思いやりのある人の特徴9つ!思いやりの心を持つには?

思いやりのある人の特徴9つ!思いやりの心を持つには?

思いやりのある人って素敵ですよね。
仕事場でも、思いやりのある人と、思いやりのない人ではハッキリ分かれるのではないでしょうか。
今回は、そんな思いやりのある人の特徴を紹介させていただきます。
思いやりのある人になる方法も紹介するので参考にしてくださいね。

記事の目次

  1. 1.思いやりのある人ってどんな人?
  2. 2.思いやりのある人の特徴①相手の立場に立って考えられる
  3. 3.思いやりのある人の特徴②相手の気持ちを考えられる
  4. 4.思いやりのある人の特徴③“お互いさま”精神がある
  5. 5.思いやりのある人の特徴④自分ができる=皆ができると思わない
  6. 6.思いやりのある人の特徴⑤笑顔を大切にしている
  7. 7.思いやりのある人の特徴⑥言霊を信じている
  8. 8.思いやりのある人の特徴⑦相手に見返りを求めない
  9. 9.思いやりのある人の特徴⑧相手が求めていること以上はしない
  10. 10.思いやりのある人の特徴⑨行動がすべてだとは思っていない
  11. 11.思いやりのある人になるためにはどうしたらいい?
  12. 12.思いやりのある人になる方法①相手をよく観察する
  13. 13.思いやりのある人になる方法②皆全力でやっている前提で関わる
  14. 14.思いやりのある人になる方法③対応が分らない場合は素直に聞く
  15. 15.思いやりの心を大切に、思いやりのある人になろう♡

自分も、ひどく落ち込んで誰にも会いたくない、話しかけられたくないときってありますよね。
愚痴がつもりにつもって、人のアドバイスなんかよりとにかくすべて吐き出したい!という時もありますよね。
思いやりのある人は、そういったときには思いやりの心をあえて何かしてあげるという行動をとらず、「なにもしない」と言う思いやりを見せることも出来る人なのです。

思いやりのある人になるためにはどうしたらいい?

いかがでしたか?
思いやりのある人の特徴を9つ紹介させていただきました。
思いやりの心を持ち続けることって、簡単なように見えて実はとっても難しいですよね。
思いやりの心を大切にしようと思っても、自分に余裕がなくなると急に思いやりの心を忘れて、思いやりのない人になってしまう…と悩んでいる人も多くいることだと思います。
誰もが、好きで思いやりのない人になりたいわけではないんですよね。

では、ここからは、いつでも思いやりの心をもって、思いやりのある人になるための方法について紹介していきます。
自分には思いやりの心がないんじゃないか、自分は思いやりのない人だと思っている人はぜひ、これから紹介する3つの方法を試してみてください。
3つの方法全てを試すのが難しくても、1つずつでも効果があるはずなので、ぜひ思いやりのない人を卒業したい人は参考にしてくださいね。

思いやりのある人になる方法①相手をよく観察する

思いやるのある人になる方法として、相手をよく観察するということが第一に挙げられます。
相手が今何を望んでいるのか、そもそも相手はどんな状況にあって、どんな心理に陥ってしまっているのか…それをまずはしっかり観察することです。
例えば、仕事が忙しくて手が回っていない人を見たときに、あなたが良かれと思って「これはこうすると早いよ」「これのやり方はこうで…」とアドバイスをするとします。
相手としては、それは分かっていて、でも時間的に余裕がない…だから焦っているという場合、「急いでいるのにわかりきったことをいちいち話しかけてこないで!」という心理になってしまいますよね。

この例えの場合、相手が仕事の進め方が分らなくて困っているのか、それとも進め方は分かっているけれど、それが物理的に間に合わないから困っているのかをしっかり見極めることです。
前者であれば先ほどの例通り、やり方を教えてあげればいい話ですが、後者だった場合は、対応が変わってきますよね。
誰か手が空いている人にヘルプ要請をしてあげる、自分の仕事を早く切り上げて手伝ってあげる、「大丈夫?」と一言声をかけるだけでも相手の気持ちは違います。
このように、「仕事が回らなくて困っている」と言う状況だけでは、どのように対応するのが思いやりのある行動なのかは言い切れません。
しっかりと相手を観察して、相手が何を求めているのか、相手の心理を突き止めることが大切です。

思いやりのある人になる方法②皆全力でやっている前提で関わる

思いやりのある人になる方法として、「みんな、全力で頑張っている」と思うことが大切です。
正直言って、仕事仲間がどれくらい本気を出して仕事に挑んでいるのかなんて、その心理は分からないことが多いですよね。
だからこそ、人は、誰かがミスをしたときに「サボってたんだろう」「なんでこんな簡単なミスをするんだ」などと相手を責める心理に陥ってしまいがちです。
その心理もわからなくはないですが、一度イラッとしたら立ち止まってみてください。
そして、この「みんな全力でやっている」ということを思い出してください。

ミスをして落ち込んでいる人は、大体の人が「本当に頑張ったのに失敗してしまった」と言う人。
サボっていたり、ミスしててもいいやと思いながら仕事をしている人は、ミスを指摘されても怒られても落ち込みません。
だからこそ、しっかりと相手の「頑張ったのに、ミスをしてしまった…」と言う心理や「どうして同じミスばかりしてしまうんだろう」という自分を責めてしまう心理を理解してあげましょう。
皆全力で頑張っている、その中で小さなミスが出てくることはある意味仕方がないことだし、自分にも起こりうることです。
相手の心理をくみ取り、適当にやったわけじゃない、頑張ったけど結果的に失敗してしまっただけなんだということを理解するだけで、相手の心理を意識した思いやりのある言葉が出てくるようになるはずです。

思いやりのある人になる方法③対応が分らない場合は素直に聞く

思いやりのある人になる方法として、どうしても相手がしてほしいことや、相手の心理が分らない…と言う場合は、無理に相手の心理を探ろうとするのではなく、素直に聞くということも一つの方法です。
相手が落ち込んでいるのは分かる、でもどうしてあげたらいいのかわからない…アドバイスはおせっかいかもしれないし、話を聞くだけでいいのか…と悩んでどうしてもわからないなら、本人に聞いてみましょう。
あなたのその「相手にとって一番いいことは何か、それを理解してあげたいのにわからない、どうしよう」その気持ちがすでに思いやりの心です。

相手の気持ちがわからない…どう対応するのが相手にとってベストかわからない…そんな時は、素直に聞いてみましょう。
「今は、話をただただ聞いたほうがいいかな?」「あなたの話を聞いていて、何か私なりのアドバイスがもし出てきたら、話した方がいい?」など相手に聞いてみるのです。
相手の心理的に「今は人の話は聞きたくない」という時もあれば、どんどんダメ出ししてもらって、アドバイスがほしいという時だってあります。
それを観察してどうしてもわからなければ、聞くのが一番早いですね。
察してあげるのがもちろん一番相手も嬉しいかもしれませんが、相手の心理が分らないのに暴走して余計なおせっかいをするよりも、「力になりたいから…」という前提で相手に聞くことは大切なことです。

思いやりの心を大切に、思いやりのある人になろう♡

いかがでしたか?
思いやりのある人になるための方法を3つ紹介させていただきました。
どの方法も、ちょっとした意識で思いやりのない人から思いやりのある人に変わることが出来る簡単な方法ばかりだったと思います。
これを、普段仕事の時などにもぱっと頭の中に出せるように、心に秘めておくことが思いやりのある人になるためのポイントです。

思いやりのない人だって、思いやりのない人になりたくてなっているわけではありませんよね。
本当は周りの人を助けてあげられるような、思いやりのある人になりたいはず。
思いやりのない人は卒業したい!と本気で思うのであれば、紹介してきた思いやりのある人になるための方法を是非実践してみてください。
この方法を意識するだけでも、仕事中の人とのかかわり方にも変化が生まれ、仕事仲間などもあなたの思いやりの心に気が付いてくれるはずです。
頑張ってくださいね。

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