高知の基本情報
高知県は日本の四国地方に位置する面積7,103.86km2、総人口696,293人の都道府県のひとつです。鳥取県、島根県に次いで3番目に、四国地方で最も人口の少ない県として知られています。
ピーマンやなすをはじめとする野菜類の促成栽培が有名で、県中央部の沿岸部ではビニールハウスのたくさん並ぶ景色を見ることができます。
今回はそんな高知県の有名なものランキングをご紹介します。ぜひ高知観光の参考にしてみて下さい!
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高知の有名なものランキングTOP40(第40位から第31位)
高知といえば第40位:五台山
高知市街から程近いところにある「五台山」は、桜やツツジの名所として地元の人にも愛されている観光スポットの一つです。標高146mの山頂付近には展望台もあり、高知の夜景や浦戸湾を一望することができます。
ほかにも国内有数の近代植物園として知られる「高知県立牧野植物園」や、日本三文殊の一つに数えられる竹林寺など見所満載の場所となっています。
高知といえば第39位:龍河洞
龍河洞って、中もすごい綺麗やけど、外の観光施設も雰囲気いいんよなぁ#龍河洞 pic.twitter.com/6cojS4VTfX
— あーちゃん@写真垢 (@small_a_than) November 17, 2019
総延長約4kmの日本三大鍾乳洞の1つにも数えられる「龍河洞」は、観光コースと冒険コースの2つが用意されているちょっと変わった鍾乳洞として知られています。
弥生時代には洞窟内に人が住んでいたそうで、「神の壷」などのここでしかみられない見どころが満載です。博物館なども併設されているほか、レストランや土産物屋もあり、古くから定番の観光スポットとして親しまれています。
高知といえば第38位:鳴無神社
高知県須崎市の「鳴無神社」は、海へと続く参道が特徴的な神社です。その美しさから「土佐の宮島」とも称されています。
海にまつわるご利益のほか、最近は縁結びの観光スポットとしても人気で、ハートの模様がついたかわいいお守りはカップルがこぞって買っていくそうです。高知のパワースポットの一つにも数えられ注目を集めています。
高知といえば第37位:岡豊城址
「岡豊城」は、土佐七雄の一つ長宗我部氏の居城として使われていたお城です。中でも戦国時代の長宗我部元親はこの城を軸に躍進し、四国のほとんどを平定するに至りました。
残念ながら現在建物は残っていませんが、石積みや土塁、建物跡の礎石などから名残を感じることができます。
また城内には県立歴史民俗資料館もあり、城跡から発掘された食器や瓦などから長宗我部家の歴史を辿ることができます。2017年には続日本100名城にも選定され、さらなる注目を集めています。
高知といえば第36位: 仁淀ブルー
高知県の清流では四万十川が最も有名ですが、近年もう1つ注目を集めているのがこの「仁淀川」です。
西日本最高峰として知られる石鎚山を水源とし、一級河川の水質ランキングでは何度も首位に輝いているほど綺麗な水なんです。そのため上流域で見られるターコイズブルーの水面は「仁淀ブルー」と評され、カメラマンからも愛されています。
高知といえば第35位:梶ヶ森
標高1400mの「梶ヶ森」は、周囲を石鎚山などの四国の山々に囲まれる大豊町の名峰として知られています。山中には「日本の滝百選」にも選ばれる「龍王の滝」がみれる他、樹齢100年を超える杉の大木なども。
「土佐の名水40選」にも選ばれるほど綺麗な池ではサンショウウオなどを見かけることもあるんだとか。
高知といえば第34位:杉の大杉
高知県北部の大豊町の八坂神社にそびえる「杉の大杉」は、推定樹齢3000年ともいわれる日本一の大木です。美空ひばりさんが幼少の頃に「日本一の歌手になれますように」と願掛けしたというエピソードもあるんだとか。女性誌の観光情報にも取り上げられ「出世杉」としてパワースポットにもなっています。
高知県ならではの大自然を堪能できる観光名所の一つです。