うまくいっているカップルやおしどり夫婦も、四六時中一緒にいたり連絡を取り合ったりしているわけではありません。逆に、大好きな彼氏とであってもずっと一緒にいたら「たまには自分だけのことをしたい」と思うはず。
常に繋がっているばかりが仲良しカップルではありませんよ。お互いの時間を大切にしてこそ、余裕を持って接することのできる大人のカップルです。
彼氏の連絡が減った要注意のパターンって?
ここまでは、彼氏からの連絡が減ったとしても特に別れの心配がないパターンでした。ですが、本当に別れの不安が必要ないケースばかりなのでしょうか?残念ながら、そればかりとも限りません。
ただ、冷静に対応すれば今からでも遅くはありません。彼氏が本当に別れを意識していて連絡が減ったのだとしても、対応を間違えなければ、より関係のよいカップルになることも可能です。
理由⑥他に気になる女性がいるから連絡が減った
ズバリ不安どおり、彼氏に他に気になる女性ができたから連絡が減ったパターンです。男性は一つのことに興味がいくと他のことに目を向けられなくなるもの。あなたとの別れをまだ意識していなくても、他の女性への関心から、自ずと連絡は減ってしまいます。
仕事の付き合いがあったり、彼女と過ごす以外のプライベートがある以上、他の女性との出会いがあるのは避けられません。が、全員が全員、それで浮気したり他の女性に移るとは限りませんよね。この状態での対応の仕方によって、彼氏とのその先も変わってきます。
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対応⑥とにかく、連絡の催促はしない
この場合の対応は、とにかく彼氏を束縛しないことです。オトコである以上、出会った魅力的な女性に感心を寄せてしまうのは仕方のないこと。それをとやかく言って、禁止事項を決めたり、減った連絡の催促をしたりすると、余計あなたに魅力を感じられなくなってしまいます。
不安かもしれませんが、先述③の「仕事が忙しい場合」と同じように「時間がある時でいいよ」と対応し、一人でいる時間を充実させるのみです。なぜか自由なペースで接してくれるあなたに安心しつつも「えっ、それでいいの?」と不安を感じ、戻ってきてくれる可能性が高くなります。
間違っても、連絡の催促はしないことです。彼氏に「息苦しい」と感じさせてしまうと、あなたとの別れをはっきり意識するようになります。
理由⑦密かに別れたいと思っているから連絡が減った
ケンカをした後に明らかに連絡が減ったなら、要注意です。あなたとの別れを意識していて連絡を取らなくなった可能性が高いです。意地を張っていて返信できないのかもしれませんし、別れをはっきり切り出しにくくてフェードアウトに持ち込もうとしている場合もあります。
別れ話をはっきり切り出すのも、ケンカ以上にエネルギーの要ること。「面倒くさいな」「もう嫌だな」と思いながら返信を放置して、とりあえず結論は先送りにしているパターンも多いです。
対応⑦ケンカした後なら自分から彼氏に謝る
ケンカして、「もうこれは付き合えないな」と思ったなら放置で構いませんが、別れたくないのならこちらからアクションを起こしましょう。まず自分から謝ります。その際のメールも短めで。謝っていることと、今後どうすればいいかの改善点だけ。返信があるかどうかはじっくり待つしかありません。
ケンカに至った言い訳や、返信が来なかった場合の催促も、本当に別れたくないのなら控えましょう。相手にも悪かった点はあるかと思いますが、彼氏を怒らせずにそれを指摘する方法もあったはずです。ケンカしつつも相手とのコミュニケーションの仕方を学び、別れの局面は避けて、いい関係を維持することもまだ可能です。
彼氏の連絡が減ったこと、もう不安じゃない!
いかがでしたでしょうか。彼氏の連絡が減ったら、とにかく催促はしないことが鉄則です。相手のペースに合わせ、ゆったり構えていれば大丈夫。連絡が少ないことに関して彼氏を責めず、良好な関係を築き上げて下さいね。