薄情な人の特徴！薄情者の見分け方とは？

薄情な人は相手を思いやる気持ちが薄いので、約束も平気で破ることができます。遅刻にもさほど罪悪感がないので、遅刻の連絡もしません。また、薄情者はその場しのぎでいったん約束しても、それを実行しないことも多いです。

悪気はないのですが、人から頼まれたことに対して自分がやらなくては、という気持ちがあまりありません。ですから、日にちが経つとすっかり忘れてしまうことも。ただ、逆に自分がした約束を破られると怒り出すのが厄介なところです。

薄情な人の中には、人嫌いで人付き合いが悪い人もいます。特に、大人数が集まる飲み会などは、心理的に自分1人くらいいなくても平気だろう、と思い欠席しがちです。でも毎回欠席していると、人は遠のいてしまって、根暗な人だと思われたり、最終的には誘われなくなってしまいます。

人付き合いがないと周りから好かれることはないですし、孤立していって自分が困ったときに助けてもらえなくなってしまうかも。心当たりのある人は、行きたくない飲み会に無理して行かなくてもよいのですが、たまには顔を出してみましょう。

薄情な人は、自分の弱い部分を見せたり知られることを嫌うため、強い自分を演じていることがあります。その結果、薄情な人だと周囲に思われてしまっているのです。心理的に、弱い部分を知られると自分の立場が弱くなると恐れているので、心を開かず、なかなか本心を打ち明けようとしません。

唇が薄い人は薄情だ、とよく言われますが、本当なのでしょうか。唇の形は遺伝で生まれたときから変わるということはあまりないので、その人の性格が唇の形に表れるとは考えにくいかもしれません。ただ、人相学では唇にはその人の本能的な欲望の強さが表れるとされています。確かに、人相学でいう「唇の薄い人」の特徴は、薄情な人の特徴に似ている部分も多いと言えます。

唇が薄い人は冷静沈着な人が多く、よく気が付くので周囲からすれば頼りになる存在です。ただ冷静であるがゆえに、淡泊であっさりした人だと思われることも。唇が薄い人は、恋愛面でも愛情表現があまり上手でなかったり、鈍感なところがあるので、相手に愛情がうまく伝わっていないことがあります。

唇が薄い男性は心理的に「そばにいれば相手に好きだと伝わる」と思っています。そのため、唇の薄い男性と付き合っていると、その男性が自分のことが本当に好きなのか、不安になることもあるかもしれません。

唇が薄い人は合理的な人が多く、要領も良いのですが、悪く言えば軽率なところもあります。自分にとっての損得を考えて行動するので、計算高い部分も。ただ、人間関係では合理的すぎるところもあります。