記事の目次
- 1.自分を許すという言葉は日本語ではない?
- 2.1.自分を許すには、過去から学ぶ
- 3.- 自分を許すと楽になる
- 4.2.親の言葉は気にせず自分を許す
- 5.- 自分を許すと他人が遅刻しても大丈夫
- 6.3.自分を許すと人によって方法が違うのに気づく
- 7.- 【自分を許す】時代によって常識は変わる
- 8.4.自分を許すことで幸せになれる
- 9.- 【自分を許す】流行を追う必要はない
- 10.5.自分を許すには、幸せな瞬間を想像する
- 11.- 【自分を許す】本当に大事なものは、3つぐらい
- 12.6.自分を許すことができないときは、スピリチュアルに頼る
- 13.- スピリチュアルな力が自分を許す
- 14.7.人生の目的をゆっくり探ることで自分を許す
- 15.- 【自分を許す】プロに相談する
- 16.- 【自分を許す】支出は減らせる
- 17.8.本当の友達を見つけると自分を許すことができる
- 18.- 【自分を許す】SNSの友達は少ないほど幸せ
- 19.9.やることを減らして自分を許す
- 20.- 【自分を許す】つまらない誘いは断る
- 21.- 【自分を許す】恋人や家族に使う時間を増やす
- 22.まとめ
もし、20人しかSNSに友達がいなければ、ほとんど友達の言葉や写真をゆっくりと眺め、コメントする時間がとれます。さらに、20人しかいないので、変化があればすぐに分かります。スピリチュアルなことに友達が少なくても幸福度は友達が100人いる人よりも高いのです。
しかし、100人の友達がいたら、どうでしょうか。数回しか会ったことのない人や最近、交流のない人の投稿や言葉で埋め尽くされ、大切な20人の友達の言葉や変化に気付きません。必ずしも幸せは友達の数で決まるわけではありません。友達の質で決まるのです。
現代社会は持てば持つほど幸せであるという言葉が蔓延しているため、SNSの友達も多い方がいいと思いがちです。
ところが現実は違います。
多ければ多いほど、広く浅い付き合いしかできず、本当に大切な20人の友達と交流する時間や交わす言葉が奪われているのです。
また、あなたの生活にあまり影響のない人との付き合いや集まりに参加することで、大切な友達に使うべき時間や交わす言葉が奪われている可能性もあります。
試しに1年以上コンタクトを取っていない人をSNSの友達リストから外しましょう。もし、SNSをやっていない人は、手帳や携帯電話にある友達のアドレスを見直すという方法をとってみましょう。
■参考記事:友達付き合いはめんどくさい?コチラも参照!
9.やることを減らして自分を許す
自分を許すことができない人の中には、一日中、仕事に追われてゆっくりする時間がない人がいます。
どうして、そんなに時間が足りないと感じるのでしょうか。
それは、あなたがやらなくてもいいような取るに足らないことに時間をかけすぎているからです。
やることは少なければ少ないほど質の高い暮しができます。それは仕事でも同じです。
毎日、返信しなくてもいいようなゴミメールにたくさんの時間を奪われていないでしょうか。
ある企業の社員はメールの返信だけで、午前中が終わってしまうと言います。しかし、仕事をするうえであなたにとって重要なメールは、ほんの20パーセントほどです。
後は、社内のお知らせや他部署の連絡など、あなたの業務と関係のないメールばかりです。
すべてのメールに返信する必要はありません。本当に返信してほしい場合は、催促されます。
あとは全て無視していいでしょう。
全てのメールに返信しなくても、業務に支障が出ないことに気づくはずです。
- 【自分を許す】つまらない誘いは断る
仕事に限らず友達との付き合いにも多くの時間をかけすぎている場合があります。
過去の友達から、10年ぶりに集まろうという誘いがあったとします。その友達が普段から密に連絡をとっていて、あなたの暮しにかけがえのない存在ならばいいでしょう。
しかし、そうでない場合は誘いは断るべきです。もしかしたら、ただの思いつきかもしれません。別に行かなくても、あなたの今の暮らしには何の関係もないでしょう。
過去10年間、その友達なしで生活してこれたのですから、次の10年もその友達なして生活できるはずです。
■参考記事:気が乗らないお誘い、上手に断るには?
- 【自分を許す】恋人や家族に使う時間を増やす
もし、その集まりに行かなければ、大切な時間を彼氏や別のことに使えるかもしれません。過去のしがらみに囚われて、あなたの今の暮しをおろそかにする必要はありません。
大切なのは過去でも未来でもなく、「今」を楽しむことなのです。