ライトレーサー TS
丈夫で長持ち、練習用に最適なのがライトレーサーTSです。この後紹介するRSはレースモデル、練習モデルをTSと考えると良いかもしれません。
ソールにはゴム素材を採用しているため、やや硬く反発力に優れているので無駄なく練習ができます。
本番でももちろん使用できますが、ソールは薄めで硬いので走行法や人によっては痛みが出るかもしれません。
ライトレーサー RS
先に紹介したライトレーサーTSよりもソールが柔らかめのライトレーサーRS。見た目はほぼ同じなのですが、TSと違ってソールには軽いスポンジ素材を使っています。
フルマラソンでもいけるレーシングモデルでありながら、コスパがいいのも特徴的。一般的なランニングシューズと比べてもかなり安いので、学生ランナーにもおすすめです。
とはいえ耐久性はかなり高く、一般的なランニングシューズよりもタフ。さすが日本が誇るジャパンブランドです。
ターサージャパン
アシックスの定番、長年選手から市民ランナーまで愛用するターサージャパン。サイドの「JAPAN」の文字といい、登場以来全く変わらないデザインといいファンの心をつかんで離しません。
さてターサージャパンの機能ですが、ミッドソールにSpEVAを採用しているため反発性が高く自然に足が上がります。またかかとに使われている衝撃吸収素材が長距離ランでは効いてくるでしょう。
前述のターサージールと比べるとやや幅広なので、幅広シューズを探している人にもおすすめです。
スカイセンサージャパン
フルマラソンに挑戦する人に選ばれる「スカイセンサージャパン」。
靴底が平らなフラットシューズなので、シューズ全体で衝撃を吸収してくれます。ソールはそこまで厚みがないのに、クッションは効いていて反発力が強いのが特徴です。
ウェットグリップソールが前部分に使われているので、悪天候の日でも滑りにくい構造になっています。
アシックスランニングシューズ8選上級
ここからは、サブ3~2を目指す上級者向けランニングシューズの紹介です。
カッコいいからと言って購入しても、フォームが安定しない人が履くとあっという間に足を壊してしまうリスクがあります。
今はナイキの厚底が流行っていますが、アシックスの上級者向けシューズは薄底が主流です。その分地面から受ける衝撃も強いので、ランナーを選ぶシューズだといえるでしょう。
ソーティマジック RP
優れたグリップ感を体感できるソーティマジックPR。デュオソールでグリップ力を高め、高反発のスピーバで高い推進力を発揮します。
サブ3~3.5で上級者向けですが、エリートランナー仕様のソーティシリーズの中では入門篇。
フォームの安定した中級ランナーでも履きこなせるので、ソーティを試すならまずソーティマジクRPがおすすめです。