高温期14日目の症状！体温が下がるなら妊娠してない？陰性なら？

妊娠を心待ちにしている人にとって、高温期14日目と言えば、いわば審判の日ですよね。

基礎体温を測り、排卵日を予測してタイミングをとる。

食事や薬を飲むのにも気を使って、なるべく体を温めるように色々試したりして。

私も妊活をしている一人なので、みなさんの気持ちがとてもよくわかります。

さて、高温期14日目と言えば生理予定日です。この日に体温が下がると…。

たいていはその月の努力が水の泡…。リセットの日が来ることを予想しなければならない症状だと言えますね。

ですが、実際に生理が来ていない以上、妊娠していないとは限らないわけで！

高温期14日目に体温が下がる理由や、みんなの体験談、まとめてみました。

ただ、やみくもに信じるだけではなくて、
根拠をもって少しでも気持ちが落ち着けるお手伝いができますように。

■関連記事：基礎体温のことはコチラにも詳しくありますよ！

基礎体温をつけていると、ついそのことばかりが気になって、体温に振り回されている自分に苦笑してしまいますよね。

体温が上がると妊娠したかも⁈と浮かれて、体温が下がると生理が来ちゃう⁈と焦ってみたり。

本当に、精神が病んでしまいそうになりますよね。

さて、みなさんもご存知だとは思いますが、ここで改めて高温期14日目というのはどんな日なのかをまとめたいと思います。

排卵日の翌日を高温期1日目として数えます。ここで体温がグンと上がる人もいますし、すぐに体温が上がるのではなく、少しずつ体温が上がる人もいますね。

生理周期は個人差があって、平均をみると28日～34日周期で生理がくる人が多いとされています。

でも、高温期にはあまり差がなくて、ほとんどの女性が平均が14日間、正常範囲としては12日～16日間あるとされていますよ。

もしも、高温期が11日以下の場合は黄体機能不全の可能性があるので、一度婦人科に相談してみましょう。

もちろん、基礎体温は測り間違えや、記録違いなどのケースも多いので、数カ月のグラフをみて判断した方がいいかもしれませんね。

妊娠をしていない時の生理周期だと、高温期14日目とはつまり、生理がくる日だと言うことになります。

なので、体温が下がるのが普通と言えますね。

ところが基礎体温が昨日よりも上がるとか、高い体温をキープしていたりすると、もしかしたら妊娠しているかも？という期待が沸いても当然だと言えるでしょう。

体調や排卵日のズレなどで体温が下がるのが遅れる場合もありますので、期待のし過ぎは禁物です。

高温期14日目に体温が下がることなく生理がきていない。だけど早期妊娠検査薬を使ってみたら、陰性。

「やっぱり妊娠してなかった」とあきらめるのは少し待ってくださいね。実際に出血がみられるまでは、身体の中で起こっていることを判断できないですから。

次に、もしも妊娠していたら高温期14日目には、どんな身体の変化や症状があるのかを調べていきましょう。

生理予定日であるはずの高温期14日目、もしも妊娠していたとしたら、身体にはどんな変化があり、症状として何があるのかをまとめてみましょう。

生理がくるのなら体温は下がり、出血がみられるか腹痛を感じるかもしれませんね。

もしも妊娠していたら、体温は通常時よりも上がるのでしょうか？それに腹痛とか、いわゆる生理痛などの症状はないのでしょうか？

妊娠している場合ですと、高温期14日目と言えば受精卵が無事に子宮に届き、着床も完了している時期ですね。

体内では妊娠を維持するためのホルモンがたくさん分泌され、今までのホルモンバランスとは違うようになっていきます。

この時期から少しずつ体調に変化が訪れ、妊娠初期症状が出てくる人もいますね。

妊娠した時の高温期14日目に表れる身体の症状としては、眠気や頭痛、胸の張りや吐き気などが一般的ですね。

さらに、おりものが増加したり、熱っぽさや逆に寒気を感じる人も。

でもこれらはいずれも、生理前に起こる症状や、風邪の引き始めの症状に似ていたりします。

腹痛や腰痛を感じる人もいるので、ますます生理がくるのではと、気を揉む人も多いでしょう。

生理予定日に使える妊娠検査薬を早期妊娠検査薬といい、通常の妊娠検査薬では、生理予定日から1週間後に検査ができるようになります。

少しでも早く妊娠を知りたい人は早期妊娠検査薬を使えば、うっすら陽性を示す場合もありますし、この場合は妊娠が確定します。

まだ妊娠検査薬では反応できるほどホルモンが分泌されていないケースもあり、陰性を示す場合もあります。ですがこの時点で例え陰性がでても、実際に出血していないとしたら、数日後また検査をし直してみましょう。

もし妊娠をしていた場合、お母さんの体と赤ちゃんの健康を守るための準備が必要です。

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実際は妊娠しているのに高温期14日目に体温が下がるという症状がなぜ起こるのでしょうか？

妊娠しているのに出血がみられたり、体温が下がってしまったり、検査薬で陰性だったり。

早くママになりたい女性の心をヤキモキさせる原因とは、どんなものがあるのでしょうね。

妊娠していても、受精卵が上手く育たなかったり、遺伝子レベルの問題で妊娠が継続できなかった場合、体温が下がり、出血し、生理が始まる場合があります。

この場合は早期妊娠検査薬でうっすら陽性となる場合もあるし、陰性を示し妊娠に気付かないまま過ごすこともあるでしょう。

高温期14日目に体温が下がる、これは結構多くみられる症状のようですね。

それは測り間違えということもあるでしょうし、その日とても寒かったり、体調が優れなかった場合もあるでしょう。

次の日に体温が上がるケースでは、妊娠の可能性がまた一段と上がるわけですから出血がみられないのであれば、体温が下がったことはあまり気にしないようにしましょうね。

高温期14日目に少量の出血がみられたり、茶色いおりものが出る人もいます。

これは「絨毛性出血」といって、着床する時や、着床後に受精卵が子宮内膜に根を張り、一生懸命お母さんから栄養を貰おうとする過程で起こる出血ですので心配はいりません。

少しだけの出血で終わってしまうようなら、生理ではなく妊娠のサインかも知れないということですね。

実際に高温期14日目に体温が下がる経験をした人の体験談を聞いてみましょう。

調べてみると、そのまま翌日には体温が上がり、妊娠を確信した人もいますし、体温が下がったまま腹痛が起こり、生理がきた人もいました。

みんなの意見を私なりにまとめ直してみましたので、参考にしてもらえるとうれしいです。

妊活半年 20代後半女性

生理が不順なこともあり、産婦人科で基礎体温をつけることを勧められました。実際に記録してわかったこととして、私は基礎体温が低く、低温期で35度後半、高温期でも36.5度辺りを行ったり来たりする感じで、みなさんが言うような37度台をキープすることなんて一度もありませんでした。

妊娠が発覚した月の高温期もジグザグの線を描いており、高温期14日目とみられる日は体温は下がっていました。

このまま下がって生理がくるのかなとあきらめていたのですが、翌日また少し体温が持ち直し、ギザギザをキープしていました(笑)

生理予定日のころから軽い腹痛、眠気を感じていましたが、生理前の症状と似ていたのでまたダメだったんだとあきらめムードでした。

ただいつもの腹痛は、お腹がどんよりと重くなる感じだったのが、妊娠した時の腹痛は重いというよりはシクシクする感じでした。

妊活3年　30代前半女性

妊娠を希望して3年目、そんなにがっつり妊活をしていたというよりは、何となくタイミングを計って、自分なりに妊娠のチャンスをうかがっていた感じです。

それでも妊活3年目だし年齢のこともあるため、そろそろ本格的な治療も視野に入れないとダメかと思っていたころ、妊娠することができました。

妊娠した時の14日目の体温は、下がっていました。なので当然今月も生理が来るんだと思っていたのですが、なかなか出血しませんでした。生理痛のような頭痛や腹痛もあったので、生理がくるものと信じていました。

ですが翌日以降、体温は持ち直しました。念のためと思い検査薬を使ったところ、最初陰性かと思うぐらいに真っ白だったのに、少しずつ薄い線が浮き出てきて。嬉しかったです。

何もありませんでした。生理がくるとしか思わないぐらいの症状しかなく。

頭痛と腹痛が少しあった程度で、食事も美味しく頂けていましたし。

関係ないかもしれませんが、妊娠がわかってからすごく肌質が変化しました。どちらかというとオイリーだったのに、妊娠初期あたりから段々乾燥肌に。ベビーオイルをすでに自分のためにせっせと塗っていたのを覚えています。

妊活なし　20代後半女性

新婚でまだ子供は作らないでいいねという話でしたが、妊娠しました。

作りたくないというのではなかったので、問題はありませんがびっくりした感じです。

子供は計画的に作りたかったので基礎体温はつけており、妊娠しやすい時にはタイミングを外していたのに、妊娠してしまい、体温を測るのをミスしたのか、排卵日マジックだと思いましたね。

生理予定日の体温は下がって来てましたので、当然生理が来ると思っていました。

ですがなんだか体調が悪くて、寝込んでしまうほどでした。頭もくらくらするし、胸やけもする。

熱はありませんでしたし、風邪気味なのかと思っており、生理がこないのも体調が悪いから遅れているんだと思っていました。

風邪の引き始めのような身体全体が重い、頭痛と吐き気がとれない感じが続きました。

高温期14日目に一度体温が下がったものの、その後体温は上がりました。でもその時はそれが妊娠初期症状だとは気づかず、ただ体調が優れない程度だと思っていました。

腹痛とかはありませんでした。

妊活6年　30代後半女性

毎月生理が来るたびに落ち込み、高温期が一日でも伸びると妊娠したと気持ちを躍らせていました。でも、実際は生理が来て、撃沈。この繰り返しの6年でした。

毎月何かしら初期症状のようなものがあり、妊娠しているかも？とは思っていましたが、検査薬の陰性を見たくないのでなるべく検査はしないようにしていました。

でも、実際に妊娠した時の月は、生理予定日に早期妊娠検査薬を使用し、うっすら陽性を確認することができて、とても嬉しかったです。

高温期14日目に体温が下がりました。嘘だと思いました。妊娠していると思っていましたから。

生理が来るはずがないと、半ば祈る思いで妊娠検査薬を使いました。

結果は薄い陽性を見ることができて本当に良かったです。

妊娠を確信したのは、信じてもらえないかもしれませんが、夢を見たからです。

すごく綺麗で丸い月が夜空に出ていて、私はそれをひょいとつかんで飲み込んでしまう夢でした。

そして目覚めた時に「妊娠できた」と、何故か思ったんです。その夢を見たのは最終生理後から3週間ぐらいでしたので、もしかしたら赤ちゃんが子宮に来てくれた合図だったのではないかと思っています。

その夢を見てから、体調が悪くなることはありませんでしたが、なるべく暖かくなるように過ごし、しょうがスープや、身体に良いものを取り入れるようにしていました。

妊娠を希望されているみなさん、高温期14日目に体温が下がるとドキドキしてしまいますよね。

今月もまたリセットか…。

そんなため息が聞こえてきそうです。

でも、実際に生理がくるまでは希望をすてないでいましょうね。

妊娠の可能性を上げたいなら、植物性天然葉酸サプリ【レピールオーガニックス】の摂取をおすすめします。

葉酸が排卵機能に働くという研究結果も報告されており、妊娠中だけでなく妊活時期から継続的に摂取しておくのがよいでしょう。
 

赤ちゃんは空からお母さんになってくれる人のことをジッと見ているのだそうですよ。

「いつでも私のお腹に来てね」と言葉にだしてあげると、赤ちゃんに届くのですって。

私も実践してみたいと思います。

なるべく心安らかに、楽しい妊活ライフを過ごせますように。