記事の目次
- 1.攻撃的な人って怖いですよね…
- 2.【攻撃的な人の心理的特徴①】支配欲がある
- 3.【攻撃的な人の心理的特徴②】攻撃しやすい人を狙う
- 4.【攻撃的な人の心理的特徴③】本当は自信がない
- 5.【攻撃的な人の心理的特徴④】情緒不安定
- 6.攻撃的な性格になる病気もある!!
- 7.攻撃的な人との付き合い方や対処法は?!
- 8.【攻撃的な人との付き合い方や対処法①】受け流す
- 9.【攻撃的な人との付き合い方や対処法②】反応しない
- 10.【攻撃的な人との付き合い方や対処法③】パワハラとして報告
- 11.【攻撃的な人との付き合い方や対処法④】労基へ通報
- 12.【攻撃的な人との付き合い方や対処法⑤】自分でストレス解消
- 13.【攻撃的な人との付き合い方や対処法⑥】受診させる
- 14.【攻撃的な人との付き合い方や対処法⑦】哀れな人だと思う
- 15.攻撃的な人にはきちんと対処して自分の心を守りましょう!!
攻撃的な性格になる病気もある!!
人に対して攻撃的な態度を取るのには、性格ではなく精神的な病気などの場合もあります。
病気の場合には、素人が対処しても、かえって病気が悪くなっていく場合もあります。
性格的に異常に攻撃的なところがある場合や、ある日突然、理由もないのに性格が攻撃的になってしまった場合などは、何らかの心の病気や脳の病気の可能性があるので、無理やり引っ張っていってでも病院へ連れて行く必要があります。
攻撃的な性格になる病気には次のようなものがあります。
・うつ病
うつ病は落ち込む病気なので、攻撃的になるイメージはありませんよね。しかし、疲労と焦りからイライラして周りに当たり散らして攻撃的になる場合もあります。
・躁うつ病
うつ病と混同しやすいのですが、意欲が低下してしまううつ病とは違い、脳の活動が低下する時と活発になりすぎる時と両極端に症状が現われるのが特徴です。躁状態の時に攻撃的になる人がいます。
・境界性人格障害
信頼関係に対して見捨てられるのではないかという不安が強く、相手を必要以上に束縛したり支配したりする人格障害です。一見すると華やかで仕事もできる人が多いのですが、ターゲットにロックオンされてしまうと、とことん攻撃されるので心理的に疲弊してしまいます。
この他にも自己愛性人格障害や発達障害、初期の認知症などでも人に対して攻撃的になりやすい病気や障害があります。
何かおかしいと思ったら、性格だからと諦めるのではなく、病気を疑ってとにかく受診して専門家の診断を仰ぎましょう。
■参考記事:病み期になってしまったら?コチラも参照!
攻撃的な人との付き合い方や対処法は?!
ここまで攻撃的な人の心理的な特徴や病気についてみてきました。
病気や人格障害などによって攻撃的な態度を人にとる人なら、専門家にお願いしなくてはいけませんが、単に性格的なものだった場合には、専門家の助けを得られないことも良くありますよね。
そういう根本的に性格が攻撃的な人からは、自分で何とか対処しなくてはいけません。
スピリチュアル的なパワーもどんどんと吸い取られていくので、しっかりと対処しないと生きる意欲が亡くなってしまいます。
攻撃的な人にロックオンされてしまった時には、付き合い方や対処法にはどんなものがあるのかここからみていきたいと思います。
【攻撃的な人との付き合い方や対処法①】受け流す
攻撃的な人との付き合い方や対処法の1つ目は、攻撃をされても受け流すことです。
攻撃的な人に自分の悪口を言われたり、弱みを大げさに指摘されたりすると頭に来てしまいますよね。
しかし、攻撃的な人はどうしてあなたのことを攻撃しているのでしょうか?!
それはなぜかというと、心が弱い人だからです。
スピリチュアル的にも間違えた方向のパワーを持ってしまっているのです。
自分に自信があって余裕がある人なら、人のことをわざわざ攻撃して嫌な思いをさせる必要はありませんよね。
だって、他人を攻撃して嫌な思いをさせたら、相手も自分のことを嫌いになってしまうことが、普通の人ならわかっているものですから。
それを攻撃的な人はわかっていないのです。
ある意味では心が弱い可哀想な人だと思って、負のスピリチュアルパワーに負けずに、憐みの気持ちを持って接するようにしましょう。
【攻撃的な人との付き合い方や対処法②】反応しない
攻撃的な人との付き合い方や対処法の2つ目は、攻撃されても反応しないことです。
攻撃的な人は、あなたが反応するとますます攻撃を強めてきます。
だから敢えて反応しないで、攻撃されても無視することを徹底しましょう。
仕事をする上で話をしなければいけない時でも、業務上必要最低限の会話にとどめておいて、それ以上の会話はしないように気を付けます。
攻撃的な人は、相手が反応しなければ、攻撃している意味がなくなってしまいます。