記事の目次
- 1.お人好しの意味とは?
- 2.【お人好しな人の特徴】①頼まれると断れない
- 3.【お人好しな人の特徴】②ランチの店を決められない
- 4.【お人好しな人の特徴】③招待を受けた方が楽
- 5.【お人好しな人の特徴】④頼られるのが好き
- 6.【お人好しな人の特徴】⑤どこまでも親切で優しい
- 7.【お人好しな人の特徴】⑥争いごとを嫌う
- 8.【お人好しな人の特徴】⑦物事を良い方に捉える
- 9.【お人好しな人の特徴】⑧他人優先
- 10.【お人好しな人の特徴】⑨人を信じやすい
- 11.【お人好しな人の特徴】⑩人に注意できない
- 12.【お人好しな人の特徴】⑪良い人と思われたい
- 13.【お人好しな人の特徴】⑫良い人で終わってしまう
- 14.【お人好しな人の特徴】⑬収入が低い
- 15.【お人好しな人の特徴】⑭人の顔色を伺う
- 16.【お人好しな人の特徴】⑮自分の目標がない
- 17.【お人好しな人の特徴】⑯自分の意見がない
- 18.【お人好しな人の特徴】⑰すぐ謝る
- 19.【お人好しな人の特徴】⑱優しいが過ぎる
- 20.【お人好しな人の特徴】⑲自己肯定感が低い
- 21.【お人好しな人の特徴】⑳話し合いは避けたい
- 22.【お人好しな人の特徴】㉑自分を犠牲にする事が美徳
- 23.【お人好しな人の特徴】㉒騙されやすい
- 24.【お人好しな人の特徴】㉓気を遣い過ぎて逆効果
- 25.【お人好しな人の特徴】㉔偽善者
- 26.【お人好しな人の特徴】㉕苦痛だとは思わない
- 27.まとめ
【お人好しな人の特徴】⑱優しいが過ぎる
お人好しは優しいのが特徴と言いますが、優しい人をすべてお人好しな人とは言いません。
お人好しとは、「優しいが過ぎる人」の事を意味します。
人は誰でも、冷たくされるより優しくしてくれる方が良いですよね。
でも、優しさが過ぎると、それは迷惑になる事もあるのです。
優しくされると、誰でも甘えたくなるものです。
そのせいで、人の成長を止めたり、目標達成の意欲を失ったりもします。
また、そのお人好しの人にとっても、優しさが過ぎて自分自身を苦しめたり、周りから「損な人」と思われたりと、マイナスに働く事もあります。
中には、そんなお人好しをやめたい、と思う人もいるのですが、なかなか自分ではやめられないと言うのが現状のようです。
持って生まれた性格なので、やめたいけどやめられなくて、人知れず日々苦しんでいるお人好しもいるかもしれません。
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【お人好しな人の特徴】⑲自己肯定感が低い
お人好しが自分の意思を持たなかったり、争いを嫌ったりするのは、自己肯定感が低いことが根底にあります。
つまり、自分に自信がないのですね。
お人好しの中には、自分がお人好しであることに気付いている人もたくさんいますし、そんなお人好しな自分をやめたいと思っている人もいます。
でも、自分に自信がなく、自己肯定感が低いと、「そんな事してもどうせ無理」とか「そんな事して嫌われたら困る」という心理が働きます。
そのような心理を振り切って、自分の意見をハッキリ言うとか頼まれ事を断るなんてことは、めちゃくちゃリスキーです。
それこそ、心理的ストレスがマックスになり、ますます自分を見失ってしまう事になるでしょう。
【お人好しな人の特徴】⑳話し合いは避けたい
お人好しな人は、極力話し合いは避けたいと思っています。
そもそも、お人好しな人とは自分の意見を持っていません。
相手の良いようにしてくれた方が楽なのです。
それが話し合いをするという事は、自分の意見を言わなければならない状況になると言う事ですよね。
もう、それは人見知りにとっては最も避けたい状況です。
話し合いをするぐらいなら、自分が損な立場になったとしても、相手の意向に沿いたいと考えています。
【お人好しな人の特徴】㉑自分を犠牲にする事が美徳
お人好しな人は、自分を犠牲にする事が美徳と考えています。
むしろ、自分を犠牲にする事に意味があるのです。
お人好しは、単純に人の役に立ちたいと思っている人ばかりとは限りません。
そんな人は、自分を犠牲にしている、とか損をしている、などとは思わないはずです。
でも、多くのお人好しは、相手に良く思われたくて、「自分を犠牲にしてなんぼ」と言う考えです。
時にそんな損ばかりしているお人好しをやめたいと思いながらも、やめる事が怖いと思っているのです。
【お人好しな人の特徴】㉒騙されやすい
お人好しの人がみんな騙されやすいとは言えませんが、お人好しは、そのような損をしているイメージが代表的ですね。
お人好しは、人を信じやすかったり、断れなかったりする人が多いので、利用されたり騙されたりすることもある、損な性格です。
でも、世の中のお人好しの人の中には、それが分かっていながら「騙されてあげている」人もいるのです。
そのような人は、自分が損をしているのは分かっていながら、「それで仕事が上手くいくなら」とか「それがみんなのためなら」と考え、ある意味、大人の考えを持っている人です。