.おすすめの可愛いピアスブランド
- 17.軟骨ピアスでおしゃれを楽しもう
ヘリックスやトラガスの痛み腫れを和らげる方法①患部を冷やす
痛みや腫れを和らげるためには冷やすのが一番です。患部を直接冷やさず、部位によって冷やす位置を変えます。例えば、トラガスやインナーコンクなどの腫れなら頬を冷やし、ヘリックスやアウターコンクなら耳の後ろや首筋を冷やします。
冷やすときは食品などについてくる保冷材が使いやすいですが、熱さまシートや冷やしたおしぼり、袋などに氷を入れてもOK。保冷剤や氷を使う場合は凍傷にならないようにタオルなどで包むのを忘れないようにしましょう。
ヘリックスやトラガスの痛み腫れを和らげる方法②泡で洗う
薬用せっけんや洗顔料で洗うのも効果的です。洗う時は必ずモコモコにしっかり泡を立てて、患部にそっとのせます。ピアスは動かさず泡を乗せたら2,3分放置してから、水で洗い流してください。
ヘリックスやトラガスの痛み腫れを和らげる方法③ホットソーク
ホットソークは40度前後のお湯と小さじ1/4程度の天然塩を混ぜた液体のこと。食塩などではなく必ず天然塩を使いましょう。これを清潔なコップや小皿に200㏄ほど用意し、ホットソークの中に患部を入れて10~15分くらい浸します。
お湯が冷えてきたら、もう1度温かい天然塩入りのお湯を用意して、同じように患部を浸してください。もし浸すのが難しければ、ホットソークをコットンに含ませて張るだけでもOK。コットンでやる場合も、冷めてきたら交換を繰り返してください。終わったらお湯で洗い流します。
これだけでかなり痛みが和らぐようです。ホットソークを毎日朝晩1回ずつ続けて、1週間様子を見て腫れがひかなかったり、痛みがひどいようなら無理せず病院にいきましょう。ただこの方法は塩分を控えるように言われている高血圧症の方や患部が化膿している場合はやめたほうがいいですよ。
ファーストピアスについて
ファーストピアスとは軟骨ピアスを開けた後、ピアスホールを作るために装着するアクセサリーのことです。ピアスホールの完成は位置によって個人差があり、半年から1,2年かかる場合もあります。
ピアスホールが完成するまでは、ファーストピアスは必要以上に触らずそのままにしておきましょう。ホール完成の目安としては、痛みやかゆみがなくなり、ホールが乾き、ポストがスムーズに動くようになってからです。
ファーストピアスの選び方
ファーストピアスの選び方についてですが、長くつけるので、どうせなら可愛いピアスが良いという方もいるかと思います。ただ穴を開けた直後は傷口と金属が直接触れるため、ファーストピアスを慎重に選ぶ必要があるんです。
まずファーストピアスは金属アレルギーになりにくい素材であることが大切です。金属アレルギーに最もなりにくいのが純チタンですが、アレルギーに強い素材なら何でもOK。
ちなみに仕事や学校で目立ちにくい透明ピアスを付けたいという方もいるかと思いますが、樹脂やアクリル製の透明ピアスは目に見えない傷がついており、その隙間から雑菌が繁殖する可能性があるためおすすめできません。
またピアスホールは腫れる可能性があるため、長めのものがおすすめです。これらの条件を満たしていれば、可愛いデザインのものでもいいですが、ピアスが尖ったものだと着替える時やタオルでふく時、髪の毛などに引っかかってしまう可能性があるので、丸みのあるデザインが安心です。
■参考記事:ファーストピアスを隠すには?
おすすめの可愛いピアスブランド
最後に、おすすめの可愛いピアスブランドをご紹介します。