記事の目次
- 1.新生児の赤ちゃんとの添い寝 してみたいけど心配です…
- 2.新生児の赤ちゃんと添い寝をするのにはメリットがいろいろ!!
- 3.【新生児の赤ちゃんとの添い寝のメリット①】ベッドがいらない
- 4.【新生児の赤ちゃんとの添い寝のメリット②】赤ちゃんも安心!
- 5.【新生児の赤ちゃんとの添い寝のメリット③】寝かしつけが簡単
- 6.【新生児の赤ちゃんとの添い寝のメリット④】夜の授乳も楽!
- 7.【新生児の赤ちゃんとの添い寝のメリット⑤】ママもスヤスヤ!
- 8.新生児の赤ちゃんとの添い寝には危険性も!
- 9.【新生児の赤ちゃんとの添い寝の危険性①】窒息の危険性が!
- 10.【新生児の赤ちゃんとの添い寝の危険性②】転落事故も!
- 11.新生児の赤ちゃんとSIDSとの関係とは?
- 12.赤ちゃんとの添い寝はいつから?いつからなら安全にできる?
- 13.赤ちゃんとの添い寝はいつまで?いつまでが一般的?!
- 14.新生児の赤ちゃんと添い寝をする時にはどんな方法で?
- 15.【新生児の赤ちゃんとの添い寝の方法①】ベッドは壁に付けて!
- 16.【新生児の赤ちゃんとの添い寝の方法②】マットレスは硬めで!
- 17.【新生児の赤ちゃんとの添い寝の方法③】ベッドを並べても!
- 18.【新生児の赤ちゃんとの添い寝の方法④】赤ちゃんは一番端へ!
- 19.【新生児の赤ちゃんとの添い寝の方法⑤】モノを置かない!
- 20.【新生児の赤ちゃんとの添い寝の方法⑥】赤ちゃん専用掛布団
- 21.【新生児の赤ちゃんとの添い寝の方法⑦】ママの体勢に要注意!
- 22.【新生児の赤ちゃんとの添い寝の方法⑧】ベッドインベッドを!
- 23.新生児の赤ちゃんとの添い寝はスキンシップが魅力!
【新生児の赤ちゃんとの添い寝の方法⑧】ベッドインベッドを!
ベッドインベッドとは?
最近では、赤ちゃんと添い寝をしながら、窒息や転落といった事項を未然に防ぐことができる方法には、ベッドインベッドが注目されています。
ベッドインベッドというのは、文字通り、ベッドの中で使うベッドということで、お母さんの布団やベッドの中で使うことができるベビーベッドのことです。
ベッドインベッドを使うと、直接隣に寝かせている時のような緊密なスキンシップは取れなくなりますが、お母さんも横になりながら、赤ちゃんの胸をトントンしたり頭をなでたりすることができて、赤ちゃんもお母さんの寝息を聞くことができるので、お互いに安心できるのがいいところですね!!
ベッドインベッドの選び方
ベッドインベッドを購入するときの選び方には、どのようなポイントがあるのでしょうか。
まず、ベッドインベッドを購入するときには、夜の授乳はどうするのか考えて選びましょう。
ベッドインベッドを使って、お母さんも横になったまま授乳をしたいのであれば、高さが低くて、柵が赤ちゃんの頭周りにだけあるベッドインベッドを選ぶと、夜の授乳がしやすくなります。
赤ちゃんの窒息事故の理由には、何らかの理由でまだ自分の力で寝返りができない時期に寝返りをしてしまい、それで窒息してしまうことがあります。
寝ている間の不意な寝返りを防ぎたいのであれば、赤ちゃんの体を固定するためのベルトがついているベッドインベッドもあります。
ベッドインベッドには長く使えるものも!
ベッドインベッドが必要なのは、赤ちゃんが自分の力で寝返りができるようになるまでのほんの3か月から4か月ほどの間です。
ベッドインベッドの中には、その期間しか使えないものもありますが、それだと購入する出費がもったいないと感じる人もいますよね。
ベッドインベッドの中にはその後も長く使えるように設計されていたり、おむつ替えシートとして活用できるものもあります。
どのように活用したいのか考えて、ベッドインベッドを選ぶようにしましょう!
新生児の赤ちゃんとの添い寝はスキンシップが魅力!
ここまで、新生児の赤ちゃんと添い寝をすることについて見てきましたがいかがでしたか。
今までにも、添い寝による悲しい事故が相次いできたことから、添い寝に対しては様々な意見が出ていますが、お母さんと赤ちゃんがスキンシップを取れるというのは、やはり最大の利点になりますよね。
添い寝による事故というのは、きちんと対策をすれば未然に防ぐことができる部分がとても大きいものです。
赤ちゃんとスキンシップが取れる期間はいつまでもありません。しっかりと対策をして、赤ちゃんとの添い寝を楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。