一目ぼれやフィーリングが合う瞬間もあるでしょう。しかし、恋は盲目なものでもあります。一時の興奮状態が長く続くわけでもありません。
それに気づいた時に傷つくのは自分自身です。2人で外に出かけたり、様々な人とも触れ合うことによって相手の真の姿が見えてくるでしょう。
②少しずつ、相手のことを知ること
外見が好きということと、中身も好きは必ずしも相対しません。勝手に幻想を抱き「思っていたのと違う」というショックを引き起こしかねません。
また、相手の全てをすぐに受け入れようと考えていても、それは嫌な部分を避け自分に都合のいいように解釈しているにすぎないのです。
相手のことを少しずつ受け入れ、コミュニケーションを深めていくことがより親密な関係を作り出せるでしょう。
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③相手に愛される努力を
HIJKが当たり前の若者からすると、ABCのファーストステップは「キスくらい…」と感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、相手に体を触れさせると言うことはとても勇気のいること・相手を許していることでもあります。お互いに気持ちが一つになってようやくキスができるようになるのですから、お互いが愛し愛される関係でいることが重要なのではないでしょうか。
一方だけが重いが強くてもそれは意味がないのでしょう。追いかけてもらえる努力をすることも必要となりそうです。
④付き合う目に体を許しても深入りはしないこと
ABCからすれば、それは2人にとってまさに愛の最終地点でもあるのでしょう。
しかし、イマドキの若者は付き合う前に体を許してしまうこともめずらしくありません。そこには昔のような愛は存在しないこともあるのでしょう。
体の関係になったからといって、あなたが恋人に確実になれると考えるのはキケンです。しっかりと言葉で相手の意思を確かめてみることが大事でしょう。
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相手の気持ちは、行動や言葉から読み取ること
昔と違い今はネットやSNSが普及しています。そうなると相手の行動を把握することも意図も簡単にできてしまうのです。
しかし、それだけで相手の気持ちを判断していいのでしょうか?じっくりと関係を作らないことも多い現代の若者たちにとって、相手の気持ちがわかる・考えることが苦手になってきているのかもしれません。
相手との関係性が確固たるものであると自信がないのであれば、無駄な詮索や予測はやめて相手と言葉や態度でしっかりと向き合うことが大切です。
恋愛のルールがすべてじゃない
ABCが必ずしも恋愛のマニュアルであるとは限りません。恋愛のABCだろうがHIJKだろうが、恋愛は「こうでなくちゃ!」と思いこむことが一番事故率が高いのです。
Aから始まってもHから始まっても、最終的には自分の問題です。Hから始まる恋ももちろんあります。Aから始まるスタンダードな恋は今だってスタンダード。
でも誰かが今の流行りはHIJK!なんて言ったらつい流されがちになるのも若者。
実際にHIJKで幸せを手に入れているカップルもいるけれど、Hから始まって泣く女性も多いですから、
「自分の身体の事を守れるのは自分だけ」
だとしっかり頭に入れて行動を!
自分を大切にしていない人は、男性からも遊ばれてしまいます。一番大切なのは自分の心と身体。
周りに流されないことが一番大切です。