カッティングシートにも黒板シートが販売されています。
キッチンの場合、メニューを書いてみたり、食材をメモしてみたりと用途もたくさん。使い勝手のいい黒板シートもおしゃれに取り入れてみましょう!
カッティングシート 黒板シリーズ
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キッチンリメイクシートの使い方
こちらでは、キッチンリメイクシートの使い方について説明します。
特に、賃貸ではもとの壁紙を傷つけないようにすることがとても大事です。コツがありますので、詳しく説明します!
準備に必要なもの
キッチンリメイクシートは、準備が大切です。キッチンリメイクシートを貼る時に必要なものはこちらです。
①マスキングテープ(賃貸の壁紙を傷ませないように下地を作るために必須です)
②カッター(シートを切る時に必要です)
③カッターマット(カッター使用時にシートの裏にマットをひきましょう。特に、賃貸の場合は家の設備を傷つけないように注意しましょう)
④ヘラ(シートを押さえる時に活用します)
⑤定規(シートや壁の寸法を測る時に使います。綺麗に仕上げたいならマストです)
⑥両面テープ(マスキングテープと併用することで、賃貸の壁紙にもシートを貼ることができるようになります)
どれも100均で手に入りますね。他にもタオルやドライヤーもあると便利ですよ。
さて気になるのがリメイクシートの貼り方。裏がシールになっているものが多いので貼り方は簡単ですが丁寧に行わないと見栄えが悪くなるので注意しましょう。
特に、賃貸の場合は直接貼り付けずにマスキングテープを使うことをお勧めします。以下で、詳しく説明しますね!
賃貸物件でシートを貼るときのコツ
賃貸で直接扉や壁の上にシートを貼ることに抵抗がある、なるべく物を傷つけたくない、という場合はマスキングテープで貼る事がおすすめです。
①シートを貼りたい場所に、まずマスキングテープを貼る
②マスキングテープの上に、両面テープを貼る
③両面テープの上にシートを貼る
という手順で行ってみましょう。これだと実質壁にはマスキングテープを貼っているだけなので痛みが最小限に抑えられますよ。
このマスキングテープで下地を作る準備が整ったら、以下のような貼り方で行ってみましょう。
①シートを貼りたい位置に合わせてシートの方が1センチ程大きくなるようにカット
②シートをたるまないようにマスキングテープで固定
③上部のマスキングテープは貼ったまま、シートをピンと張りながら下の方へとそっと剥がす
※この時にヘラを上から当てて上から下へと空気が入らないようにすると見栄えが綺麗に。タオルで円を描くように上から押さえるのもOK
④一気にすべて剥がすのではなく、3㎝程剥がしてはヘラで押さえながら貼るを繰り返す
⑤一番下まで貼れたら余った部分をデザインナイフやカッターで切る
一連の流れのなかで、貼り方の重要なポイントは「貼る場所のホコリを払う」こと。ホコリは大敵なのでタオルでシートを貼る箇所を事前に乾拭きしてホコリを取っておきましょう。凹凸があると気泡で紙がよれてしまうので要注意。
剥がす時のコツ
賃貸物件だと、はがすときに元の壁紙を痛めてしまわないか気になりますよね…剥がすときに注意してもらいたいことを説明します。
・ドライヤーでシートに熱を当てる
・角からゆっくり剥がす
という方法がおすすめです。
詳しくは、以下の動画を参考にしてみてください。
リメイクシートで自分好みのキッチンに♪
いかがでしたでしょうか。
キッチンリメイクシートは、柄の種類も豊富にありますので、どれを選ぶか目移りしてしまいますよね♪
普段使いするキッチンだからこそ、自分好みにアレンジしたいもの。クッキングの時間をより豊かなものにしましょう!