記事の目次
- 1.ベビー布団を購入しようか迷っている人へ!いつまで必要なの?
- 2.ベビー布団の赤ちゃんの身体への影響は?背骨が?いつまで?
- 3.ベビー布団はいつまで?!メリットとデメリットは?
- 4.【ベビー布団のメリット①】洗いやすい【いつまで】
- 5.【ベビー布団のメリット②】体温調節しやすい【いつまで】
- 6.【ベビー布団のメリット③】簡単に移動できる【いつまで】
- 7.【ベビー布団のメリット④】簡単に干せる【いつまで】
- 8.【ベビー布団のデメリット①】すぐに小さくなる【いつまで】
- 9.【ベビー布団のデメリット②】掛け布団が軽すぎる【いつまで】
- 10.【ベビー布団のデメリット③】処分が面倒【いつまで】
- 11.ベビー布団はいつまで使える?
- 12.【ベビー布団いつまで①】ミニサイズはいつまで使える?
- 13.【ベビー布団いつまで②】通常サイズはいつまで使える?
- 14.ベビー布団を選ぶ時の注意とは【いつまで】
- 15.【ベビー布団の選び方①】敷布団は硬め【いつまで】
- 16.【ベビー布団の選び方②】掛け布団は軽いもの【いつまで】
- 17.【ベビー布団の選び方③】手入れが簡単【いつまで】
- 18.【ベビー布団の選び方④】ベビーベッドのサイズ【いつまで】
- 19.ベビー布団はいらない?!添い寝の注意点は?
- 20.【ベビー布団いらない!添い寝の注意点①】窒息に注意!
- 21.【ベビー布団いらない!添い寝の注意点②】転落に注意!
- 22.ベビー布団が必要かいらないのかは、住宅事情なども考えて!
赤ちゃん用の掛け布団というのは、赤ちゃんの手足が自由に動かせて、なおかつ赤ちゃんの体温にちょうどいい温かさを維持できるように作られています。
添い寝をするときも、掛け布団はお母さんとは別に赤ちゃん用のモノを掛けた方がいいという人もいます。
赤ちゃんの成長や健康を守るためにも、掛け布団は赤ちゃん専用の軽いものを使うようにしましょう。
【ベビー布団の選び方③】手入れが簡単【いつまで】
ベビー布団を選ぶ時には、手入れが簡単なものを選ぶようにしましょう。
赤ちゃんはとにかく、よく布団やシーツを汚すものです。
布団は頻繁に干して、シーツもこまめに替える必要があります。
シーツの取り外しが簡単なものや、できればマットレスも洗濯できるものがいいでしょう。
マットレスの洗濯ができない場合には、おねしょや吐いたミルクで布団を汚さないために、防水シートを使うことをおすすめします。
ただ、防水シートだけだと赤ちゃんがかいた汗を吸収できないので、吸水用のマットなども合わせて使う必要があります。
【ベビー布団の選び方④】ベビーベッドのサイズ【いつまで】
ベビー布団を選ぶ時には、ベビーベッドを使うのなら、ベビーベッドのサイズに合ったものを選ぶことも大切です。
ベビーベットにはベビー布団がついていません。
直接ベビーベッドの上に寝かせるわけにはいかないので、もちろんベビー布団が必要なのですが、別々に用意した場合には、サイズが合わずにベビー布団を買いなおさなければならないこともよくあるようです。
ベビー布団はベビーベットよりも大きすぎても小さすぎてもいけません。
赤ちゃんの寝心地と安全を守るためにも、ぴったりしたサイズのものを選ぶことが必要です。
ベビー布団はいらない?!添い寝の注意点は?
ベビー布団を購入することを決めた人がいる一方で、ベビー布団は購入せずに、産婦人科や助産院から退院したらすぐに添い寝を始めることを決める人もいます。
近年、子育ての中で添い寝の良さというのが世界的に見直されてきて、伝統的に新生児の頃から親と別の部屋で1人で寝ることが当たり前だった欧米でも、積極的に添い寝をする家庭が増えているといいます。
しかし、その一方で添い寝をしたことが原因による赤ちゃんの悲しい死亡事故というのが全世界的に起きていることも事実です。
悲しい事故を防ぐためには、添い寝をする時にはどのようなことに気をつけたらいいのかここからみていきましょう。
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【ベビー布団いらない!添い寝の注意点①】窒息に注意!
ベビー布団はいらないから最初から添い寝をするという場合には、窒息事故に注意しましょう。
0歳児の死亡事故の原因の実に8割以上が窒息です。
窒息事故の中には、添い寝だけが原因ではなく、喉に異物や吐いたミルクを詰まらせたことが原因のこともありますが、添い寝が原因で起こる窒息事故も多いものです。
添い寝をしている時に赤ちゃんが窒息事故を起こしてしまうのにはいくつか共通した原因があります。
一つは、顔に掛け布団がかかってしまったこと。
一つは、枕元に置いてあったタオルなどが顔にかかってしまったこと。
一つは、川の字で寝ている親や兄弟が寝返りを打って赤ちゃんの上に、覆いかぶさってしまったこと。
添い寝が原因になる赤ちゃんの窒息事故というのは、そのほとんどがこの3つの中のどれかが原因となっています。
これを防ぐためには、次のような対策が必要になります。
掛け布団が赤ちゃんの顔にかかってしまうのを防ぐためには、親とは掛布団は別にして、赤ちゃん専用の掛け布団をかけてあげることです。
赤ちゃん専用の掛け布団なら、親の重い布団が赤ちゃんの上にかぶってしまうことを防げます。
床の上に布団を敷いて寝ている場合には、枕元にタオルやティッシュを置いてしまうものですが、何らかの拍子にそういったものが赤ちゃんの顔にかかるのを防ぐために、枕元に物は置かないようにしましょう。
親子で川の字になっている時には、赤ちゃんを真ん中に寝かせるのではなくて、お母さんの外側に寝かせるようにしましょう。
お母さんが壁になって、お父さんや兄弟が赤ちゃんに覆いかぶさるのを防ぐことが大切です。
こういった対策をきちんと取っていれば、悲しい事故を防ぐことができる確率はかなり高くなります。
またベッドで添い寝をする時には、マットレスを固めのモノを使い、沈み込みを防ぐことが大切です。