このパターンへの対応は、何と答えたら良いかわからないような連絡をしないことです。その日の報告とか、あまり繋がりのない友達の噂話とか。「そうなんだ~」としか答えられないようなメッセージは、あえてしなくてよいでしょう。
女性は特に、その日の買い物の話とか、友達の噂とか、おしゃべりをすることで生き生きとするもの。ですがその感覚は男性にはありません。おしゃべりを聞いてもらうのは彼氏ではなく親しい女友達のほうが合っています。彼氏にばかり夢中にならず、女子会を開いてみるのも一つの手ですね。
男性は、「そうなんだ~」としか思わなかったら特に返信をしない人も多いです。特にLINEなら「既読がついたんだから、読んだということは彼女にも伝わってるはず。それで十分」と思っている男性も。
一方で女性からすれば、「なんで話に対して連絡を返してくれないんだろう」と思ってしまうところ。ここは認識の違いだと思って受け入れて、彼からの反応が悪かった話題は、今度からはしない方が良いかもしれませんね。
▼関連記事:男性が喜ぶLINEを送ってみよう!
理由②駆け引きをしているから連絡が減った
「あんまりこまめに連絡すると、彼女にベタ惚れみたいで恥ずかしい」と、ちょっと駆け引きをするつもりで彼氏が連絡を控えている場合もあります。自分からメッセージを送ったら負け、向こうから連絡が来たら勝ち、という感覚です。
駆け引きのつもりで連絡が減った場合も、あまり不安に思う必要はありません。彼氏にも照れが入っているのでしょう。「せっかくできた彼女に軽く思われたくない」という心理も垣間見えます。こちらも駆け引きに乗ってしまいそうなところですが、意地の張り合いは控えめに。
▼関連記事:男も駆け引きする?未読スルーの心理!
対応②彼氏にマメに連絡しない
駆け引きに乗って意地を張り合うのはよくありませんが、こちらも彼氏にマメに連絡するのをやめるのは一つの手です。やはり「彼女から連絡が来たら俺の勝ち」と思っている部分があるので、不安のあまりこちらからメッセージを送ってばかりだと、軽く見られてしまう恐れがあります。
「もう彼女は俺のものだ」と安心しきられて飽きられても困りますよね。どうも駆け引きで彼氏からの連絡が減ったな、と思ったら、こちらも連絡を取るのは最小限にしておきましょう。数日に1回程度で十分です。
その間に他の女へ目移りするのでは?と不安に思うかもしれませんが、数日に1回程度の連絡があれば、彼氏に忘れられるということはありません。
逆に、こちらからの連絡がマメで「手に入った」感があったり、返信の催促がしつこくて重かったりすると、男性は他の女性を探し始めてしまいます。
ちょっと余裕のある態度を見せることで、彼はもっとあなたに夢中になるかもしれませんよ。
彼氏に「最近連絡減ったね」「わたしもLINE減らすね」とメンヘラLINEを送った結果、気を使ってくれるようになったから結果オーライ:muscle::type_1_2:
— やせたらりお (@rarirurerario) May 23, 2017
理由③彼氏の仕事が忙しいから連絡が減った
純粋に彼氏の仕事が忙しく、メールが来てもすぐには返信を返せず連絡が減ったというパターンです。会議中だったり、残業を急いで終えようとしているところだったり。その場では返信できませんし、後で返そうと思っても忘れていたり、疲れて寝てしまったり。本人に決して悪意はないのに、どうしても連絡が減ってしまいます。
彼氏の仕事が毎日忙しくて連絡減ったの寂しい
— みけ (@Rannaway2145) May 13, 2017
仕事の内容によっては、毎日同じ時間に仕事を終えて彼女と連絡が取れるとは限りません。上司やクライアントからの急な呼び出しがあったり、日勤と夜勤を不規則に繰り返していたり。彼女のことは大事に思っていても、仕事から解放されたら疲れを取るのが優先、という状態になっていることもありえます。
20代なら仕事を覚えて上司や先輩についていかないといけないプレッシャー、30代以降なら大きな仕事を任されている責任感で、彼女のことも大事だけれど連絡どころではない、という男性も多いものです。真面目な年上彼氏からの連絡が減ったら、どうにか大目に見てあげたいところです。
男性が、彼女との連絡よりも仕事を優先するのは、将来のため。そして彼女のためでもあります。デートするにも自分が多めに払わなきゃ、というプレッシャーもありますし、結婚するとなったらまとまったお金が必要です。さらにその後の生活を安定させるには、現在の仕事で自分の基盤を作っておかないといけません。