一方、彼女らが”聖地”と呼ぶ、戦国時代の史跡巡りに熱中する子も。
そのためか、歴女のファッションは、かわいいというよりシックな落ち着いたものが主流なようです。
そんな彼女らと、彼氏として付き合いたいと思うなら、戦国時代の歴史知識は必須アイテムです。
ゲームから入った歴女は、イメージ先行で歴史的背景などに詳しくない子も多いです。彼女がハマってる武将の裏話、感動的なエピソードなどを話して聞かせてあげれば、あなたの好感度が急上昇すること間違いなしです。
オタク女子の特徴⑧コスプレイヤー
コスチュームプレイを楽しむオタク女子を、コスプレイヤー、略してレイヤーと呼びます。
レイヤーの活動の場は、コミケ(コミックマーケット)と呼ばれる同人誌の販売イベントの他、各地で開かれるサブカルチャー系のイベント、フェスタなど。その日のために、かなり前から服や小道具(魔法使いのホウキなど)の準備をします。初心者向けに市販品もありますが、ベテランになると衣装や小道具は自作します。部屋のなかはその材料や端切れで山積みなんてことも。これが、このタイプのオタク女子、レイヤーのあるあるです。
レイヤーのオタク女子の特徴は、普段の生活でこの趣味があることを隠す傾向があること。ファッションも大人しめで目立たないように。特定のアニメキャラが好きで、そのキャラのコスプレをするけど、部屋にそのキャラのグッズを飾ったりは、あまりしないようです。
そんなレイヤーの腐女子と彼氏として付き合いたいなら、この趣味を認め、応援すること。そして、美しく変身した彼女(この趣味を楽しむ女性の中にはかなりかわいい子がいます)をほめることです。
また、各イベントでは、カメラを構えたオタク男どものモデルになり、チヤホヤされるのですが、彼氏としては面白くないかも。それに多少ヤキモチを焼くのはいいですが、イベントに「行くな」とか言うのは完全NG。嫌われるだけです。
オタク女子の特徴⑨ゴスロリ
ゴスロリとは、ゴシック&ロリータの略。元々はヨーロッパのお姫様風のファッションを指す言葉でした。
かなり高額なこのファッションを身につけ、メイクやヘアスタイルまで合わせる女子たち。彼女らをオタク女子、腐女子と呼ぶかどうかは、異論もあるようです。
ただ、一般男性から見られば、偏見や批判にさらされながらもこのファッションにこだわり続ける姿はオタク女子そのものだと思いますので、この記事ではオタク女子のタイプとしてカウントします。(レイヤー、ゴスロリ女子のキモチを詳しく知りたい方は、コミック“コンプレックス・エイジ”をおすすめします。)
ゴスロリ女子は、レイヤーのように特定のイベントに時のみ、その服装をするのではなく、デートやライブに出かける時などもゴスロリファッションでキメようとします。彼女にその趣味があるとは知らずにデートに誘い、現れた彼女を見てビックリ!なんてことも。これ、ゴスロリ女子のあるあるです。
ゴスロリ女子の中にはかなりかわいい子も多いので、彼氏になりたいと思う男性も多いでしょう。
しかし、彼女らと付き合いたい男性としては、最低限釣り合うファッションにしなくてはならない。普段から地味なファッションしかしない男性にとっては、これが一番敷居が高い点かも知れません。
ただ、付き合う男性のファッションにまでこだわるかどうかは、個人によってかなり差があるみたい。最初から身構えず、ストレートに聞いてみてもいいと思いますよ。
■参考記事:オタク女子と領域の近い「サブカル女子」の実態は?コチラも参照
オタク女子を捕まえるには?①あなたもオタクになる
さて、ここまででオタク女子、腐女子と呼ばれる女性の9つのタイプを紹介して来ました。
そんな彼女らに、どんな男性と付き合いたいか聞いてみると、「オタク男性がいい」と答える人が多いようです。
その意味は、単純に『オタク同士なら気が合う』ということだけでなく、一般男性には自分の気持ちを『分かってもらえない』という不安が根底にあるようです。
つまり、かわいいオタク女子と付き合いたいと思っても、あなたが非オタクであることが障害になるのです。ならば、あなたもオタクになってしまえばいい。
できれば彼女と同じ趣味を共有できると良いのですが、そうでなくても、何か夢中になっている趣味があるというだけで、オタク女子の好感度はかなり上がるようです。
あなたには、仕事以外で何か夢中になれるものがありますか?
■参考記事:オタクな彼女と付き合うのはこんなメリットが!コチラも参照