安産祈願のお守りで有名な神社は？プレゼントはいつする？手作りは？

妊娠している友達や知り合いがいたら、可愛い安産祈願のお守りをプレゼントしたいですよね。
でも、どんなところに、どんなかわいいお守りが売っているかを調べるのって大変です。
今回は、そんな安産祈願のお守りで有名な神社やお寺をご紹介させていただきます。
日本全国、東京や京都など、複数の場所をご紹介します。
また、かわいい手作りのお守りもご紹介させていただきます。

■参考記事：戌の日の安産祈願、服装やマナーはコチラもチェック！

友達や知り合いなど、妊娠している方にプレゼントしたいものの一つに安産祈願のお守りがありますよね。
安産祈願のお守りは、いつごろプレゼントするのがいいのでしょうか。
結果を言ってしまうと、特にこの時にプレゼントをしなくてはいけないというルールはありません。
友達や知り合いから妊娠をしたと教えてもらった後から、無事に子供が産まれるまでに渡すことができればいいようです。
ただし、安産祈願を渡すタイミングには注意が必要かもしれません。

安産祈願をプレゼントするのはいつでも構いません。
あまり複数のお守りを渡してしまうのも迷惑なので、1つに絞れるといいですね。
大切なのは妊娠している友達や知り合いに、プレッシャーを与えてしまわないことです。
そのため、安産祈願のプレゼントを渡すのは、安定期に入ってから、妊娠5ヶ月を過ぎてから渡すことが多いようです。
妊娠している友達や知り合いの体調の良い時に、安産祈願をプレゼントしてあげてください。
臨月に入ると、妊娠している友達や知り合いは動きにくく、疲れやすくなっています。
タイミングを大切に、安産祈願をプレゼントしてあげるようにしましょう。

唐松神社は、秋田にある神社で、創建年月日ははっきりとわかっていないようです。
神社というより、遺跡のようだと言われるのは、唐松神社の庭園にある天日宮（あまつひのみや）というお宮があったり、庭園を見ると、まるで古墳のように見えるからだと考えられています。
色々な建物や岩がありますが、中でも子授けのご利益で人気なのが、唐松神社にある霊岩です。
テレビ番組で取り上げられたことで、ネットでも話題になったそうです。
安産祈願としてもとても人気があります。
東京や京都からも訪れる人がいるようです。
そのため、子授け・安全祈願に訪れる人の絶えない神社です。

唐松神社の祭神は、オキナガタラシメノミコトとカグツチノカミという神様です。
特に、安産の神様とされているのが、オキナガタラシメノミコトです。
彼女は、妊娠中に夫を亡くし、妊娠中の身で出陣をしています。
そして、彼女は見事に勝利して、出産も無事にすることができました。
大変な安産で、立派な男の子が産まれたそうです。
そのため、オキナガタラシメノミコトは、安産の女神として信仰されるようになったそうです。

唐松神社には、たくさんの鈴が奉納されています。
ここで安産祈願をして、無事に子供が授かると、その子が立派に成長するようにと改めて奉納したものなのだそうです。
お守りもとてもかわいいですね。
プレゼントしても喜ばれそうです。

唐松神社
〒019-2411
秋田県大仙市協和境字下台84
018-892-3002
安産祈願：随時受付

大宮子易両神社は、山形にある神社で、創建は712年と言われているそうです。
神社の名前である、「子易」から安産のご利益がうかがえますね。
拝殿の近くにある八角形のお堂に収められているのは、男性器と女性器を象徴した性神だそう。
この地域に限らず、昔はお産といえば、隣近所で協力して出産のお手伝いをしていました。
出産とは、女性が命がけで新しい命を生み出すもので、医療技術が発展していなかったころは、出産で命を落とす女性も多かったんです。
そのため、「安産枕」という信仰が、この周辺にはあったそうです。
安産枕をもらいに、東京や京都からも訪れる人がいるようです。

大宮子易両神社
〒999-1342
山形県西置賜郡小国町大字大宮237
0238-62-2347
安産祈願：随時受付