記事の目次
- 1.白スニーカーは大好きだけど、汚れが気になる!
- 2.白スニーカーの汚れ対策① ブラシがけ
- 3.白スニーカーの汚れ対策② 消しゴム
- 4.白スニーカーの汚れ対策③ 歯ブラシと洗剤
- 5.白スニーカーの汚れ対策④ お酢
- 6.白スニーカーの汚れ対策⑤ 洗濯機で洗う
- 7.白スニーカーの汚れ対策⑥ 重曹を使う!
- 8.白スニーカーの汚れ対策⑦ やっぱり漂白剤!
- 9.白スニーカーの汚れ対策⑧ 白スニーカーの汚れを防止しよう!
- 10.白スニーカーの汚れを防止1 防水スプレー
- 11.白スニーカーの汚れを防止2 ロウを塗る
- 12.白スニーカーの汚れを防止3 ベビーパウダー
- 13.白スニーカーの汚れ対策⑨ レザーの白スニーカーの場合
- 14.白スニーカーを長持ちさせるコツ
- 15.漂白剤を使う前に…。
いろいろ試してみたけれど、どの汚れの落とし方でもやっぱり白くならないときは漂白剤を使うのが一番の汚れの落とし方です。
何しろ何でも漂白してくれます。
黄ばみで汚れた古いスーパーファミコンでも、漂白剤に入れるだけで「ニンテンドー」のロゴまできれいに漂白してくれます。
スニーカーだって、「ナイキ」だろうが「プーマ」だろうが汚れた黄ばみごとロゴまで真っ白に漂白してくれるはずです。実は「ナイキ」だけど「ノーブランド風」が逆にお洒落かもしれません。
そんな漂白剤でオリジナル漂白スニーカーを自作するのも楽しいかも!
白スニーカーの汚れ対策⑧ 白スニーカーの汚れを防止しよう!
白スニーカーの汚れの落とし方が分かって、白スニーカーをより長持ちさせられるようになったら、今度は白スニーカーの白さを如何にして汚さないようにするか、いわば白スニーカーの黄ばみ防止、白色保護術について学んでいきましょう。
そもそも白スニーカーを汚れないようにするわけですから、洗濯の機会も減ってスニーカー自体も傷まなくなります。やっぱり洗濯するたびにスニーカーにダメージは残っていく訳ですから、なるべく洗濯しないに越したことは無いのです。
白スニーカーの汚れを防止して白色を保護する方法には、防水スプレーで汚れを防止したり、ロウを塗って防水して汚れを防止する方法があります。
それでは詳しく見ていきましょう。
白スニーカーの汚れを防止1 防水スプレー
白スニーカーの汚れを防止するには、防水スプレーがおすすめです。
防水スプレーなら、そもそも汚れが染み付かないので軽いブラッシングだけでほとんどの汚れが落ちてしまいます。
新しく買ったスニーカーには、まず防水スプレーという事にしておけば、それだけでスニーカーの持ちは段違いになり汚れを防止できます。
何度も言いますが、スニーカーは洗わないに越したことは無いので、なるべく汚れを防止するべきなのです。
白スニーカーの汚れを防止2 ロウを塗る
白スニーカーの白色を保護して汚れを防止するのに効果的な方法は、スニーカーの表面にロウを塗る事です。
ロウを塗るってどうゆう事? と思う人もいるかもしれませんが、ロウというのはロウソクのロウの事です。ロウソクって硬いのにどうやって塗ればいいのでしょうか。
答えは簡単です。スニーカーの表面をロウで擦ることをロウを塗るというのです。ロウをスニーカーの表面で擦ると、摩擦熱が発生するのでロウが溶けて液体状になって、スニーカーの表面に付着するのです。
そのまま乾いたロウは、スニーカーの表面に防水効果を作り出し汚れを防止します。それによってスニーカーの表面を泥汚れなど黄ばみから防止することが出来るのです。
まっさらのスニーカーってちょっと恥ずかしい感じがする時ってありませんか?
そんな時にはスニーカーにロウを塗るのがいいですよ。新品のスニーカーにロウを塗ると、ちょっとこなれたクタッとした感じになるのでおすすめなのです。
白スニーカーの汚れを防止3 ベビーパウダー
白スニーカーの白さを保つのに、ベビーパウダーを使うのも効果的です。
「白スニーカーにベビーパウダーを使うって、白くぬってしまうってこと?」
と、思うかもしれませんが、そうじゃありません。ベビーパウダーには、滑石という鉱物が含まれていて、これはロウと同じような働きをして汚れを防止するのです。これを主成分とする岩石は「ろう石」と呼ばれるくらい似ているものなんです。
ベビーパウダーを白いスニーカーにつけるときは、お肌につけるときのようにパタパタとはたいて付ければ十分です。
ベビーパウダーをあんまりつけすぎて、スニーカーの足跡が点々とつくようにならないようにしましょう。