記事の目次
- 1.家族が嫌いな人は実は毎日がストレス!
- 2.家族が嫌いな人の心理とは?
- 3.家族が嫌いな人の心理①親が過保護
- 4.家族が嫌いな人の心理②早く自立したい
- 5.家族が嫌いな人の心理③兄弟と合わない
- 6.家族が嫌いな人の心理④兄弟と比べられる
- 7.家族が嫌いな人の心理⑤家族の仲が悪い
- 8.家族が嫌いな人の心理⑥自分以外の家族が仲良しすぎる
- 9.家族が嫌いな人の心理⑦家族にコンプレックスがある
- 10.家族が嫌いな人は、無理に一緒に過ごさない方がいいことも!
- 11.家族が嫌いな人のストレス解消法はどうすれば?
- 12.家族が嫌いな人のストレス解消法①部屋にこもる
- 13.家族が嫌いな人のストレス解消法②外出して会う時間を減らす
- 14.家族が嫌いな人のストレス解消法③一人暮らしをして距離を置く
- 15.無理をせずいつか打ち解けられる日が来る…と楽に考えよう!
特に、兄弟の中でも上の立場の人は下の兄弟に対して上から目線でものを言ってしまうこともあるため、下の兄弟から煙たがられてしまう傾向にあります。
逆に、下の立場の兄弟は、上の兄弟に対して執拗に反抗的な態度をとり、兄や姉を困らせてしまい家族が嫌いになってしまうケースが多くあります。
家族が嫌いな人の心理④兄弟と比べられる
家族が嫌いな人の心理として親に兄弟と比べられるという理由も挙げられます。
小さいころから「お兄ちゃんは出来るのにどうしてできないの?」とか「妹が出来るのに何でお姉ちゃんができないのよ」などと、比較するようなことばかり言われてしまうと、存在を否定されたような気持ちになり、家族が嫌いな人になってしまいます。
普通に考えて否定されてばかりいると、家族が嫌いになって当然ですよね。
それどころが、否定され続けてしまうと自分のことも嫌いになりかねません。
特に、自分を一番見てくれるはずの親から、兄弟と比べて出来が悪いと取れるような言い方をされてしまうとどうしても子供は「自分はダメな人間なんだ」「何もできない人間だ」と悲観してしまいます。
親が子供を「できない」とばかり否定するのは、ある意味人格否定にまでなってしまうんですよね。
そういった家庭で育った子供は、自分を認めてあげる力が乏しいわりに、自己顕示欲が強く、社会に出ても生きづらさを感じてしまうケースが多くあります。
家族が嫌いな人の心理⑤家族の仲が悪い
夫婦間に亀裂が入っている、ほかの兄弟が親と極端に仲が悪いなど、家族の仲が悪いというパターンの場合も、家族が嫌いになってしまう原因の一つです。
誰だって、殺伐とした雰囲気の中で過ごすのは嫌ですよね。
家族の仲が悪く、雰囲気が常に悪いような家の中であれば、そこが憩いの場になるどころか、早く家を出たい、一人暮らししたいという気持ちになるのも至極当然のことです。
■参考記事:DV男の特徴とその対処法は?コチラも参照!
家族が嫌いな人の心理⑥自分以外の家族が仲良しすぎる
家族が嫌いな人の心理として、自分以外の家族が仲良しすぎるということも挙げられます。
自分以外の家族、例えば自分(男)と弟がいるとして、母親と弟が異様に仲が良く、よく一緒にお出かけしていたりずっとリビングで話をしているというような場合、自分の居場所がないような気持ちになってしまいます。
家の中で自分の居場所がない場合、人は家族以外の場所に自分の居場所を見つけようとします。
本当は家族に愛されたかった、でもそこには居場所がないから、外に居場所を求める、と言う行動に出るのです。
そうなると、その反動でどんどん家族が嫌いになってしまい、関係の修復が少し難しくなることもあります。
家族が嫌いな人の心理⑦家族にコンプレックスがある
家族が嫌いな人の心理として、家族にコンプレックスがあるという場合もあります。
例えばですが、親が高齢出産で、自分の友達のおばあちゃんと自分のお母さんの年齢がさほど変わらないといったパターンや、家が貧乏で友達のように玩具はおろか、お小遣いも少なくて周りの友達と遊びに行ったりできないなど、様々な家庭環境の中で、家族にコンプレックスを抱いてしまう場合も、家族が嫌いになってしまう原因の一つです。
勿論、親が高齢であっても、貧乏であっても家族が嫌いにならない人はいます。
それは個人の性格や価値観にもよりますし、どれくらい家族観で信頼関係を築いてきたかにもよりますよね。
そういったパターン全ての人が、家族が嫌いだと感じるわけではありませんが、家族が嫌いだと感じる人の中には、家族をコンプレックスに感じている人もいるのです。