妊娠7週目の頃のママの様子は?!
妊娠7週目の頃の赤ちゃんの様子はよくわかりましたでしょうか?
次にこの時期のママの様子についてみていきましょう。
妊娠7週目の頃のママというのは、いったいどのような様子なのでしょうか。
【妊娠7週目のママの様子①】妊娠に気が付く人も!
妊娠五週目くらいで、妊娠していることに気が付く人が多いのですが、中には、生理が多少遅れていると勘違いしてなかなか妊娠していることに気がつかない人も少なくありません。
しかし、さすがに妊娠7週目くらいになると、生理が遅れすぎていることをおかしいと思い、妊娠検査薬を試してみたり、産婦人科へ行ってみたりして、妊娠していることに気が付く人が増えてきます。
【妊娠7週目のママの様子②】お腹の大きさは?!
妊娠するとお腹の大きさが気になります。妊娠7週目ぐらいでは、ママのお腹の大きさはどのくらいになっているのでしょうか。
妊娠7週目ぐらいでは、ママのお腹の大きさはほとんど妊娠前と変わっていません。
お腹の大きさの変化に比べると、子宮の中では驚くべき変化が急ピッチで進んでいるのが妊娠7週目です。が、子宮の中で行われている変化とお腹の大きさを比べると、妊娠7週目ぐらいのママのお腹の大きさというのは、お腹の大きさには驚くほど変化がないというのが実際のところです。
しかし、実際に全くお腹の大きさに変化がないのかというと、決してそういう事ではありません。
お腹の大きさではなく子宮の大きさで考えると、妊娠前の子宮の大きさというのは、鶏の卵1つ分程度でした。
それが妊娠7週目くらいになると、レモン1個分の大きさまで一回り大きくなっています。
まだ外側からはお腹の大きさの変化を感じることはできませんが、ママの体の内側では、お腹の大きさの変化がないのとは裏腹に、ドラマチックな変化が起きているので、この時期はお腹の大きさよりも体調に気をつけて過ごすようにしましょう!
【妊娠7週目のママの様子③】つわりが!!
妊娠すると、ほとんどの人がつわりに苦しむものですが、そのつわりがひどくなってくるのが、この妊娠7週の頃になります。
人によっては、妊娠7週の頃のつわりが、つわりの中でも一番ピークになるという人も少なくありません。
また、今までつわりを感じていなかった人でも、つわりが出始める時期だという人もいます。
多くの人が、吐き気や胃のむかつきなどの胃腸症状のつわりで、食事を食べることが辛くなります。
つわりで食べられないと、赤ちゃんの成長に影響するのではないかと心配になりますが、つわりがひどい妊娠初期には、まだ赤ちゃんの大きさというのはそれほど大きくなっていないので、つわりでご飯が食べられなくても、赤ちゃんの成長を心配する必要はありません。
つわりにはいろいろな種類があり、吐き気で食べられなくなる人もいれば、食べなければいられない食べつわりになってしまう人もいます。
嗅覚や味覚が変わって、今まで好きだったものが突然食べられなくなったり、今まで嫌いだったものばかり食べるようになる人もいます。
食べつわりになった人は、体重が増えすぎないように気をつけましょう。食べつわりでは食べていないと気持ち悪くなるのはわかりますが、こんにゃくや寒天を沢山使った、ローカロリーな食事やおやつを工夫して、総カロリーを抑えるようにしないと、体重オーバーによって妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群の危険異性が高くなってしまいます。
今は、つわりを苦しいと感じていても、ほとんどの人は妊娠中期に入れば不思議なくらいつわりが治まるものです。
食べられない人は、食べられるものだけでいいので、無理をしない程度に必要最低限の栄養とカロリーを摂るようにしましょう。
■参考記事:つわりはいつまで続く?コチラも参照!
【妊娠7週目のママの様子④】肌トラブルが!
妊娠7週目の頃になると、肌のトラブルに悩むようになる人も増えてきます。
妊娠すると、身体の中のホルモンバランスが大きく変化するために、肌の質も変化するものです。
そのために、妊娠前に使っていた化粧品や基礎化粧品では、刺激が強すぎて肌トラブルが起きてしまうことがよくあります。
今まで使っていたし化粧品の刺激が強いと感じたら、低刺激のものを使うようにすると、肌トラブルが解消されることが多いようです。
■参考記事:妊娠初期の肌荒れ対策、コチラも参照!