産後の抜け毛はいつからいつまで?原因と対策・予防方法解説!

産後の抜け毛はいつからいつまで?原因と対策・予防方法解説!

産後の抜け毛で悩んでいる女性が、最近増えています。
出産したばかりのママは、睡眠不足になり慣れない育児や抜け毛でつらい思いをしていませんか?
ここでは産後の抜け毛の原因と対策、いつからいつまで続くのか、カバーできる髪型についてお話します。

記事の目次

  1. 1.産後のママの抜け毛予防や対策について知っておこう
  2. 2.【産後の抜け毛】1 原因はひとつだけではなかった
  3. 3.【産後の抜け毛】2 いつからいつまで続くか不安な方へ
  4. 4.【産後の抜け毛】3 毎日のシャンプーで抜け毛を予防しよう
  5. 5.【産後の抜け毛】4 食事で予防と対策
  6. 6.【産後の抜け毛】5 睡眠不足に注意
  7. 7.【産後の抜け毛】6 紫外線対策をしよう
  8. 8.【産後の抜け毛】7 ストレッチで予防改善しよう
  9. 9.【産後の抜け毛】8 頭頂部と前髪の薄い部分の悩み髪型でカバー
  10. 10.【産後の抜け毛】9 ストレスを軽減
  11. 11.【産後の抜け毛】10 育毛剤を選ぶときは
  12. 12.【産後の抜け毛】11 ヘッドスパは家庭でもできる
  13. 13.【産後の抜け毛】12 ヘアカラーやパーマについて
  14. 14.【女性ホルモンを増やす】1 食事が鍵になります
  15. 15.【女性ホルモンを増やす】2 冷えを予防する
  16. 16.最後に

抜け毛は一時的な症状と考えて、少しでも明るい気持ちで過ごすことがストレスを緩和します。
育児でわからないことがあれば、一人で悩んで気持ちが沈んでしまいます。
このようなときは、落ち着いたら自治体で開催される育児サークルに行ってみましょう。
同じ悩みを持つママと話したり、外に出ていくことで気分転換ができます。
直接話をするのが難しい場合は、パソコンにも掲示板があるので参加してみましょう。

【産後の抜け毛】10 育毛剤を選ぶときは

出産後の抜け毛対策として、育毛剤を購入する場合は注意が必要です。
授乳中でも安心して使用できるような、無添加で植物成分が入っている商品を選びましょう。
産後は頭皮が乾燥して敏感になっているので、添加物の配合する物は刺激が強いです。
また、男性用の育毛剤はAGAを治療するための成分や薬用成分、フィナステリドやミノキシジルが入っている商品があります。
授乳中のママには使用できないので、注意しましょう。

抜け毛の原因は、男性と違うので成分も違います。
頭皮の乾燥を予防してくれる、保湿成分が入っている商品が人気です。
ドラッグストアで選ぶときには薬剤師の方に、産後であることを伝えておきましょう。

【産後の抜け毛】11 ヘッドスパは家庭でもできる

ヘッドスパというと、美容院やエステサロンでやっているというイメージがありませんか?
炭酸を使ったヘッドスパは、自宅で簡単にできるので産後のママにはぴったりです。
汚れや余分な皮脂をきれいに洗い流して、頭皮の環境をよくして抜け毛の予防や対策になります。
頭にはツボが多いので、マッサージしてリラックスできるのも魅力ですね。
準備するのはコンビニでも売っている炭酸水1本と空のペットボトル500mlが1本、いつも使っているシャンプーです。

炭酸水はロングヘアの髪型の方は、ショートヘアの髪型の方よりも使う量は多くなります。
最初に炭酸水で、髪を流しておきます。(50mlは残す)
空のペットボトルに、炭酸水50mlとシャンプーを入れてよく振り、頭皮をマッサージするように丁寧に洗います。
通販でもヘッドスパ専用のシャンプーが、販売されています。

美容室に行ってヘッドスパを受けるのもいいですね。いつからがいいかというと、出産後1か月の検診後が終わってからがおすすめです。

【産後の抜け毛】12 ヘアカラーやパーマについて

ヘアーカラーやパーマは、抜け毛を予防したいママには注意が必要です。
産後に女性ホルモンのバランスが崩れることにより、頭皮が敏感になってトラブルがでることもあります。
そして、長時間同じ姿勢になり疲れるので、できれば体調が回復するまで待ちましょう。
ロングヘアの髪型の方は、特に時間がかかるのでしんどいという声を聞きます。

先輩のママは、3か月ごろからスタートしている方もいますが、抜け毛が気になる方は落ち着いてからのほうが髪の負担が避けられます。
ヘアーカラーは色が思うように入らなかったり、パーマはかかりにくいことがあります。
頭皮の健康を維持するために、天然素材や無添加のヘアケア製品を使っている店舗に行きましょう。
託児室がある美容院や、産後のママがよく通っている美容院をネットで探しておくと安心です。

【女性ホルモンを増やす】1 食事が鍵になります

抜け毛を予防して、髪のはりとつやを維持するには女性ホルモンを減らさないように気を配ることが必要です。
エストロゲンに似た働きがある食材があるのは、ご存知でしょうか?
大豆商品の中に多く入っているイソフラボンは、エストロゲンを増やすことで有名になっています。

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【女性ホルモンを増やす】2 冷えを予防する

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