克服法は簡単。
その妙な自尊心と卑屈なプライドを捨てることです。
周囲の評価をありのまま受け入れましょう。自分自身を認めるのです。
ではどうすれば受け入れられるのか? それは逆転の発想です。
「もしかしたら自分はダメな人間ではないかもしれない」「ひょっとしたら私ってかわいいかもしれない」
と、思い込みかもしれなくても自信を持って、常に思う事です。
他にも自分のマイナスポイントを羅列して、それをプラスに解釈した場合どういうところがプラスなのか考えてみるのも手です。
長所と短所は紙一重といいます。よく就活の時に長所と短所を書くときに就活生が使う手ででもあります。
【蛙化現象】克服法②メルヘンチック乙女思考からの卒業
①のような思春期特有のメルヘン乙女チック思考の克服方は一つしかありません。
その克服法は夢から覚める、これ一択です。
「絵に描いたような王子様なんていない!男はみんなこんなものだ!」とひたすら現実の男性を見続ける事で、夢に描いていた男性とのギャップへの嫌悪感も薄れて、受け入れられるようになってきます。
だんだん蛙でも王子でもなく、普通の人間に見えてくるはずです。
また蛙化現象に引き戻らされないように、常に「見た目と中身は違う」と思っておきましょう。
「この人はかっこいい人」と見た目で思っても中身はかっこ悪い人の可能性もあります。
常に逆転の発想と意味を持ち合わせておけば、そうそう蛙化現象に悩まされることはないはずです。
【蛙化現象】克服法③一緒に補って成長していく
③のような職場恋愛からの吊り橋効果の蛙化現象の克服法ですが、割り切っていろんな男性と付き合ってみるが最も適切ではないでしょうか。
そもそも実際に付き合ってみないと彼の本当の姿がわからないので、生まれてくるギャップなどは妥協するようになります。
そして「こういうものか」と菩薩の心をもつのです。
男性から見れば勝手なイメージを押し付けられて勝手に幻滅されたという意味でもありますし、お互い様です。
そもそも完璧な人間はどこにもいません。
自分に苦手なものがあるように相手も苦手なものがあると思いましょう。
そして「私は●●が苦手だからお互いに欠点を補っていこう」と身を寄せ合って成長していけばよいのです。
そうすればせっかくの両想いがパアになることもないはずです。
【蛙化現象】さいごに
いかがだったでしょうか。
以上が蛙化現象の原因と克服方法です。
蛙化現象を克服するには夢から覚めて現実を見る事。
「この人かっこいい」「王子様みたいなイケメンだ」とドップリ思い込まずにゆっくりと相手を知ることがとても大事です。
一時の迷いでせっかくの両想いも意味のないものになってしまうことだけは、避けたいところ。
なので、下手に相手を決めつけずに相手を受け入れる事、これが蛙化現象の克服の第一歩と言えるのではないでしょうか。