記事の目次
- 1.打算的な人って嫌われやすいものですよね…
- 2.打算的とはどんな意味?
- 3.打算的な人はどんな心理的特徴や性格?
- 4.【打算的な人の心理的特徴や性格①】損得重視
- 5.【打算的な人の心理的特徴や性格②】コスパ重視
- 6.【打算的な人の心理的特徴や性格③】計算高い
- 7.【打算的な人の心理的特徴や性格④】友達がいない
- 8.打算的な人が嫌われやすい理由とは?
- 9.【打算的な人が嫌われやすい理由①】嫉妬心
- 10.【打算的な人が嫌われやすい理由②】共感性が乏しい
- 11.【打算的な人が嫌われやすい理由③】図々しい
- 12.【打算的な人が嫌われやすい理由④】人によって態度が変わる
- 13.【打算的な人が嫌われやすい理由⑤】倫理観の欠如
- 14.打算的な人とはどう付き合ったらいい?
- 15.打算的な人とは適度な距離感を!!
頭がよく行動力もある打算的な人というのは、とにかく自分の損得を最大限にするために、コスパを考えて行動するものです。
普通の人は、なかなか周りの空気を読んで、そういった自分の利益だけを考えた行動はできないものです。
恋愛でも仕事でもなんでも、自分の労力は最小にして、最大限の成果を生み出していく打算的な人の様子を見てると、ある意味羨ましいこともあり、嫉妬の対象となってしまうことがあります。
【打算的な人が嫌われやすい理由②】共感性が乏しい
打算的な人が男女問わず嫌われやすい理由には、共感力が乏しいことも挙げられます。
自分の利益を考えながらも、共感力があって周りの気持ちも理解できる人は、自分だけではなく、周りの友人たちも一緒にがんばれるような環境を作っていくものです。
そういった人はリーダータイプに慣れる人だと言っていいでしょう。
しかし、自分の利益や損得勘定しか考えない打算的な人にはそういった共感力が全くありません。
周りは自分に対してどのように感じているのか、その空気を読むことがないからこそ、自分の損得勘定で突っ走ることができるのだともいえます。
また人を自分の損得のために、人の気持ちも利用することが平気で出来る人が多いのも、打算的な人の特徴です。
恋愛でも打算的な女は、いい男を手に入れるために、男女問わず周りの友人をとことん利用するところがあります。
利用されて傷つけられる人がいても、そのことに対して反省することは全くないのが打算的な人の特徴です。
【打算的な人が嫌われやすい理由③】図々しい
打算的な人が男女問わず嫌われやすい理由には、図々しいところがある、というのも挙げられます。
打算的な人は、最初から自分が得するためにその行動を取っているのだと割り切っているところもあります。
そのために、普通の人なら遠慮してできないようなお願いとかを、平気で他の人に対してすることができます。
ちょっと強引すぎるお願いをしても、それに対して余りあるほどのお返しを後からして、感謝をするようなことがあればいいのですが、打算的な人の多くは、自分の損得しか考えていないところがあるので、そういったお礼なども全くしません。
相手の迷惑や気持ちを全く考えることなく、平気で人に迷惑をかけることができるのが、打算的な人の特徴です。
結果として、周りから図々しいだけの関わるとろくなことが起こらない人間だと思われて、周りの人は離れていってしまいます。
【打算的な人が嫌われやすい理由④】人によって態度が変わる
打算的な人が男女問わず嫌われやすい理由には、人によって態度がころころ変わるから、という理由もあります。
周りの人間関係を大切にする人というのは、自分に危害を加えてこない人でなければ、どんな人とでも打ち解けて大切にするものです。
自分の上司に対しても、コンビニやファミレスの店員さんに対しても、ほとんど変わらない態度で接します。
一方で打算的な人は、とにかく人によって態度をコロコロと変えるところがあります。
自分に利益をもたらしてくれる人や、自分の仕事の評価をしてくれる上司には、低姿勢で丁寧に接しますが、部下や後輩、お店の店員さんなどには横柄な態度になるものです。
自分に直接利益をもたらすことがなかったり、自分よりも目下の人間だと判断すると、無関心な態度になったり、横柄な態度になったりするのです。
恋愛相手にも最初はとても紳士的に振る舞っていたのに、ある時を境にモラハラが始まった、というのは恋人を格下認定したからにほかなりません。
普通の感覚を持っている人は、そういった態度が変わる様子を見ると不快に感じて、その人に対して警戒心を抱くものです。
【打算的な人が嫌われやすい理由⑤】倫理観の欠如
打算的な人が男女問わず嫌われやすい理由には、倫理観や道徳観が欠如しているところがある、というのもあります。
打算的な人の重要な判断基準になっているものがあります。
それは法律と上司からの評価と社内規定です。
自分が損得のためにやっている行動が、法律に反して警察に捕まるものかどうか、上司による査定に響くものかどうか、社内規定に反して首や左遷、車内での懲罰の対象になる物かどうか、ということが重要な判断基準になっています。