記事の目次
- 1.【はじめに】歌が上手い人になりたい
- 2.歌が上手い人の特徴を知ろう
- 3.【歌が上手い人の特徴①】腹式呼吸ができる人
- 4.【歌が上手い人の特徴②】リズム感が良い人
- 5.【歌が上手い人の特徴③】滑舌が良い人
- 6.【歌が上手い人の特徴④】読解力がある
- 7.【歌が上手い人の特徴⑤】ミックスボイスが出せる
- 8.【歌が上手い人の特徴⑥】自分の声を知っている
- 9.【歌が上手い人の特徴⑦】耳が良い
- 10.【歌が上手い人の特徴⑧】人前で歌うことに慣れている
- 11.【歌が上手い人の特徴⑨】努力できる人
- 12.【歌が上手い人の特徴⑩】抑揚をつけることができる
- 13.【歌が上手い人の特徴⑪】特徴的な声を持っている
- 14.歌が上手い人は歌うことが大好き
- 15.【まとめ】歌が上手い人になりたければ努力すること
【歌が上手い人の特徴③】滑舌が良い人
歌が上手い人の特徴としては、滑舌が良い人、という特徴もあります。
楽曲の中には、早口で歌をうたわなければならない楽曲も多くあります。カラオケでそのようなポイントになった時に、盛大に噛んでしまい、大恥をかいたことがあるという人も多いでしょう。特にラップやレゲエのような曲は、噛んでしまうと大惨事となってしまうものです。
歌が上手い人は滑舌も良いものです。カラオケで歌が上手い人が歌うと、声を注目してしまうため、滑舌など気にしないかもしれませんが、歌が上手いという状態は、滑舌が良いということが大前提となっています。
スローな曲ばかりを歌っていれば、滑舌の良さは必要ありませんが、ノリの良い曲を歌う場合には滑舌の良さが必要です。そのため、カラオケや歌をうたう時以外でも、よく噛んでしまうという人は、歌が上手い人とはいえない、ということになります。
【歌が上手い人の特徴④】読解力がある
歌が上手い人の特徴としては、読解力があるという特徴もあります。
歌は気持ち、という言葉を言うとキレイごとのような表現となりますが、実際に歌は気持ちがこもっていなければうまく聴こえないものです。歌詞を理解し、その心情に寄り添って歌うからこそ、カラオケなどでも人は感動を覚えます。
歌詞の意味を理解するためには、読解力が必要です。ある情景の一部を切り取ったり、比喩を使っていることが多いため、読解力がある人でなければ、意味を理解することはできません。
物事を伝えるためには理解が必要です。カラオケで歌うことも表現の一部ですので、歌詞への理解というものが、歌が上手い人になるためには大切になってきます。覚えておきましょう。
【歌が上手い人の特徴⑤】ミックスボイスが出せる
歌が上手い人の特徴としては、ミックスボイスが出せるという特徴もあります。
声には裏声と地声というものがあります。地声は力強く歌うことができますが、地声だと高い声を出すのはきついです。地声とは逆の裏声は、高い声を出せますが、力強く歌うことはできません。そしてミックスボイスとは、この地声と裏声が合わさった声のことです。地声のように強く、そして裏声のように高く声を出せるようになります。
地声の強さで裏声の音域を出せるようになれば、歌える楽曲がかなり増えるでしょう。地声が低くて歌が苦手という人も、ミックスボイスを覚えれば、地声が低いと悩む必要がなくなります。この地声と裏声を合わせるミックスボイスはプロならば誰でもできることです。地声が強めのミックスボイスや、裏声が強めのミックスボイスなど、様々な種類もあるため、ミックスボイスは奥が深い技術となります。
ただし、ミックスボイスを覚えるのはかなりの苦労が必要です。大体、マスターするのに2年はかかると言われています。地声が低い人にとっては救いの神ですが、その分、ハードルが高いものだということは覚えておきましょう。マスターしたい人は、ボイストレーニングに行ってください。
■参考記事:低い声の出し方って?コチラもチェック!
【歌が上手い人の特徴⑥】自分の声を知っている
歌が上手い人の特徴としては、自分の声を知っている、という特徴を挙げることができます。
初めてカラオケに行った時に、自分がこんな声をしているのか、と驚いた記憶を持つ人も多いでしょう。いつも私たちが耳にしている声は、自分の骨を振動して伝わっている音も混じっているため、他の人が聞いている声とは違います。だからこそ、カラオケのマイクで声を大きくした時にびっくりするのです。