メキシコ映画のおすすめ人気ランキング15選!2023年最新版

メキシコ映画のおすすめ人気ランキング15選!2023年最新版

メキシコ映画界はこれまでにギレルモ・デル・トロなどの名監督、海外の映画賞を受賞した名作を次々に生み出しています。しかし日本人はメキシコ映画について詳しくない人が多いのではないでしょうか。今回はおすすめのメキシコ映画を紹介します。

記事の目次

  1. 1.メキシコ映画のおすすめが知りたい!
  2. 2.メキシコ映画のおすすめ人気ランキング15選
  3. 3.メキシコ映画の特徴
  4. 4.メキシコ映画でおうち時間を楽しもう♡

・公開年:2016年5月7日
・監督:マシュー・ハイネマン
・制作総指揮:キャサリン・ビグロー、モリー・トンプソン、デビッド・マキロップ
・ジャンル:ドキュメンタリー

「カルテルランド」はアメリカとメキシコの合作で、メキシコのミチョアカン州を舞台に凶悪な麻薬カルテル「テンプル騎士団」に反抗する市民たちの姿を描いています。

この作品はメキシコ麻薬戦争を描いたドキュメンタリーで、第88回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞にノミネートされています。

映画ファンからはメキシコの麻薬カルテルの実情が知れる内容、ドキュメンタリーならではの生々しい映像が高く評価されています。

3位:皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇

・公開年:2015年4月11日
・監督:シャウル・シュワルツ
・出演者:ジェイ・バン・ホイ、ラース・クヌードセン
・ジャンル:ドキュメンタリー

「皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇」は、イスラエル人の報道カメラマンがメキシコの麻薬戦争の暗部を映し出したドキュメンタリーです。

この作品はメキシコとアメリカの合作で、シャウル・シュワルツが初めて映画監督に挑戦しています。

映画ファンからはメキシコ社会の暗部が生々しく描かれているところが好評で、そこが映画の見どころと言えます。

2位:昇天峠

・公開年:1951年
・監督:ルイス・ブニュエル
・出演者:リリア・プラド、カルメリータ・ゴンザレス
・ジャンル:ドラマ

「昇天峠」は危篤の女性から遺言状の作成を依頼されたオリベリオが公証人を呼ぶためバスで街へと向かう姿を描いた作品です。

この作品もルイス・ブニュエルのメキシコ時代の作品の一つで、全ての作品の中で特に評価されています。

ルイス・ブニュエルは難しい作品が多いですが、「昇天峠」は分かりやすいと評価されているので、入門編としておすすめです。

1位:パンズ・ラビリンス

・公開年:2006年10月11日
・監督:ギレルモ・デル・トロ
・出演者:イバナ・バケロ、ダグ・ジョーンズ
・ジャンル: ファンタジー

「パンズ・ラビリンス」はフランコ政権独裁下のスペインを舞台に少女オフィリアが不思議な迷宮で試練を乗り越え成長する様を描いたダークファンタジーです。

世界各国で絶賛され、アカデミー賞では撮影賞、美術商、メイクアップ賞を受賞しました。日本でも好評を博し、多くのファンがいます。

映画ファンからは切なくも美しいストーリー、迷宮に登場する個性的なクリーチャー、オフィリアを演じたイバナ・バケロの演技が好評なので注目してみてください。

メキシコ映画の特徴

メキシコ映画と言えばラテンの国らしく情熱的で、官能的ですが、他にはどんな特徴を持っているのでしょうか。ここからはメキシコ映画の特徴について紹介していきます。

感動作品も多い

お国柄から明るい作品が多いイメージですが、感動作品も多くあります。紹介した中では「アモーレスペロス」がそうです。底抜けに明るいイメージの国が泣かせるギャップが素晴らしく、メキシコ映画の魅力になっています。

過激で社会派の作品も楽しめる

メキシコは社会情勢が不安定で、様々な社会問題を抱えており、特に麻薬戦争が問題になっています。メキシコの社会問題は欧米諸国や日本では考えられないほど過激なので、これまでに何度も映画の題材にされました。

どの映画も目を覆いたくなるような内容ですが、怖いもの見たさで、思わず見てしまいます。皮肉ですが、社会問題がメキシコ映画の魅力になっていると言えます。

リアリティの多い作品も魅力

メキシコ映画はリアリティのある作品ばかりです。「皆殺しの天使」など人間の本性を見事に描き出したものが多くあります。そうしたところは欧米の映画を凌いでいると言われています。リアリティもメキシコ映画の魅力の一つです。

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メキシコ映画でおうち時間を楽しもう♡

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