記事の目次
- 1.産後の高血圧、いったいどうして…
- 2.産後の高血圧の原因とは?
- 3.【産後の高血圧の原因①】妊娠高血圧症候群が治らない
- 4.【産後の高血圧の原因②】もともと高血圧の体質だった
- 5.【産後の高血圧の原因③】過労やストレス
- 6.【産後の高血圧の原因④】他の病気が隠れている
- 7.産後の高血圧の気になる症状とは?
- 8.高血圧と診断される血圧の値は?
- 9.産後の高血圧の治療法とは?
- 10.降圧剤以外の自分でもできる産後の高血圧への対処法
- 11.【産後の高血圧への対処法①】塩分控えめカリウム多めの食事
- 12.【産後の高血圧への対処法②】休息を取りストレスを溜めない
- 13.【産後の高血圧への対処法③】適度な運動!
- 14.ストレスは危険です!休息をしっかりと取って!!
【産後の高血圧への対処法②】休息を取りストレスを溜めない
ストレスや過労というのは、高血圧の大敵であることは、いうまでもありませんよね。
産後はどうしても、慣れない育児で疲れやストレスがたまりやすくなり、頭痛などの症状も出やすくなります。
しかし特に血圧が高めの人は、気分転換や休息を上手に取り入れて、疲れやストレスをためないように工夫することも大切になります。
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【産後の高血圧への対処法③】適度な運動!
軽度の高血圧で、循環器系などに特に問題がない場合には、適度な運動も高血圧を改善するために効果的な対処法となります。
30分から1時間程度のウォーキングや軽いジョギング、水泳といった有酸素運動は、脂肪を燃焼させるために高血圧の予防にとても良いとされています。
医師と相談して許可が下りたら、運動による対策も考えてみたらいかがでしょうか。
ストレスは危険です!休息をしっかりと取って!!
その人の体質にもよりますが、出産すると妊娠する前とは体質が大きく変わる人が沢山いますよね。
その体質の変化の中でもこの高血圧というのは厄介な症状といってもいいでしょう。
高血圧を放置しておくと、年齢が上がるにつれて様々な健康リスクが高まってきます。
高血圧にはストレスは厳禁です。
産後に高血圧になってしまった人は、生活を見直して、ストレスをためないように、生まれてきてくれた子供のためにも、健康で長生きできるように気をつけましょう。