お母さんが子供に手作りチョコを作るのは、なんの誤解を与えることもありませんが、基本それほど仲が良いわけでも、接点があるわけでもない男性に、いきなり手作りチョコを渡すのは重いです。
下手に受け取って、彼女気どりされても困る…というのが本音ではないでしょうか。彼氏や、お互い友達として認識してる男友達でない限り、手作りチョコは控えた方がいいでしょう。
【高そうなチョコ】
高すぎるチョコは、よほど気の知れた彼氏・旦那でない限り、ホワイトデーのお返しに困るわ、重いわで男性は困ってしまいます。
たとえ本命でも、「いきなりこんな高いチョコを渡すなんて…気持ちが受け止めきれない」とドン引きされる可能性もあります。受け取る相手の気持ちも考慮するようにしましょう。
【安すぎるチョコ】
生きていれば、人はある程度自分のまわりの物価価値が決まって来ます。何かもらった時に、「これ、高いんだろうな~」、逆に「安っぽいな」と感じるのはそのためです。
なかなか塩梅が難しいところではありますが、チロルチョコなどの安すぎるチョコというのも、本命チョコとしては失礼です。
チロルチョコは、普段友達同士で気軽にもらう分にはありがたいですが、気持ちを込めるにはあまりにも軽い感じを与えてしまいます。
また、「何を返したらいいんだ?」と困らせることにもなります。結果、いい迷惑にならないためにも、そこそこの値段のチョコに目星をつけておきましょう。
【大容量チョコやケーキ】
好きな女性から手作りチョコをもらうのは、男性の永遠のあこがれです。
自分のために作られたチョコが、キレイなラッピングに包まれていると考えると、それだけで顔がニンマリ…といったところでしょうか。
でも、もし尋常でないほどの量を渡されたら?
手作りは材料加減でいくらでも作れるので、つい張り切って大量のチョコを作っちゃった、という女性は多いでしょう。
トリュフ30コなど、作ったものすべてを渡すのは、相手にすごいプレッシャーを与えかねません。相手がどのくらいの量なら食べられるか、ちゃんとイメージしてラッピングするようにしましょう。
【誰からかわからない】
自分は「いいな」と思っていても、連絡先を交わすほどの仲でもない男性がいる。
社会人ともなると、コミュニケーションの一環として、バレンタインデーに一斉に義理チョコを配る職場は多いです。
基本ホワイトデーにお返しするのが礼儀なので、男性はもらった人の名前をチェックするでしょうが、もし名前の記載がなかったら?
当たり前ながら、あなたの想いは伝わらないし、個人的にお返しが返ってくるのは諦めた方がいいでしょう。
手作りだ、ラッピングだと気合を入れている分、意外にやりがちなのが名前の入れ忘れ。「自分の想いを伝えるんだ!」と強く意気込んで、必ず名前は要れるようにしましょう。
バレンタイン本命チョコは時間や渡し方が命!
バレンタインは手作りやラッピングに手をかけるのはもちろん、何より自分の想いを伝えることが大事です。
しっかり想いを伝えるためには、伝える時間や渡し方をしっかり考えておきましょうね。それだけで、愛の告白の結果が大きく変わるかもしれませんよ。
聖なるバレンタインに、あなたの愛の告白が成功しますように!