記事の目次
- 1.妊娠7週目!赤ちゃんはどんな感じ?!ママの体調は?!
- 2.妊娠7週目の赤ちゃんの様子は?
- 3.【妊娠7週目の赤ちゃん①】大きさは?!
- 4.【妊娠7週目の赤ちゃん②】心拍が!心拍が確認できる!
- 5.【妊娠7週目の赤ちゃん③二頭身に!
- 6.【妊娠7週目の赤ちゃん④】手足が!
- 7.【妊娠7週目の赤ちゃん⑤】脳が発達!
- 8.【妊娠7週目の赤ちゃん⑥】内臓、顔のパーツが発達!
- 9.妊娠7週目の頃のママの様子は?!
- 10.【妊娠7週目のママの様子①】妊娠に気が付く人も!
- 11.【妊娠7週目のママの様子②】お腹の大きさは?!
- 12.【妊娠7週目のママの様子③】つわりが!!
- 13.【妊娠7週目のママの様子④】肌トラブルが!
- 14.【妊娠7週目のママの様子⑤】胸が張る・かゆい
- 15.【妊娠7週目のママの様子⑥】高温期で風邪っぽい
- 16.【妊娠7週目のママの様子⑦】精神的に不安定に!
- 17.【妊娠7週目のママの様子⑧】便秘・下痢になりがちに
- 18.【妊娠7週目のママの様子⑨】おりものが増える
- 19.妊娠7週目のママの気になる症状とは?!
- 20.【妊娠7週目の気になる症状①】出血
- 21.【妊娠7週目の気になる症状②】腹痛
- 22.【妊娠7週目の気になる症状③】つわりがない
- 23.【妊娠7週目の気になる症状④】トキソプラズマ感染症に注意!
- 24.妊娠7週目の過ごし方はどうしたらいい?
- 25.【妊娠7週目の過ごし方①】母子手帳の交付
- 26.【妊娠7週目の過ごし方②】食事は食べられるものを!
- 27.【妊娠7週目の過ごし方③】水分補給
- 28.【妊娠7週目の過ごし方④】マタニティマークを!
- 29.妊娠7週目の出血!流産なの?!
- 30.妊娠7週目で切迫流産と診断されたら?!
- 31.妊娠7週目は体調が辛い時!無理せずに!!
妊娠7週目の頃になると、産婦人科で、母子手帳を交付してもらうように指示されるママが多くなります。
母子手帳は、妊娠中の経過から赤ちゃんが生まれてからの成長の記録を残した目にとても大切なものになります。
妊娠中はいつも持ち歩いていた方がいいものなので、ぜひお気に入りの母子手帳ケースを用意すると良いでしょう。
エコー写真や保険証、診察券なども一緒に持ち歩いていると、何かあった時に安心です。
【妊娠7週目の過ごし方②】食事は食べられるものを!
妊娠7週目の頃は、つわりがひどくて食事が出来なくなるという人も少なくありません。
この時期は、あまり食べられなくても、まだ赤ちゃんが小さすぎてあまり栄養を必要としない時期なので、気持ち悪いのを我慢してまで食べようとはしなくても大丈夫です。
最低限の栄養やカロリーだけは取れるように、食べられるものを食べられる量だけ食べるように気を付けましょう。
食べつわりになってしまった人は、逆に体重オーバーにならないように、食べるものに気をつけましょう。
ローカロリーの寒天やこんにゃくを上手に食事やおやつに活用して、食欲を満たしながらも、必要以上にカロリーオーバーにならないように調整することが大切です。
【妊娠7週目の過ごし方③】水分補給
妊娠7週目の頃は、脱水症状に気をつて、こまめな水分補給を心がけるようにしましょう。
高温期が続くために、体が常に火照ったような状態になり、いつもよりも水分が必要になります。
その上、つわりによって胃に物がなかなか入っていかなくなるために、水分の摂取量も減ってしまい、脱水症状になってしまう人が少なくありません。
口当たりのよいレモネードや炭酸飲料なら飲めるという人も少なくないので、つわりがひどくても、何か自分で飲めるものを見つけて、脱水症状にはならないように気をつけましょう。
【妊娠7週目の過ごし方④】マタニティマークを!
妊娠7週目の頃というのは、つわりで体調は最悪なのに、お腹にほとんど変化がないために、電車などで座りたくても、他の人から席を譲ってもらうことがなかなか出来ません。
そんな人のために、近年、妊娠していることを周りの人に理解してもらえるように、かばんなどにつけられるマタニティーマークがあります。
マタニティーマークをつけていると、周りの人に席を譲ってもらえたりすることもあるので、特に体調が辛いという人は、積極的で活用するようにしましょう。
妊娠7週目の出血!流産なの?!
妊娠7週目というと、せっかく授かった赤ちゃんが流産してしまうのではないかと、ドキドキしているママも少なくありませんよね。
妊娠4ヵ月までの妊娠初期には、妊娠中に起こる流産の8割が起こると言われています。
エコー検査のときに、心拍が確認できるようになると、それまでよりは赤ちゃんの状態は落ち着いてくるとはいえ、まだまだ流産の可能性が高いのはいうまでもありません。
特に、流産する時には必ず大量の出血が伴います。
そのために、多少の出血が見られただけで流産したのではないかと、不安になってしまうママも少なくありませんが、全ての出血が流産の兆候となるわけではないので、出血が見られた時にはまずは病院で診断を受けるようにしましょう。
場合によっては、出血があっても、流産の兆候ではない、心配の要らない出血のこともあります。
また、出血の原因が切迫流産で、安静と言われることもあります。
妊娠7週目で切迫流産と診断されたら?!
妊娠7週目で出血が見られたときに、切迫流産と診断される人もいます。
流産というのは、お腹の赤ちゃんの命が失われてしまう状態ですが、切迫流産というのは、流産しかかっている状態だけれども、まだお腹の赤ちゃんの心拍が確認できて命がとどまっている状態になります。
とても危険な状態ですが、妊娠を継続できる可能性はまだあります。
切迫流産を積極的に治療する方法はありません。
状態が安定するまで、無理をせずに安静にするしかないのです。
出血がみられて、切迫流産と診断されたら、お腹の赤ちゃんのためにも安静を保つように心がけましょう。