記事の目次
- 1.一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子のメリットやデメリットとは?
- 2.一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子は増えている?
- 3.一人っ子の割合はどれくらい?理想の子供の人数
- 4.一人っ子の割合はどれくらい?親にとっての一人っ子のメリット
- 5.一人っ子の割合はどれくらい?子供にとっての一人っ子のメリット
- 6.一人っ子の割合はどれくらい?親にとっての一人っ子のデメリット
- 7.一人っ子の割合はどれくらい?子供にとっての一人っ子のデメリット
- 8.一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子の性格①マイペース
- 9.一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子の性格②高級志向?
- 10.一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子の性格③おおらか
- 11.一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子の性格④一人が好き
- 12.一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子の性格⑤喧嘩が下手
- 13.一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子の性格⑥可愛がられる
- 14.一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子の性格⑦頑張りすぎる
- 15.一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子の性格⑧異性に弱い
- 16.一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子の性格⑨意志が強い
- 17.一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子の性格⑩家族が大切
- 18.一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子の親がやってはいけない事
- 19.一人っ子の割合はどれくらい?子供を育てるのにかかるお金
- 20.一人っ子の割合はどれくらい?まとめ
一人っ子の子供は、周りの期待に応えたいと思う性格を持っています。親がこうなってほしい、という思いを背負ってしまうのです。
学業を上げるための塾や、健康のためにと始めるスイミングなどもあると思いますが、趣味の域であるバレエや絵画、ピアノなどは、本当に子供がやりたいと思っていることなのかどうかを考えてあげることも大切です。
思い込んでしまう
一人っ子の子育てで注意をしなくてはいけないのは、この子はこういう子だと思い込んでしまわないことです。この子は人見知りだから、友達と仲良くなれないのは仕方がない。この子はおとなしい子だから、と思い込むことはやめましょう。
一人っ子に限らず、子供には色々な可能性があります。親が思い込んで子育てしていまうと、せっかくの可能性をつぶしてしまうこともあります。
また、親が「この子はこうに違いない」と思っていることを、一人っ子はすぐに察知します。そして、期待に応えたいという思いから、親が思う子になろうとするところもあるので注意をしましょう。
先回りして物を与えない
一人っ子の子育てで注意をしなくてはいけないのは、先回りして物を与えないということです。
一人っ子だと、親はその子のことだけを考えていればいいですよね。そのために、一人っ子の子供が欲しいと思う前に、なんでも与えてしまうことがあるようです。
玩具や、お菓子、洋服など、何でも先回りして与えてしまっていませんか?子供のうちには、我慢をするということを覚えることも大切です。我慢をしたものを手にいれるために、努力することを覚えさせましょう。
一人っ子の割合はどれくらい?子供を育てるのにかかるお金
一人っ子の割合や、メリットデメリットなどを見てきましたが、子供を一人育てるには、お金はいくらくらいかかるものなのでしょうか。
統計で出された大体の金額を算出してみましょう。
統計で出された金額では、公立の幼稚園、公立の小学校、公立の中学校、公立の高校、公立の大学を卒業した場合、2,985万円になるそうです。
統計で出された金額では、私立の幼稚園、公立の小学校、私立の中学校、私立の高校、私立の大学(医大)を卒業した場合は、6,064万円かかるのだそうです。
子供を1人育てるということは、統計を見る限りでは、やはりお金がかかるのですね。
一人っ子の割合はどれくらい?まとめ
いかがでしたか。今回は一人っ子の割合の統計と、一人っ子のメリット、デメリットを見てきました。
一人っ子は、子育ての方法に注意は必要なようですが、それほどデメリットはなかったですよね。経済的なことを考えれば、統計をみてもメリットの方が多いようにも感じます。
しかし子供を何人にするのかは、家庭によって考え方は違うものです。正解のない問題です。子育ての方法も含めて、じっくりと話し合って、決めていってください。