記事の目次
- 1.【はじめに】柔軟剤の効果って?
- 2.柔軟剤は入れるタイミングが重要!
- 3.柔軟剤を入れるタイミング①全自動ドラム式洗濯機
- 4.柔軟剤を入れるタイミング②全自動縦型洗濯機
- 5.柔軟剤を入れるタイミング③二層式洗濯機
- 6.柔軟剤を入れるタイミング④手洗い
- 7.柔軟剤を入れるタイミング⑤コインランドリー
- 8.柔軟剤を入れるタイミング⑥漂白剤を使う場合
- 9.柔軟剤を入れるタイミング⑦おしゃれ着洗いを使う場合
- 10.柔軟剤の正しい使い方①柔軟剤を入れる場所
- 11.柔軟剤の正しい使い方②柔軟剤のすすぎは必要?
- 12.柔軟剤の正しい使い方③柔軟剤を入れる場所の掃除
- 13.柔軟剤の正しい使い方④粘性のある柔軟剤は薄めて使う
- 14.柔軟剤の正しい使い方⑤すすぎは水道水を使う
- 15.柔軟剤の正しい使い方⑥脱水後はすぐに干す
- 16.柔軟剤の間違った使い方①適正量を守らない
- 17.柔軟剤の間違った使い方②洗剤を同時に入れてしまう
- 18.柔軟剤の間違った使い方③洗濯物の量が多過ぎる
- 19.一人暮らしの男性こそ柔軟剤でクオリティが上がる!
- 20.おすすめの柔軟剤
- 21.【おわりに】柔軟剤は暮らしを豊かにしてくれる
【はじめに】柔軟剤の効果って?
柔軟剤は、正しく使えば、衣類の香り付けだけではなく、繊維のすべりを良くしたり、静電気防止や消臭効果もあります。しかし、間違った使い方をすると、効果が半減するばかりか、体調にも影響を及ぼしてしまう事があります。柔軟剤の注意書きを読んでから使っている人は少ないようです。今回は柔軟剤を入れるタイミングや入れる場所など、正しい使い方についてご紹介します。
柔軟剤は入れるタイミングが重要!
洗濯したてのタオルから、ほのかな香りがすると幸せな気分になりますよね?しかし、どんなに良い柔軟剤を使っていても、入れるタイミングを間違えてしまうだけで効果がなくなってしまいます。正しい柔軟剤の使い方を知って毎日の洗濯が楽しくなれば良いですよね?まずは、洗濯機の種類で柔軟剤を入れるタイミングを見ていきましょう。
柔軟剤を入れるタイミング①全自動ドラム式洗濯機
洗濯機が全自動ドラム式の場合は、洗剤と柔軟剤を入れる引き出しがついているので、洗濯をスタートする前に、引き出しに洗剤と柔軟剤を入れておきます。洗濯機が最後のすすぎのタイミングが来ると、自動的に柔軟剤を洗濯漕に入れてくれます。
柔軟剤を入れるタイミング②全自動縦型洗濯機
全自動縦型洗濯機の場合もドラム式洗濯機と同様です。しかし、縦型洗濯機には洗剤投入口がない縦型洗濯機もあります。その場合、洗濯をスタートする前に引き出しに柔軟剤を入れておき、洗剤は洗濯槽に直接入れます。
柔軟剤を入れるタイミング③二層式洗濯機
二層式洗濯機を使用の場合、最後のすすぎの時に手動で柔軟剤を入れます。洗剤が残っている状態で柔軟剤を入れてしまうと、洗濯物が傷んでしまい、柔軟剤の効果も薄れてしまいます。必ずすすぎ水が綺麗になったのを確認してから、柔軟剤を手動で入れるようにしましょう。
柔軟剤を入れるタイミング④手洗い
手洗いの場合も二層式洗濯機と同様に、柔軟剤を入れるタイミングは最後のすすぎの時です。水が綺麗になったのを確認してから、柔軟剤を入れで仕上げのすすぎをします。柔軟剤の入れるタイミングは、最後のすすぎの水に投入するのが基本です。洗剤によってすすぎの回数が違いますが、2回すすぎの場合には2回目のすすぎ時、1回すすぎの場合は1回目のすすぎの水に投入します。
柔軟剤を入れるタイミング⑤コインランドリー
一人暮らしでコインランドリーを使う人も多いようですね。コインランドリーでは、柔軟剤を持参しなくても自動で投入される機種が多く手動で入れる所はありません。ただし、柔軟剤を持参して使用する所もあります。その場合、柔軟剤投入口が付いていれば、洗濯前にそのケースに柔軟剤を入れ、着いていない場合は、最後のすすぎ前に柔軟剤投入のランプがついた時に手動で入れます。