今は共働きの夫婦が増えているといっても、やっぱり男性のプライドもあり、「結婚するなら俺が一家の大黒柱として家族を守る」と考えてくれている男性が多いんですよね。
だからこそ、「結婚しようね」や「愛している」と言った言葉を無責任に使わず、特別な言葉としておいているというケースも多くあります。
これは、悲しいことではなくむしろ非常に大切にされているあかしだと思ってくださいね。
「愛している」と言わない理由③まだ愛とまでは思ってない
付き合いが浅かったり、年齢が若かったりして「今の彼女のことは大好きだけど、愛しているとまでは思わない」と言う男性も非常に多いです。
特に結婚を考えるほどの付き合いや年齢ではない場合、大好きで十分では?と思うカップルもいるのではないでしょうか。
女性は大好きの延長で愛しているという言葉を使う傾向にありますが、男性は違います。
男性は大好きの延長で愛しているという言葉を使うのではなく、「好き」と「愛している」は全く別物ととらえています。
極端に言えば、遊びの女相手にだって「○○ちゃんは可愛いから大好き」と言えますが、口が裂けても「愛している」とは言いません。
「愛している」と言わない理由④言わなくても分かると思ってる
女性は言葉に出してほしい生き物ですが、男性はどちらかと言うとあまり言葉に出さずにいても平気で、逆に彼女からあまり言葉の愛情表現がなくても平気な生き物です。
だから、自分も「愛している」といわないし、相手から「愛している」という言葉を聞きたいとも思わない、と言う男性が多いのも事実です。
冷めているというわけではなく、こういった男性は、彼女の行動などからきっと愛情をしっかりと受け取っていて、「愛している」という言葉がほしいと思ってはいないんですよね。
だからと言って、彼女が「愛している」という言葉がほしいという気持ちが悪いというわけではないですが、男性特有の考え方について理解している方が、「愛していると言ってくれない…」と言うストレスはかなり減るというのも事実です。
「愛している」と言わない理由⑤愛しているより「大好き」派
男性の中にも、キャラってありますよね。
かわいい系だったり、ちょっとおちゃらけたキャラの男性は特に「愛している」なんて言葉が自分に似合わないと考えてあえて使わないケースもあります。
似合わない自分が愛しているといってしまうと、逆に本気度が伝わりにくいのではと感じているのです。
男性によっては、「愛している」よりも、もっとちゃんと気持ちを伝えたいという意味で「大好き」という言葉を選んでいる人もいるということです。
あなたの彼氏がどのようなタイプかにもよりますが、一度その心理について彼氏を観察してみるのもいいでしょう。
「愛している」と言わない理由⑥愛とは何かまだわからない
年齢が若かったり、恋愛経験があまりないというような場合は「愛とは何か、まだわかっていない」と言うケースもあります。
「愛している」って簡単に言うけれど、具体的に「大好き」とどう違うの?という素朴な疑問から、わけのわからない「愛している」という言葉は選ばないのです。