作り方
①かぼちゃは種とワタを取りのぞき、約7ミリの厚さの一口大に切る。Aは混ぜ合わせておく。
②フライパンに油を熱し、かぼちゃを炒める。油が回ったら軽く汁を切ったツナを加えて炒め、蓋をして弱めの中火にし、約5分加熱する。
③先ほど炒めた②にAを加えて混ぜ、汁けがなくなるまで炒める。仕上げに粗挽きこしょうをふる。
もう一品!いんげんのソテー
材料
・いんげん…数本
・塩…少々
・粗挽きこしょう…少々
・油…小さじ1/4
作り方
①いんげんはヘタを切り落とし、4センチの長さに切る。湯を沸かし、いんげんをさっと茹でてからざるにあげる。フライパンに油を熱し、いんげんを炒め、塩、こしょうを振る。
注目の健康食材!
- ツナ
一般的には、まぐろを原料にした缶詰を指します。たんぱく質、コエンザイムQ10(還元型)を多く含みます。
いわしのパン粉焼き
作り方
①いわしは頭と内蔵を取り除き、手開きにして、塩・こしょうを振っておく。トマトは5ミリ角に、バジルは千切りにする。ボウルにトマトとバジルを入れ、塩・砂糖を入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫に置く。
②別のボウルに小麦粉と水(1/4カップ、分量外)を混ぜ合わせる。①のいわしは水気をふきとり、水で溶いた小麦粉→パン粉の順に衣をつける。
③フライパンに2センチくらいの深さになるようにオリーブオイルを入れる。170度ぐらいになったら②のいわしを入れ、両面をこんがりするまで揚げ焼きにする。
④器にサニーレタスを敷き、いわしを乗せ、①で冷蔵庫に置いたトマトとバジルのソースをかける。
注目の健康食材!
- いわし
たんぱく質、ビタミンD、コエンザイムQ10(還元型)を多く含みます。いわしの脂には、心筋梗塞や狭心症などを防ぐといわれる脂肪酸DHA、EPAが含まれています。 - オリーブオイル
酸化しにくいオレイン酸を多く含み、魚の臭みを和らげます。コエンザイムQ10(還元型)は、油と一緒にとると吸収率がUP!
さらに一品!水菜のポタージュ
材料(約2人分)
・じゃがいも…小1/3個(30g)
・たまねぎ…1/4個(50g)
・水菜…1/2把(100g)
・牛乳…1/2カップ(100ml)
・塩…小さじ1/3
・塩・こしょう(白)…少々
作り方
①じゃがいも、たまねぎは皮をむいて、一口大に切る。鍋に塩と水(1カップ、分量外)を入れて弱めの中火で野菜が柔らかくなるまで蓋をして煮る。煮えたら、火からおろして粗熱をとる。
②水菜はたっぷりの湯で茹でて、水にとる。水気を切って絞り、ざく切りにする。
③ミキサーに①と②、牛乳を入れてなめらかになるまで攪拌(かくはん)し、鍋に戻す。弱火にかけて沸騰直前まで温める。塩、こしょうで味を整える。
注目の健康食材!
- 牛乳
カルシウムは吸収率が低い栄養素ですが、牛乳は吸収率が高く、効率よくカルシウムがとれます。骨の材料になる、血液の凝固を促進して出血を予防する、神経の働きや筋肉の活動を調整する働きをします。 - 水菜
緑黄色野菜のひとつでカルシウム、カロテン、ビタミンC、ビタミンK、葉酸を多く含みます。ビタミンK、ビタミンCは骨組みとなるたんぱく質の合成に必要な成分です。
疲労に負けない身体を作ろう!
疲労の基礎知識や回復方法をご紹介しました。
おすすめした還元型コエンザイムQ10や、疲労回復レシピを生活に取り入れて、免疫力やパフォーマンスが低下する疲労を上手に回復させましょう!
材料(約2人分)
・真いわし…2尾
・塩、こしょう…少々
・小麦粉…1/4カップ
・パン粉…適量
・サニーレタス…2枚
・オリーブオイル…適量
<トマトとバジルのソース>
・トマト…1/2個
・バジル…4、5枚
・塩…小さじ1/3
・砂糖…ふたつまみ