毎日を風呂上りに妊娠線が出来やすいお腹周りや、二の腕やふくらはぎに、こまめに妊娠線予防クリームや、保湿効果が高いんワセリンやニベアクリームを塗りこむことで、妊娠線を予防したり、軽減することができます。
ぜひこの時期から妊娠線予防対策に取り組んでいきましょう!
■参考記事:妊娠線予防クリームのおすすめは?コチラもチェック!
【妊娠14週目のママの過ごし方④】水分補給を!
妊娠4週目には、胎盤が完成に近づくことから、体の中の血液量が一気に増えて、必要な水分の量が今までよりもさらに増えてきます。
そのために、こまめに水分補給をすることが大切なっていきます。
充分な水分を補給することは、むくみの予防にもなります。
この時期に必要な水分は、1日に1.5Lから2Lだと言われています。
適度な水分補給を心がけるようにしましょう。
【妊娠14週目のママの過ごし方⑤】体重管理を始めよう!!
つわりも終わりに近づき、食欲が戻ってくる人も少なくないこの時期には、ぜひ体重管理を始めることをお勧めします。
つわりの時期に食べられなかった反動で、食べたいものを食べたいだけ食べ過ぎてしまうと、すぐに体重オーバーになってしまいます。
妊娠中の体重オーバーは、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、分娩時の難産の原因となるので絶対に避けたほうがいいです。
かといって、太り過ぎることを嫌って体重コントロールを厳密にやりすぎてしまうと、知的障害や発達障害の原因になると言われている低体重児になってしまう可能性もあります。
必要なカロリーと栄養を、しっかりと適切に摂取することが、お腹の赤ちゃんが健全に発達して、ママの健康も守るために大切になります。
おやつはローカロリーな寒天やこんにゃくを活用したものにして、栄養バランスのとれた食事で、必要なカロリーはしっかりと取れるように、体重コントロールをしっかりと行っていきましょう!
妊娠14週目に出血!!出血は流産の兆候?!
妊娠中の出血で、一番心配しなければならないのは、流産や切迫流産ですよね。
妊娠14週目の頃に出血をした場合は、流産や切迫流産の可能性はどのくらいあるのでしょうか。
胎盤が完成に近づく妊娠14週目の頃になると、胎盤が子宮内膜から剥がれかかり、出血が見られることがあります。
これは、安静を保つことですぐに治るものなので、体に無理をかけなければ、流産の危険性はありません。
激しい出血があったり、腹痛を伴う出血、出血がなくても、下痢や便秘などの腹痛が起こる原因がないのに、腹痛が激しくなっていく時などは、流産の兆候の可能性もあります。
この時期に出血や腹痛が見られた場合には、流産の兆候なのか、流産の可能性は低いのかどうか、素人判断は危険です。
出血や腹痛が見られた場合にはすぐに病院で診察を受けるようにしましょう。
妊娠14週目の流産・切迫流産の原因は?!
まだ妊娠4ヵ月目に当たる妊娠14週目というのは、妊娠初期に当たります。
しかし、妊娠12週目からの流産は、妊娠22週目まで後期流産と呼ばれます。
妊娠11週目までの初期流産は赤ちゃんの染色体異常が原因による流産でママには責任がないものだと言われています。
しかし、妊娠12週目からの後期流産の原因は母体の側にあると言われています。
ママが無理をし過ぎると、お腹の赤ちゃんが子宮の中にとどまりきれなくなってしまうこともあります。
絶対に妊娠中は無理をしないように気を付けましょう!
腹痛や出血があっても、切迫流産でとどまっていれば、妊娠を継続できる可能性もあります。
切迫流産の処置は早ければ早いほど赤ちゃんが助かる可能性が高くなります。
腹痛や出血があった時には、すぐに病院へ連絡するようにしましょう。