記事の目次
- 1.【はじめに】柔軟剤の効果って?
- 2.柔軟剤は入れるタイミングが重要!
- 3.柔軟剤を入れるタイミング①全自動ドラム式洗濯機
- 4.柔軟剤を入れるタイミング②全自動縦型洗濯機
- 5.柔軟剤を入れるタイミング③二層式洗濯機
- 6.柔軟剤を入れるタイミング④手洗い
- 7.柔軟剤を入れるタイミング⑤コインランドリー
- 8.柔軟剤を入れるタイミング⑥漂白剤を使う場合
- 9.柔軟剤を入れるタイミング⑦おしゃれ着洗いを使う場合
- 10.柔軟剤の正しい使い方①柔軟剤を入れる場所
- 11.柔軟剤の正しい使い方②柔軟剤のすすぎは必要?
- 12.柔軟剤の正しい使い方③柔軟剤を入れる場所の掃除
- 13.柔軟剤の正しい使い方④粘性のある柔軟剤は薄めて使う
- 14.柔軟剤の正しい使い方⑤すすぎは水道水を使う
- 15.柔軟剤の正しい使い方⑥脱水後はすぐに干す
- 16.柔軟剤の間違った使い方①適正量を守らない
- 17.柔軟剤の間違った使い方②洗剤を同時に入れてしまう
- 18.柔軟剤の間違った使い方③洗濯物の量が多過ぎる
- 19.一人暮らしの男性こそ柔軟剤でクオリティが上がる!
- 20.おすすめの柔軟剤
- 21.【おわりに】柔軟剤は暮らしを豊かにしてくれる
柔軟剤の正しい使い方③柔軟剤を入れる場所の掃除
柔軟剤投入口にゴミがたまってしまうと、洗濯機の故障の原因になるそうです。定期的に投入口の掃除をするようにしましょう。掃除の仕方は、洗濯機の中に何も入っていない状態で、捨てても良い歯ブラシや竹串で柔軟剤投入口にある塊を取り、雑巾で拭き取ります。なかなかつまりが取れない場合は50度位のお湯を使います。熱湯は絶対に使わないで下さい。
この間洗濯機壊れたとき…注意されたのが、画像の柔軟剤投入口や洗剤投入口(・ω・`)
— 横浜の藩士あすかまる見参! (@asuka30311) October 16, 2017
ここにゴミがつまり意外と故障の原因になるそうですよ
フォロワーさん要注意です(@@;) pic.twitter.com/1McCBth1kU
また、カビがはえやすい場所でもあるため、市販されているカビ取り剤を吹きかけ、その後水で洗い流します。カビ取り剤を使う時は、危険なので酸性のものと混ざらないように充分注意して下さい。また、同時に洗濯槽も市販のカビ取り剤を使って、定期的にカビ取りを行うようにすると良いようです。
柔軟剤の正しい使い方④粘性のある柔軟剤は薄めて使う
柔軟剤には濃縮タイプのものもあり、非濃縮タイプよりも使用する量が少なくなります。また、洗濯機によって、柔軟剤を薄めて使うように指示している機種もあるようです。柔軟剤を使用した後に、投入口に柔軟剤が残ってしまうような粘性の高い柔軟剤は、水で2~3倍に薄めてから投入すると詰まらなくなります。
!入れすぎ注意!洗剤も柔軟剤も、適量がベスト。たくさん入れれば綺麗になったり、ふんわりするってもんじゃないんですよー!生地を傷めないためにも、使い方はまもってくださいね♪ 高濃縮のランドレスは、一度の使用量が控えめです★pic.twitter.com/1OpVIhFqzC
— laundressjp (@laundressjp) January 7, 2018
柔軟剤の正しい使い方⑤すすぎは水道水を使う
全自動洗濯機でお気に入りの柔軟剤を使っているのに、柔軟剤が香らないと言う人は、すすぎにお風呂の残り湯を使っていませんか?柔軟剤の香りを楽しむためにも、最後のすすぎには水道水を使うことをオススメします。また、すすぎの回数が少ないと、水に洗剤が残ってしまい柔軟剤の効果が出ません。
柔軟剤の正しい使い方⑥脱水後はすぐに干す
脱水後に洗濯物を放置してしまうと、洗濯槽の中で菌が増殖してしまい、柔軟剤を使っても嫌な臭いが発生することがあります。脱水が終わった洗濯物は、すぐに取り出して干すようにしましょう。また、脱水が不十分のままですと、嫌な臭いが残り、洗濯ものがごわついてしまいますので、しっかり脱水しましょう。
柔軟剤の間違った使い方①適正量を守らない
ある調査で柔軟剤利用者の4人に1人が、適正量の2倍以上の量の柔軟剤を使っているということが判明しました。柔軟剤を適正以上に多く入れ過ぎると、香りが強まるだけで、洗濯物の吸水性の低下や、次に洗濯した時に残っていた柔軟剤の成分を落とすことに洗剤が使われしい、汚れの落ちが悪くなります。また、洗剤や水量も柔軟剤の効果に影響しますので、適正量を守りましょう。
"柔軟剤利用者の4人に1人が、適正量の2倍以上を使っている"
— ねこし@大学教員ブロガー (@univprofblog1) November 14, 2016
その柔軟剤の使い方NGかも?洗濯での柔軟剤の正しい使い方 https://t.co/xz8Q0lS2As
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柔軟剤の間違った使い方②洗剤を同時に入れてしまう
洗剤には洗濯物の汚れを落とす役割りがあり、柔軟剤は衣類同士の摩擦を防ぐ役割りがあります。柔軟剤と洗剤を同時に入れてしまうと、それぞれお互いの効果を打ち消しあってしまい無駄になってしまいます。また、柔軟剤を他のものとブレンドしてしまうと、元々の柔軟剤の機能が消されてしまう可能性がありますので、ブレンドはしないようにしましょう。