記事の目次
- 1.ちょっと怖い無表情な人
- 2.無表情な人の心理や性格を解説します!
- 3.無表情な人の心理や性格①警戒心が強い
- 4.無表情な人の心理や性格②人見知り
- 5.無表情な人の心理や性格③トラウマがある
- 6.無表情な人の心理や性格④人とあまり接しない
- 7.無表情な人の心理や性格⑤家庭環境が原因
- 8.無表情な人の心理や性格⑥クールぶっている
- 9.無表情な人の心理や性格⑦冷静沈着な性格
- 10.無表情な人の心理や性格⑧口角が上がらない
- 11.無表情な人の心理や性格⑨オタクである
- 12.無表情な人の心理や性格⑩好き避け
- 13.無表情な人の心理や性格⑪考え事が多い
- 14.無表情な人の心理や性格⑫落ち込みやすい
- 15.無表情な人の心理や性格⑬精神的な病気を抱えている
- 16.無表情を直すためには?
- 17.【まとめ】無表情も心理や性格は様々です
- 18.人の心理・性格についてもっと情報を知りたいアナタに!
無表情な人の心理や性格⑫落ち込みやすい
無表情な人は、落ち込むことが多い人なのかもしれません。
何か辛いことがあった時、悲しいことがあった時、人はじっと考え込んで無口になり、顔も無表情になるものです。
嬉しいこと楽しいことを考えている時も、人は無表情になりますが、その表情は、いくらか明るいもので、話しかけても問題なさそうな表情をしています。
話しかけても「エッ?」と言ってすぐ笑顔になって答えてくれるものです。
落ち込んでいる時の無表情は、すぐに笑顔にはなれません。
すぐに現実に戻ることはできないのです。
無表情な人の心理や性格⑬精神的な病気を抱えている
無表情な人は、もしかしたら重大なストレスや精神的な病気が原因の可能性もあります。
例えば、うつ病という病気がありますが、この病気は鬱々とした気分が永続的に続く病気です。
ひどくなると、表情に乏しくなったり、無表情になったりします。
うつ病という病気は様々な症状が出る病気です。
精神的な辛さ、肉体的な辛さ、両方出てくるのです。
「やる気がまったく起こらない。」「体がだるい。」「なんに対しても興味がなくなる。」「喜怒哀楽の感情がなくなる。」など、あげたらきりがないほど色々な症状がでる病気なのです。
この病気は、食欲、排泄欲、睡眠欲も低下してしまう病気です。
様々なことが原因でこの病気になりますが、大きなストレスが原因というのがもっとも多いでしょう。
そして、不眠症状が出たり、疲労感が抜けず、体がずっと重いのです。
これらが重なり、やがて無表情という症状も出てくるのです。
■参考記事:病んでる人の特徴についてはコチラも参照!
無表情を直すためには?
表情は、人の心を表します。
楽しい時には明るい表情、悲しい時や辛いときは暗い表情。
クールな感じの無表情もいいですが、やはり気持ちの伝わる表情をしたほうが、相手に気持ちも伝わります。
無理の作り笑いをする必要はありませんが、対策もあったほうがいいですね。
自分の無表情さが原因で、周囲とうまくコミュニケーションが取れなくて悩んでいたら、意識して心を開く努力をしましょう。
相手に対して楽しい話題で話しかけると、相手も笑顔で返してきます。
固くならず、柔らかい感覚で相手の笑顔を受け止めてみましょう。
あなたも自ずと優しい笑顔ができるかもしれません。
また、無表情が顔に張り付いていて仮面のようになってしまっている人。
顔のマサーッジや表情筋のトレーニングをして、顔の筋肉を和らげましょう。
そのうち自然と表情が顔に出るようになりますよ。
【まとめ】無表情も心理や性格は様々です
いかがでしたか?
無表情な人の性格と心理は実に様々な理由があるんですね。
男性と女性でも違いますし、中には重大な精神的な病気にかかっている人もいるのです。
「無表情で怖い。」と思う前に、その人を観察してみてはいかがでしょう?
無表情って、あまり印象がいいものではないので、その人に何かアドバイスができるかもしれませんよ!