イヤイヤ期の対応7つ!NGな対処法とは?【必見】

イヤイヤ期の対応7つ!NGな対処法とは?【必見】

子育てしていく上で避けては通れないイヤイヤ期。子どもにとっては大切な成長過程ですが、原因や対応、対策がわからずお困りのパパやママも多いと思います。ここでは、そんなイヤイヤ期の原因や対応・対策をご紹介します。うまく取り入れて子育てを楽しみましょう!

記事の目次

  1. 1.イヤイヤ期とは
  2. 2.イヤイヤ期の原因
  3. 3.イヤイヤ期の対応1歳
  4. 4.イヤイヤ期の対応1歳半
  5. 5.イヤイヤ期の対応2歳
  6. 6.イヤイヤ期の対応3歳
  7. 7.イヤイヤ期の対応①(好きなようにやらせる)
  8. 8.イヤイヤ期の対応②(さりげなく手助けをする)
  9. 9.イヤイヤ期の対応③(褒める)
  10. 10.イヤイヤ期の対応④(要望を聞く)
  11. 11.イヤイヤ期の対応⑤(気持ちを受け止める)
  12. 12.イヤイヤ期の対応⑥(頭ごなしに叱らない)
  13. 13.イヤイヤ期の対応⑦(時には実力行使)
  14. 14.イヤイヤ期の対応に疲れたら
  15. 15.まとめ

イヤイヤ期とは

子育てしていると見聞きするイヤイヤ期の原因は一体なんでしょうか。イヤイヤ期は心理学の中の児童発達心理学という分野における言葉で第一次反抗期と言います。単なる我がままではなく子どもの心の発達に関わっていて、何に対しても反抗する時期です。

イヤイヤ期(第一次反抗期)は3歳前後に誰でもが経験する避けては通れない成長です。「イヤイヤ期はそんなにしんどくなかった」「イヤイヤ期はきつかった」と程度の差はありますが必ずイヤイヤ期(第一次反抗期)はきます。この時期の子どもの身体や心がぐんと成長します。そしてその子の個性が顕著にあらわれます。その中で心の発達において自己中心性からの脱却と自我の芽生えが生まれてくるのです。

自己中心性からの脱却とは?

「自分が世界の中心」であり「他の子の気持ちなんて関係ない!」という自己中心的な考え方から他の子にも自分みたいな気持ちがあるのかもという考え方に変わっていく時期です。自分のことだけしか考えられなかった子どもが他の子のことを考えられるようになっていく時期ですね!大きくなって協調性などを実につける土台となります。

自我の芽生えとは?

乳児のときは大人が用意した玩具で遊び、大人の時間を中心に面倒を見てもらっていた受け身(受動的)だった子どもが、自分はこれがしたい!今はこうしたい!それはイヤだ!と自分の気持ちを発信(能動的)するようになっていきます。その発信がとても激しくて大人にとってはひどいわがままやひどい癇癪に見えて自分の子育てはこれでいいのかと悩んでしまう原因になります。

イヤイヤ期の原因

先にも書きましたが1歳半から3歳にかけ魔の2歳児とも呼ばれるのが、イヤイヤ期の原因は第一次反抗期です。これは子どもの心の成長時期でもあります。それまでは何でも受け身でやってもらうのが当たり前だった子どもに、自分で何かをやりたい!という自我が芽生えます。でもすぐには上手くいかなくて、そんなやりたいけど出来ないイライラやストレス、ジレンマをぶつけるのが1歳から3歳にかけておこるイヤイヤ期の原因です。

このイヤイヤ期を経験することで自制心をコントロールできるようになります。2歳頃の子どもはお話も出来るけど自分の気持ちをうまく伝えることは出来ません。自分で!という気持ちはあるけどうまく出来ない。子どもも葛藤中なのです。ひどい時はイヤイヤ言っているうちに自分でも訳がかわからなくなって何を言われても「イヤ」ばかり言い出すのもこの時期の特徴です。子育ての中で一番悩み辛い時期でもありますね。

自分でやりたい気持ちは強いけどできない

2歳の子どもは言葉も出てきますがまだまだ自分の気持ちをきちんと伝えるまでお話できるわけではありません。好奇心旺盛で大人やお兄ちゃんおねえちゃんの真似をしたがりますがまだまだ不器用なので上手に出来ません。そんな上手く伝えられない、上手くできないストレスやジレンマを一生懸命「イヤ」と言う言葉で伝えています。

自分の思いと違う

自我が発達すると、自分でしたい事が増えてしたいことへの気持ちも強くなります。例えば、大人でもしたいことを邪魔されたり、やりたくない事をしなさいと言われたりしたら、不快な気持ちになりますよね。子どもも一緒で、どんなに子どもの為を思い「ご飯食べようね」「お片づけしようね」と言ったとしても、子どもの気持ちが玩具や遊ぶことに向いていたら「イヤ」なのです。大人がしてほしい事と、子どもが今したい事に違いがあるから「イヤ」と言うのです。

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イヤイヤ期の対応1歳

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