記事の目次
- 1.家族が嫌いな人は実は毎日がストレス!
- 2.家族が嫌いな人の心理とは?
- 3.家族が嫌いな人の心理①親が過保護
- 4.家族が嫌いな人の心理②早く自立したい
- 5.家族が嫌いな人の心理③兄弟と合わない
- 6.家族が嫌いな人の心理④兄弟と比べられる
- 7.家族が嫌いな人の心理⑤家族の仲が悪い
- 8.家族が嫌いな人の心理⑥自分以外の家族が仲良しすぎる
- 9.家族が嫌いな人の心理⑦家族にコンプレックスがある
- 10.家族が嫌いな人は、無理に一緒に過ごさない方がいいことも!
- 11.家族が嫌いな人のストレス解消法はどうすれば?
- 12.家族が嫌いな人のストレス解消法①部屋にこもる
- 13.家族が嫌いな人のストレス解消法②外出して会う時間を減らす
- 14.家族が嫌いな人のストレス解消法③一人暮らしをして距離を置く
- 15.無理をせずいつか打ち解けられる日が来る…と楽に考えよう!
家族が嫌いな人は実は毎日がストレス!
家族が嫌いな人って、実は毎日がストレスの塊ですよね。
だって、家族って毎日顔を合わせるじゃないですか。
そんな必然的に毎日顔を合わせる家族が嫌いだと、ストレスが溜まり「一人暮らししたい」とか「家を出たい」と言う気持ちが大きくなるのも無理はありません。
だけど実際に家族が嫌いでストレスがたまるからって、すぐに一人暮らしをしたり家を出たいという願望のままに動くことが現実的に難しい人もいますよね。
家族を支えなければいけない主婦の人だったり、金銭面的にも親の世話になるような年齢の場合は特に、家を出たいとは思っても、実際に一人暮らしするなんてできず、ストレスがたまる一方になってしまいます。
今回は、そんな家族が嫌いな人の心理から、ストレス解消法についてまで紹介していきます。
家族が嫌いな人の心理とは?
まずは、家族が嫌いな人の心理について紹介していきます。
何となく、血のつながった家族なんだから絆があって当たり前、家族は愛し合って支え合うもの…なんて固定観念が根強くありますよね。
そんな中で、親とうまくいかない、兄弟が嫌いなどと家族が嫌いな人はかなりのストレスを抱えてしまっています。
子どもだけでなく、主婦など親側の人々も含めて、家族が嫌いな人の心理について紹介させていただきます。
血のつながった家族と言えども、あくまでも家族は別の人間で、全く同じ人間なわけではありませんから、「嫌いな家族と離れて家を出たい」「一人暮らがしたいし」と思うほどに家族が嫌いになってしまうことだって十分にあり得ます。
そんな家族が嫌いな人たちの心理を知ってあげてくださいね。
■参考記事:女嫌いは過去のトラウマが原因?コチラも参照!
家族が嫌いな人の心理①親が過保護
家族が嫌いな人の心理としてまずは、親が過保護であることに嫌気がさしているということが挙げられます。
小さいうちは自分の親が過保護だという自覚がなかったり、「なんでも親がやってくれるから楽だな」くらいにしか思っていなくても、ある程度の年齢になってきて、心が自立してくると、家族が嫌いになり鬱陶しく感じてくるものです。
高校生を過ぎても親が何でもかんでもやろうとする、門限が厳しいなどの理由で、思春期の反抗期ということもあり、家族が嫌いになってしまう人も少なくありません。
反抗期はある意味子供が自立しようとしている良い時期ですから、そのころに親が過保護な態度をとり続けると、親子間に亀裂が入り、家族が嫌いな子になってしまうこともあるのです。
家族が嫌いな人の心理②早く自立したい
家族が嫌いな人の心理として、早く自立したいという気持ちが強い人も挙げられます。
早く自立したい、自分で何でもできるようになりたいという気持ちが強ければ強いほど、気持ちばかりが焦ってしまい、年齢や経済力が置いてけぼりになり、ジレンマに陥り、家族が嫌いになります。
そのジレンマの中で、親が何か生活に口を出してきたり、世話を焼いてきたりするとどうしても子供ながらに「子ども扱いするな!」と親や家族を鬱陶しく感じ嫌いになってしまうのです。
すぐに一人暮らしをして成り立つほどの年齢や、経済力があれば別ですが、それができないから余計にイライラしてしまい、家族が嫌いだという気持ちをもってしまうんですよね。
家族が嫌いな人の心理③兄弟と合わない
同じ親から生まれた兄弟であっても、タイプが全然違う場合って多くありますよね。
同じ家庭で同じ親からしつけされて育ったとしても、世代や、周りの友人に大きく影響され性格や価値観は変わってきます。
それが著しく大きな違いを持つと、兄弟間でかなりのズレが出来、理解し合えず嫌い合う、もしくはどちらかが一方的に嫌いと言う風に仲が悪くなることもあるのです。