狭いキッチンを快適に！収納アイデアや優秀収納グッズまとめ！

食器棚を置けない狭いキッチンでは、吊り戸棚やオープン吊り棚も貴重な収納スペースです。この収納スペースも、棚やプラスチック容器などをうまく配置して整理整頓しましょう。キッチン上部にある吊り戸棚の中は、見やすく・取り出しやすくレイアウトすることが使いやすくするポイントです。

キッチン上部にある吊り戸棚は見づらく手が届きにくい場所です。ここに収納するものは、100均の取っ手付きのボックスやディッシュラックなどを活用すると取り出しやすくなります。

また、100均にはすきまにフィットしやすい、幅が小さめのラックやトレーもあり、重ねて組み合わせることもできるので、バラバラになりやすい細々したものを収納して、吊り戸棚のすきまスペースに配置するのも良いですね。ボックスなどにはラベルに中身がわかるように書いておくと、何が入っているかわかりやすくなります。

吊り戸棚の下には空間ができますが、この空間を収納スペースにしてしまうアイデアもあります。戸棚の下に吊り下げられるラックを取り付けると、よく使う調理器具やキッチンペーパーなどを収納できます。このラックの下にフックを引っ掛けて、ふきんやジップロックを干す場所にもできます。

また、ハンガーバスケットと100均のワイヤーラティスを組み合わせて、収納スペースをDIYするアイデアや、オープン吊り棚にIKEAのスパイスラックを取り付け、良く使うマグカップやグラスを配置するというアイデアもあります。このようなオープンになっている収納スペースには、良く使うものを配置しておくと便利ですね。


■参考記事：収納術でキッチンの片付け方のコツをつかもう！

狭いキッチンでは、調理する作業台のスペースが狭いことが悩みですよね。うまくレイアウトしたり、便利なグッズを活用することで、狭いキッチンでも作業台スペースを確保することができます。ここでは、狭いキッチンで作業台スペースを確保するためのアイデアや便利グッズをご紹介していきます。

狭いキッチンでは、食器の水切りをするスペースがなかなかとれませんよね。そんなときに便利なのが、縦型の水切りかごです。コンパクトなキッチンには、シンク上に縦型の水切りかごを取り付けて、少しでも調理スペースをあけましょう。また、シンクの大きさに合わせて伸縮自在の水切りラックもおすすめです。料理をするときには食材を置いておくこともできて便利です。

狭いキッチンで作業台スペースを確保するアイデアとして簡単なのが、シンクよりも大きなまな板を用意し、シンクの上にまな板を置いて、そこで調理するというアイデアです。一人暮らしのミニキッチンのシンクは小さいので、大きめのまな板で覆ってしまいましょう。

また、食器棚と作業台を兼ねるスペースを作るアイデアもあります。スチールラック2台に棚板を乗せて作業台にし、スチールラックは食器棚として使います。キッチンの一角にレイアウトしてもおしゃれです。