記事の目次
- 1.妊娠初期に不眠で眠れないときついですよね…
- 2.妊娠初期の不眠で眠れない症状とは?
- 3.妊娠初期に不眠で眠れない原因とは?
- 4.【妊娠初期に不眠で眠れない原因①】ホルモンバランスの変化
- 5.【妊娠初期に不眠で眠れない原因②】基礎体温の上昇
- 6.【妊娠初期に不眠で眠れない原因③】夜のトイレの回数が増える
- 7.【妊娠初期に不眠で眠れない原因④】不安やうつ状態
- 8.【妊娠初期に不眠で眠れない原因⑤】こむら返り
- 9.【妊娠初期に不眠で眠れない原因⑥】つわり
- 10.【妊娠初期に不眠で眠れない原因⑦】疲れ
- 11.妊娠初期に不眠で眠れないのは流産の原因になるの?!
- 12.妊娠初期に不眠で眠れない時はどんな対策が?!
- 13.【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策①】無理をしない
- 14.【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策②】足湯や入浴
- 15.【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策③】ウォーキング等の運動
- 16.【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策④】睡眠時間を確保
- 17.【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策⑤】ブルーライトをカット
- 18.【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策⑥】胃を適度に!
- 19.【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策⑦】リラックス
- 20.【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策⑧】ストレス解消
- 21.【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策⑨】寝付けなくてもOK!
- 22.【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策⑩】寝不足と割り切る!
- 23.あまり気にし過ぎずに体力回復だけ考えましょう!!
■参考記事:妊娠中にも無理なくできる運動・ストレッチって?コチラも参照!
【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策④】睡眠時間を確保
妊娠初期に不眠で眠れない時の対策の4つ目には、睡眠時間を眠れるときにはとにかく確保する、ということも大切になってきます。
夜、布団に入ってもなかなか眠れないと、昼間に強烈な眠気に襲われてしまうこともあります。
そういう時に、我慢して眠らないで無理をし過ぎてしまうと、身体から全く疲れが取れなくなってしまい、切迫流産の危険性も高まってしまいます。
妊娠初期に眠れない、という状態は妊娠5カ月に入れば改善されることが多いものです。
昼間でも夜でも、眠れそうなときには睡眠時間を少しでも確保して、赤ちゃんを育てるための体力を温存するようにしましょう。
【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策⑤】ブルーライトをカット
妊娠初期に不眠で眠れない時の対策の5つ目には、寝る1時間前にはブルーライトを見ないようにする、というものです。
これは妊娠初期に限らず、現代人特有の不眠に悩む人に共通して言えることですよね。
スマホやパソコン、液晶テレビなどのバックライトに使われているブルーライトには、強い覚醒効果があって、目の中に入れてしまうと、睡眠を促すメラトニンというホルモンの分泌を抑制してしまいます。
ブルーライトそのものは、太陽光にも含まれている、空を青く見せている光線なので、身体に悪いものではありません。
うつ病の人に積極的に昼間に外に出て日に当たるように言うのは、ブルーライトが脳を活性化させる効果がある、という理由もあるのです。
しかし、日が沈んでからは自然界には存在しないものなんですよね…。
夜寝る前にブルーライトを見て脳を目覚めさせてしまうと、寝付けなくなってしまうのは当たり前です。
特に妊娠初期に眠れないことに悩んでいるようであれば、寝る前にはスマホを見るのを我慢するか、我慢できないようなら、ブルーライトカットのメガネやフィルターを使ってみるようにしましょう。
【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策⑥】胃を適度に!
妊娠初期に不眠で眠れない時の対策の6つ目には、胃の中を適度に空っぽにしておくことも大切です。
完全にお腹全体が空っぽになってしまい、お腹が空いた状態ではなかなか寝付くことができなくなります。
しかし、胃に食べ物が入っていると、胃のぜんどう運動はかなり激しいので、消化されるまでなかなか寝付くことができなくなります。
布団に入ってから寝付けないと、イライラしてしまい、余計に眠れなくなってしまうので、食事は遅くとも寝る1時間前までには終わらせて、胃の中を適度に空にしてから眠るようにしましょう。
食べつわりで胃の中に何か入っていないと居られない、という場合には、ホットミルクやホットココアなど、消化が良くて体が温まり、よく眠れる効果が高いものを飲むようにしましょう。
【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策⑦】リラックス
妊娠初期に不眠で眠れない時の対策の7つ目には、リラックスできる音楽やアロマなどを活用して、寝る前にリラックスできるようにする、ということです。
妊娠中には流産の不安など、さまざまなことを不安に感じて、なかなか寝付けなくなってしまうものです。