記事の目次
- 1.【妊娠安定期】安定期っていつから入るの?
- 2.【妊娠安定期】体調の変化
- 3.【妊娠安定期】胎動を感じはじめる
- 4.【妊娠安定期】胎児はこんな風に育ってます
- 5.【妊娠安定期】運動がOKに
- 6.【妊娠安定期】マタニティスイミング
- 7.【妊娠安定期】母親学級に参加~ママ友ゲット~
- 8.【妊娠安定期】犬の日の安産参り
- 9.【妊娠安定期】おすすめの過ごし方
- 10.【妊娠安定期】出産準備
- 11.【妊娠安定期】旅行
- 12.飛行機での旅行
- 13.【妊娠安定期】マタニティフォト
- 14.【妊娠安定期】安定期の注意点
- 15.【妊娠安定期】塩分の高い食事
- 16.【妊娠安定期】貧血に注意
- 17.【妊娠安定期】急激な体重増加
- 18.【妊娠安定期】歯の治療
- 19.【妊娠安定期】妊娠中の性行為
- 20.【妊娠安定期】安定期は一番幸せ!
妊娠安定期に入ると、初期には控えていた運動もできるようになります。
運動ができるようになると言っても、フットサルやテニスなど、なんでもやっていいわけではありません。
あくまでお腹の中に赤ちゃんがいるので無理は禁物。
何週目になっても、流産早産の危険はつきものです。
また何週目になっても、もし切迫流産の可能性がある、子宮頚管無力症など持病がある、双子ちゃんなどの場合、運動は禁物。
何週目だろうが安静にする必要があります。
運動をしたいプレママさんは何週目から運動しても良いのか、どんな運動なら良いのか健診の時、医師に確認しましょう。
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【妊娠安定期】マタニティスイミング
よく安定期に入るとプレママに何の問題もなければ、すすめられる運動があります。
適度な運動はお産の際の体力づくりにも一役買ってくれます。
何週目から運動ができるのか医師に確認したら、おすすめの運動はウォーキング。
妊娠中によく歩くことは、少ない負荷で筋肉を作ることができ、安産につながると言われています。
ウォーキングくらいなら妊娠何週目でもできるんじゃない?と思うプレママさんもいますが、妊娠初期はウォーキングでもお腹のハリにつながり切迫流産を引き起こすことがあるので、何週目でも妊娠初期では少し注意しましょう。
ウォーキングとともに人気かつおすすめの運動は
「マタニティスイミング」
「マタニティヨガ」
です。
二つとも体にとてもよく、少ない負荷で筋力が付きますし、なんといっても妊婦用にプログラムが作られているところがいいですね。
【妊娠安定期】母親学級に参加~ママ友ゲット~
母親学級は各自治体や、病院主催で行われるもので
「妊娠中の注意点」
「出産準備と分娩の流れ」
「赤ちゃんのお世話の仕方」
を学びます。
母親学級はだいたい妊娠中期に入ってから始まりますが、妊娠初期から母親学級がはじまるところがあるので、いつから始まるかは、通っている産婦人科や自治体に確認しましょう。
母親学級に参加すると、勉強というよりも、赤ちゃんの人形を使った模擬沐浴など、体験型でとてもためになります。
しかも妊娠期間が同じプレママが多いので、母親学級で友達になると生まれてからもベビーが似たような月例でいつまでも仲良くできます。
育児は何といっても情報量。
似たような環境の友達がいると、情報交換ができるのでとっても助かります。
【妊娠安定期】犬の日の安産参り
さて、妊娠も5ヶ月に入ると、一つ大きな行事が待っています。
それは「戌の日の安産詣出」
安定期に入るとその月の戌の日に、安産祈願に出向く習慣が日本にはあります。
安産祈願をしてもらって、腹帯をもらって帰るのが習わし。
いつからいつまでに安産祈願をしないといけないというルールはありませんが、5ヶ月目の月にお参りすることになっています。
また、たくさん子供を産む犬になぞらえて、「戌の日」を安産詣出の日にするのですが、1か月に何回か戌の日がありますから、その中のどれかの日を選んでお参りに行きましょう。
妊娠してから初めてのベビーのための行事は、とても厳粛で、母親になる自覚を与えてくれる、なかなかいいものです。