素直な人の特徴15選！素直になる方法とは？

「もうちょっと素直になったら？」仕事や恋愛でそう囁かれて、内心ギクッとした人もいるのではないでしょうか。

仕事で自分の意見を言いたくても言えなかったり、恋愛で相手に対して心にもないことを言ってしまったり…素直じゃないことに悩む人は多いと思います。

とは言え、いきなり素直な人になるのも、また年齢を経れば経るほど、素直であり続けることは難しいです。

それに、素直な人が魅力的に映るものの、同じように素直になる方法なんてわからないですよね。

今回は素直な人の長所・短所を含む15の特徴と、素直になる方法を3つお話します。

素直になる方法を知れば、仕事や恋愛に、心理的にいい意味をもたらすかもしれませんよ。

【自分の気持ちに正直】

素直な人の特徴その1は、自分の気持ちに正直であることです。

「いいものはいい、悪いものは悪い」という考え方で、下手にお世辞やおべっかを使うことはありません。自分の気持ちをごまかそうとせず、思ったことがそのまま口に出ます。

それが褒め言葉なら、なんら問題はないのですが、けなし言葉すら平気で口にしてしまうんですね。ある意味、空気が読めないと言えます。

この特徴が「自分の気持ちに嘘をつかない正直者」という評価になるのか、「ちょっとは言い方考えた方がいいんじゃない？」という評価になるかは、言葉をとらえる側次第でしょうね。

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【思っていることがすぐ顔に出る】

素直な人の特徴その2は、思っていることがすぐ顔に出ることです。

喜怒哀楽がとてもはっきりしていて、うれしければ喜び、腹が立てば怒り、悲しければ泣き、楽しければ笑う。まわりから見ても、素直な人が深層心理で何を思っているかは一目瞭然です。

不思議なことに、当の本人はそれらの感情が全面に押し出されていることはわかっていません。

感情表現がとても豊かな分、まわりにバリアを張ることなく、誰からも親しみを抱かれやすいです。感情の赴くままに、恋愛を楽しめるタイプですね。

反面、自覚がない分、自分の意見が通らなかった場合など、場の雰囲気をぶち壊してしまうほどに、むっつりとした表情になることもあります。

【何かに取り組む時の集中力がすごい】

素直な人の特徴その3は、何かに取り組む時の集中力がすごいことです。

自分が興味のあることに、尋常でないほどの集中力を発揮します。自分が「こう！」と決めたことに関しては、一歩一歩着実にこなしていくことができます。

一度取り組み始めると、疑問を挟む余地がないんですね。

逆に、興味のないことに関しては、取り組む意味すら見出せず、まったく手付かずになることがあります。場合によっては、「それ、放り出されたら困るんだけど…」と言いたくなることもあるでしょう。

それでもやはり、一心不乱に何かに打ち込めるのは美点であり、長所です。まわりがそっと見守るくらいの余裕が求められるかもしれません。

【思ったことをすぐ口にする】

素直な人の特徴その4は、思ったことをすぐ口にすることです。

素直な人とは、正直者と言い換えることもできます。思ったことは自分の心理の奥深くに押しとどめておくことなく、本音をしっかりとまわりに伝えます。

日本では人間関係に角を立てないために、本音と建て前を使い分けるところがあります。