記事の目次
- 1.【はじめに】なぜ『カラオケが苦手』になるの?
- 2.カラオケが苦手な人の心理①音痴だから
- 3.カラオケが苦手な人の心理②人前だと緊張する
- 4.カラオケが苦手な人の心理③うるさい場所が苦手
- 5.カラオケが苦手な人の心理④うまい人がえらそう
- 6.カラオケが苦手な人の心理⑤テンションが高すぎる
- 7.カラオケが苦手な人の心理⑥好きなジャンルが歌えない
- 8.カラオケが苦手な人の心理⑦フード・ドリンクがまずい
- 9.カラオケが苦手な人の心理⑧レパートリーが続かない
- 10.カラオケが苦手 行った時の対処法①先に歌ってしまう
- 11.カラオケが苦手 行った時の対処法② みんなで歌う
- 12.カラオケが苦手 行った時の対処法③デュエットで乗り越える
- 13.カラオケが苦手 行った時の対処法④ リモコン係になる
- 14.カラオケが苦手 行った時の対処法⑤持ち歌を用意
- 15.カラオケが苦手 行った時の対処法⑥その場にふさわしい選曲で
- 16.カラオケが苦手 行った時の対処法⑦ お酒の力で
- 17.【まとめ】カラオケ苦手を克服するには
【はじめに】なぜ『カラオケが苦手』になるの?
カラオケが苦手になる理由は、人により様々ですが、意外に多いのは、『食わず嫌い』になっている人。
カラオケに行ったことがない人は少ないでしょうが、行ったとしても楽しいと思ったことがない。でもその理由は、頭から『自分には合わないつまらないもの』と思い込んでいるせいかも。ずっと苦手だったのに、ある時から急に楽しくなった といった話もよく聞きます。 ならば、克服法は意外と簡単かも。
一方で、カラオケきらいな人がいるのは、カラオケ好きな人の無神経が原因の場合もあります。
歌が苦手な人は、カラオケに来ても歌わないでいることを、“間違った、恥ずかしいこと“のように思われるのが一番の苦痛なのです。カラオケ好きな物あなた、無意識に、そんな雰囲気を出していませんか?
この記事の前半では、カラオケが苦手な人の心理、原因について見て行きます。カラオケ嫌いを直したい人は、克服法を考えるための、カラオケ嫌いな友人や同僚がいる人は、どうすれば一緒に楽しめるかを考えるための、参考にしてみてください。
カラオケが苦手な人の心理①音痴だから
歌は嫌いではないけれど、音程を外したり、歌い出しが早すぎたり遅すぎたりで、人に笑われてばかり…
これでは、カラオケが苦手になっても仕方ありませんよね。
『私は音痴だから』と思っている人。音痴の原因は、聴覚不全と運動性音痴のふたつに分かれます。簡単に言えば、自分が音を外している事が自覚できない人が前者、自分でもわかる人が後者。音痴のためカラオケが苦手になる人のほとんどが、運動性です。
運動性音痴なら、正しいトレーニング方法で比較的簡単に克服できます。また、あまり音の高低がなく、節回しが単純な、歌いやすい曲を選べば、大きく外さないで済む。そういう曲を選んで練習するのがおすすめです。
周りの人は、音痴な人にムリに歌わせて恥をかかせるのはやめるべき。それをしても、次からその人が喜んでカラオケに来るようになることは決してないし、関係が悪くなるだけです。そもそも、カラオケで歌わない人がいると盛り上がれない…なんてことはないのですから。
カラオケが苦手な人の心理②人前だと緊張する
一人でならちゃんと歌えるのに、人の前だと緊張して声が上ずり、声量も出ずにうまく歌えない。そんな人もカラオケが苦手になり勝ちです。
どんな曲でも、背筋を伸ばし、胸を張って堂々と歌えば、多少音程が狂ってても上手に聞こえるもの。逆に自信がなくて縮こまってると、必要以上に下手に聞こえます。
歌に限らず、“自分が得意なこと“をする時なら、上がり性の人でも失敗は少ないでしょう。それなら、ひとりカラオケなどでトコトン練習してカラオケを“得意なこと“にしてしまえば、カラオケ嫌いは簡単に克服できます。歌いやすい曲を選んで練習し、歌詞を見ずに歌える『持ち歌』を何曲か用意しておくのもおすすめ。デートスポットにカラオケ店を選び、彼に練習につきあってもらうといいですね。
周りの人は、このタイプの人の歌が始まったらとにかく熱心に聞いてあげ、終わったら誉めてあげることです。マイクをすすめておいて、曲の最中も自分が次に歌う歌を探してリモコンにかじりつき といった態度を取ってはダメです。
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カラオケが苦手な人の心理③うるさい場所が苦手
音楽が好きな人でも、大音量でガンガン聴きたい人と、静かな曲をしっとりと聴きたい人がいますよね。ふだん大きな音量に慣れていないと頭がいたくなる人も。
増して、飲み会の二次会などの場合、いつも以上に曲も声も大きくなり勝ち。うるさいのが苦手な人は逃げたしたくなります。克服するのは簡単ではないかも知れませんね。