これは、趣味を持つ若い男性のあるあるなのですが、音楽でも映画でも、自分の好きなジャンル、作品傾向を強く持つあまりに、それ以外のものを否定し、見下すような言動をすることがあります。
男性も年をとり、包容力が身に付いてくると、自分の好みと違う趣味でも『それはそれで、アリかもね』と思えるようになるのですが、若いときはなかなか難しい。
しかし、オタク女子と付き合いたいと思い、彼女の趣味を受け入れようと思う時、自分の好みへの強すぎるこだわりは障害になります。
表面的に理解したフリ、受け入れたフリはダメです。そんなことをして彼女の気を引き、彼氏になったところで長続きする訳がない。
自分の好きなもの以外は『くだらない』と思う気持ちが捨てられないなら、オタク女子、腐女子と付き合うのはやめておいた方がいいですね。
オタク女子を捕まえるには?③オタク趣味を応援する
彼女の趣味を受け入れることはできても、男性が一緒に楽しむのは難しい分野もありますが、もし一緒に楽しめないなら、彼女の趣味を応援してあげましょう。
前半でも書きましたが、一般的にオタク女子はコミュニケーション能力が低め。あなたの脈ありサインに気づいても、どう反応していいか分からず、スルーになってしまうことも。
そんな時、あなたが彼女の趣味を知り、情報集めに協力してあげたり、彼女の好きなキャラのグッズを見つけてプレゼントし、部屋にかざってもらったりしたら…
あなたが彼女の趣味を受け入れ、理解していることと、彼女に好意を持っていることと、ふたつ同時に伝わります。一石二鳥です。
ただ、彼女の趣味にもよりますが、それを彼氏になる人に知られなくない、気づいても指摘しないでほしいと考える子もいます。
ここは、無神経にならないよう、相手の反応を見極めながら事をすすめるようにしてください。
【まとめ】オタク女子は優しい子?
実際にオタク女子と付き合ったことのある男性に聞くと、オタク女子、腐女子と呼ばれる女の子は、優しくて面倒見が良い子が多いようです。
趣味優先で、彼氏が具合が悪くなっても知らんぷりかと思いきや、部屋まで来て熱心に看病してくれたり…
学生の頃からオタク女子と呼ばれ、周囲に理解されずに辛い思いをしてきた彼女。その分、彼氏など身近な人には優しくなれるのでしょう。
そんな健気なオタク女子の彼氏になり、周囲の心ない視線から守ってあげられたら、ステキですよね。
オタク気質のない男性には、決して簡単ではないかもしれませんが、ぜひがんばってみてください。