白スニーカーの汚れや黄ばみを落としてくれるアイテム9選！新品同様に！

ホワイトレザーの靴の場合の手入れの仕方をご紹介します。

ホワイトレザーの靴は、スニーカーでもローファーでも手入れの仕方に違いはありません。どんな素材で出来ているかが重要です。

レザーの靴は、専用のクリーナーがあります。黒いレザーの靴なら黒いクリーナーを使います。白いレザーの靴なら白のクリーナーを使います。

まずは、ブラシで靴の表面に着いた埃や泥を取り除きます。ブラシも専用のものを使いましょう。馬の毛の柔らかいものがレザーの靴の表面を傷つけずに汚れを落とすことが出来ます。

専用のブラシを買うのがベストですが、馬の毛だったら何でもいいので、無ければ習字の筆なんかでもいいです。表面の汚れを落とすだけなので何でもいいです。

馬のブラシも大して高価でもありませんけど、わざわざ靴用に買うのもなんだかなと思いますしね。

ホワイトレザーの表面の汚れが落ちたら、いよいよレザー用のクリーナーを使います。

使うのはレザー用のクリーナーと、布切れです。

布切れに、レザー用クリーナーを少量取って、靴全体に万遍なく塗り付けて伸ばします。
大体、靴全体に塗れたと思ったらそれでいいです。後はさっきの馬の毛で全体をブラッシングします。ブラッシングしているうちにクリーナーも馴染んでくるので次の工程に移ります。

ホワイトレザーにレザー用のクリーナーがなじんだら、今度は靴を磨きます。

クリーナーは、ロウの様な状態になっていますので、磨けば表面に艶が出ます。布で磨くだけでピカピカになるでしょう。

古い映画で見る様な、靴磨きのシーンの様にキュキュと磨きましょう。

クリーナーにはレザー用の栄養剤が入っています。靴磨きをすることでレザーの柔軟性を維持し傷みを防止することが出来ます。

栄養の無くなったレザーは、ボロボロに表面が捲れてきてダメになってしまいます。

クリーナーはただ、レザーの表面をきれいにするだけではなく、レザー自体のコンディションを保ち痛みを防止するためのものなのです。

キレイになった白スニーカーの汚れを防止して長持ちさせるコツは、毎日同じ白スニーカーを履かない事です。これは白スニーカーに限らず、全ての靴にいえることです。

全ての靴ですよ。レザーだろうが、エナメルだろうが、合皮でもキャンバス地でも、靴は毎日続けて履かない事が、靴の汚れを防止して長持ちさせる基本なのです。

靴は、一日履くことによって生地が伸びて変形していきます。それを毎日繰り返すことによってドンドン変形が広がっていってダメージが蓄積されて行くのです。

一日休ませる事によって、靴は本来の形に戻ろうとしてダメージを回復させることが出来るのです。

ですからお気に入りの靴は、なるべく日替わりで履くようにしましょう。

それでも、お気に入りの靴を毎日履きたいあなたには、とっておきの必殺技を伝授しちゃいましょう。

それは、靴を買う時に、もういっそ同じ靴を２～３足買ってしまう事です。

「え、同じ靴を２～３足も買うの！　それじゃあお金が掛かってしょうがないじゃないか！」

ごもっともです。勿論ブランド物の高級な靴だったら、それは厳しいでしょうね。

でも、それが安価な白スニーカーだったら話は別です。キャンバス地の白スニーカーは結構お気に入りでも、わりかし安価なものも多いです。そういう時は思い切って同じ靴を２～３足まとめて買っちゃいましょう。

最初っから２～３足買うつもりで予算を組んでいたら、それを見越して靴選びも出来てしまう物です。

同じものを複数揃えるのは、結構お洒落上級者にも多いですよ。ファッションアイコンとしても沢山の信者を持ち、「マッキントッシュ」や「アイポッド」の生みの親でもあるアップル社の元社長、故「スティーブ・ジョブズ」氏もいつも同じ服を着ていましたよね。

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