心が疲れた状態の時って、何もかも投げ出したくなるような
心理状況になってしまうものです。
でも、そんな自分を決して責めたり、ダメ出しすることはないのです。
それよりも、心が疲れた自分を受け入れてしまえば、
ずっと心が楽になるのかもしれませんよ。
また、こんな状態の時こそ、自分の好きなことを
思いっきりやってみるといいでしょう。
子供の頃好きだったことや、
ずっとやりたくてもやれずにいたことを、この際実行してみるとか!
やはり、心が疲れるまで我慢して、ついにその限界を超えた時に初めて、
本来自分が望んでることが見えたりするものです。
そう考えると、心の疲れのサインは、自分のことを知ったり、
何かを変えるきっかけにもなるのかもしれませんね。
【終わりに】頑張り屋さんほど心の声を聞こう
心が疲れた時の対処法を色々あげてみましたが、いかがでしょうか。
特に、心理的に頑張り屋さんであればあるほど、
自分で「疲れてる」と薄々と感じていながら、
心が麻痺してなかなか気づけずにいたり、さらに追い討ちをかけてしまいがち。
あまりに生真面目になり過ぎて頑張ったところで、いいことなどないものです。
むしろ、疲れ切ってダメなら開き直って、
たまには思い切ってサボるくらいが、ちょうどいいのかもしれません。
また、心が疲れてしまいやすい人は、
日頃あまりに周りや相手に合わせ過ぎている傾向もあるのでしょう。
時にはわがままになってみても、別に嫌われたりなんかしないものです。
自分の本当の心の声はちゃんと聞いて、
本来の自分らしさを取り戻していけたらいいですね。