フレネミーはひとつのグループから外されてしまっても、新しいグループで友達をつくろうとする場合があります。その新しいグループに運悪くあなたがいたのであれば、男性でも女性でもいいので長い付き合いの友達がいないかどうかを確認してみると、フレネミーの撃退に役立つかもしれません。
フレネミーには親友もいないことが多いので、親友がいるかどうかも確認してみると撃退に繋がるかもしれませんね。
■参考記事:親友がいない人の特徴とは?
フレネミーの特徴④友達にとって不利な話をする
フレネミーかどうかの見分け方は、友達にとって不利な話をするかどうかということでも探すことができます。フレネミーは、友達であっても相手に対して嫉妬心を抱いていたり、自分が話題の中心ではないと怒って、相手を陥れようとする傾向があります。
例えばママ友にむかって「きのう家に入っていった知らない男の人は誰?」と他のママ友の前で聞いてきたり、職場の同僚に「まさか女性の武器をつかってないよね?」なんて嫌味をいうというような意味です。
フレネミーは、友達を陥れるような話もしますが、ちゃっかり自分の評価を上げるような話も入れ込みます。些細な成功話も、大げさに話て自分がどれだけスゴイ人間かをアピールしたがるのです。
例えば、きのう男性に道を聞かれたというような内容を、「きのうすごくかっこいい男の人にナンパをされた」と話を盛ってみたりするという意味です。
あきらかに嘘だと思うような内容でも、得意顔で話すのでかなりイタイですが、こんな時の撃退方法は無駄に突っ込んだりせずに、話が早く終わるように相槌を打つ程度にすることがいいでしょう。
フレネミーの特徴⑤自分より幸せな人が嫌い
フレネミーの最大の特徴は、自分よりも幸せな人が大嫌いという点です。幸せそうな顔をしていたり、幸せな話をしているときに、ひとりだけ黒いオーラをまとっている人がいたら要注意です。
そんなフレネミーの見分け方は、幸せな話をしているときに、相手の欠点や悪い話を聞き出そうとしていないかどうかという点です。
例えば職場結婚をする男女のカップルがいるというときに、普通は「いつから付き合ってたの?」なんて質問をすると思いますが、「前につき合っていた男性とはどうなったの?」とか「〇〇君は給料が少ないけど、まさか同居?」なんて雰囲気をぶち壊すような質問をしてくるかどうかという意味になります。
幸せな雰囲気を壊してしまうフレネミーはすぐにでも撃退したいところですが、曖昧な返事でかわした方が無難かもしれません。
フレネミーにしてはいけない行為とは
すぐにでも撃退してしまいたいフレネミーですが、フレネミーかどうかの見分け方で怪しい特徴がある人がいたら、そっと距離を置くようにしましょう。
むやみに自分の情報を明かすのは危険です。例えばFacebookやTwitterなどのSNSは要注意です。自分の情報だけではなく、自分の友達の情報もフレネミーに伝えることになってしまいます。
あなたがフレネミーに攻撃をされるときも大変ですが、そんなフレネミーをグループにいれてしまうと、他の友達にも迷惑をかけてしまう場合があります。
またフレネミーにひどいことをされたからと、撃退するために対立するというのも得策ではありません。そもそも人に嫌われることになれているフレネミーは、何をしてくるかわかりません。さらにあなたへの攻撃が強くなってしまう場合もあります。
ただし精神的に追い詰められた場合は、警察などへ相談をすることもおすすめです。直接何かをしてもらえることはないかもしれませんが、万が一不法侵入などをされたときには、訴え出ることができます。