コストコ会員の解約や退会のメリット
コストコ会員解約のメリットとしては、会員期間中であれば、年会費を返金してもらえることです。
会員期限は入会から1年となっており、その期間内に解約の旨を申し出ることで、年会費を全額返金してもらうことができます。
もちろん、会員退会後は、コストコでの買い物を楽しめなくなりますが、年会費の返金制度があるのはありがたいことでしょう。
しかし、その返金制度も、会員期限終了後に解約しても受けられなくなってしまいますので、注意してください。
あくまで、会員期間内に解約を申し出た場合のみ返金保証を受けることができます。
4,400円という決して安い金額ではありませんので、しっかりと返金してもらえるように会員期間を確認しておきましょう。
コストコ会員の解約や退会のデメリット
続いては、コストコ会員の解約や退会のデメリットについてご紹介していきます。
まず一番の大きなデメリットは、コストコで買い物ができなくなることでしょう。
あくまでもコストコでの買い物を楽しむためには、会員になる必要があります。
そういった意味で、自ら解約するのは、コストコでの買い物をあきらめることにつながっていきます。
また、コストコ会員解約後は、12ヶ月間新規で会員登録することができなくなります。
これは、同じ住所に住む家族も同様の措置を受けることになるので覚えておきましょう。
コストコ会員は、1人入会すれば、同居する18歳以上の家族2人まで、同じカードを利用することができますが、退会してしまえば、家族も当然利用できなくなります。
さらに12ヶ月間は新規会員登録することができないので、最低でも1年はコストコでの買い物を楽しむことができなくなるというデメリットがあります。
家族の暮らしに便利なコストコでの買い物
コストコの会員退会方法について見てきましたが、やはりコストコは家族との暮らしにも便利なお店ですよね。
日用雑貨や生活用品、食料品などを一つの店舗で揃えることができて、大家族であっても十分にニーズを満たすことができる便利な店舗となっています。
まだまだ、数はそれほど多くありませんが、暮らしに役立つ便利なお店として、今後も日本国内で店舗の新規出店も増えていくことでしょう。
コストコがあるところにわざわざ引っ越すという人がいるほど、コストコは国民に愛されているお店です。
今後も、私たちの暮らしを支え続けて欲しいですよね。
コストコ会員の解約や退会は慎重に行おう
コストコ会員を解約して退会する場合には、慎重に判断して行うと良いでしょう。
解約する場合には、買い物当日に解約するのがおすすめです。
12ヶ月間利用できなくなるというデメリットも踏まえて判断していくと効果的です。
また、コストコの返金保証を受けるためには、会員資格がある期間内での解約が必要となりますので、覚えておきましょう。
会員資格がなくなってから解約しても大きなメリットはありません。
会員資格がなくなった場合は、2ヶ月以内に再度年会費を払うことで、更新期間をそのまま延長してもらえるので、必要に応じて利用してみましょう。
【まとめ】コストコ会員の解約や退会について
コストコ会員の解約や退会方法について、具体的にご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
コストコ会員には、購入商品の返品交換サービスもありますが、会員を退会すると、返品交換サービスも利用できなくなります。
そういった点も踏まえて、解約を検討すると良いでしょう。
コストコは、日本で初めて会員制スーパーという概念を普及させてくれたお店でもあります。
私たちの暮らしをサポートしてくれるコストコをぜひ、積極的に活用していきましょう。
一度、コストコ会員として入会しても、簡単に解約することができますので、気軽に会員登録してみると良いでしょう。