怖い!フレネミーとは
フレネミーとは、「フレンド」と「エネミー」を組み合わせた造語です。友達と敵が合わさった言葉ってなんだろう?と不思議に思うかもしれませんね。
このフレネミーというのは、「友達だと思っていたのに裏ではあなたの悪口を流していた」というような友達だと思っていたのに実は敵だったという人のことをいいます。
フレネミーの人は、基本的には自分が良ければそれでいいという考え方の人が多いようです。ですからあなたがそのターゲットにされるということもあれば、そんなフレネミーのトラブルに巻き込まれてしまうこともあるかもしれません。
特にはっきりと言い返すことができない人や、気が弱い人は要注意です。毅然とした態度でフレネミーに接するか、いっそ関わり合いにならないほうがいいでしょう。
今回はそんな問題児のフレネミーについて、特徴や対処法をまとめていきます。
フレネミーの特徴①他人の不幸な話が大好き
フレネミーのわかりやすい特徴のひとつが「噂話が好き」だという特徴です。あなたの周りにもいないでしょうか。芸能人の噂話ではなく、友達の噂話、ママ友の噂話、職場の噂話の好きな女性。
もともと女性は噂話が大好きですね。見分け方としては、フレネミーは身近な人の噂話が大好きだという特徴があるので、近所の人の噂話や会社の噂話には必ず入ってくるという人がいたら、その人はフレネミーかもしれません。
噂話が好きなフレネミーのもうひとつの見分け方は、不幸な噂話には特に興味を示すというところです。ママ友の誰と誰が喧嘩をしたとか、上司が彼女にフラれたとか、友達が試験に落ちたなどの噂話は大好物だという意味です。
不幸な噂話につられるようにやってくるフレネミーの人は撃退しなくてはいけません。できるかぎりそういう人の前では噂話はしないほうがいいですね。
「ここだけの秘密」なんて言葉を言おうものなら、翌日にはご近所のママ友、職場にいる人全てに噂が広がってしまっているでしょう。
■参考記事:女の敵は女?どう対処すればいい?
フレネミーの特徴②嫌いな人とも仲良くできる
フレネミーの特徴には、嫌いな人とも仲良くできるというところです。ママ友や職場の人だと、嫌いな人や苦手な人とも付き合っていかなくてはいけないこともありますよね。
フレネミーかどうかの見分け方は、嫌いだといったことが嘘のように、まるで親友のように接することができるかどうかというところです。「あなたと私の仲じゃない」なんていうようなことを言っているかどうかという意味になります。
嫌いだと言われていた人にとっては、あきらかにフレネミーですね。その人の前では友達のフリをしながら、違うところではその人のことを嫌いだと悪口を言っているわけですから。
しかし気をつけなくてはいけないのは、あなたも同じように違うところでは何を言われているかわからないという点です。ママ友や女友達の仲にもそんな人はいないでしょうか。注意してみてみてくださいね。
フレネミーの特徴③親友がいない
ママ友や男女の友達など、身近な人がフレネミーかどうかの見分け方は、ママ友や男女の友達に長年の友達がいるかどうかというのも、見分け方のポイントになります。
フレネミーには、長年の友達というのがいないのです。フレネミーは友達をつくってもフレネミーの特徴を出してしまい、疎遠になったり友達付き合いをやめられてしまうのです。