【妊娠18週目の過ごし方①】産休・退社へ向け引き継ぎ準備を!
仕事をしているママは、そろそろ産休や退社へ向けた引き継ぎ準備を始めることも大切な過ごし方になります。
産休に入る妊娠34週目までは、まだまだ時間があるように思えますが、日常の業務を行いながら、引き継ぐべき資料などを作成していたら、あっという間に時間はたってしまいます。
また、妊娠中はいつ何が起こるのかわかりません。切迫流産と診断されて、突然、出産まで長期の入院を余儀なくされることもよくあることです。
いつ何が合って産休に入っても、職場の人に迷惑をかけることがないように、特に体調がよいこの時期だからこそ、産休に向けた準備を始めるようにしましょう。
また、復帰の時期は明言出来ないでしょうが、復帰後の仕事などについても、この時期から上司と相談しておけば、全く何も相談をしていなかった人よりも、スムーズに職場復帰が進むと言われています。
【妊娠18週目の過ごし方②】マタニティウエアを用意!
妊娠18週目の頃の過ごし方では、今までマタニティウエアを使ってこなかった人も、そろそろマタニティウェアを用意するようにしましょう。
今までは、1サイズか2サイズ大きめの洋服を着ていれば、それで何とかなっていたかもしれませんが、妊娠18週目の頃になるといよいよ、お腹の大きさもぽっこりと妊婦らしい体つきになってきます。
大きめの普通の服では、お腹が入りきらなくなってくるので、専用のマタニティウェアを使うようにしましょう。
また、下着もそろそろゆったりとしたマタニティ専用の下着に取り替えるようにしましょう。
■参考記事:ユニクロ等で買えるマタニティウェア、コチラもチェック!
【妊娠18週目の過ごし方③】赤ちゃんと対話しよう!
妊娠18週目の頃になったら、赤ちゃんとの対話を開始するようにしましょう。
お腹の胎児の赤ちゃんは、脳も発達してきて、聴覚もかなりはっきりと聞こえるようになってきています。
赤ちゃんに話し掛けてみたり、パパとママが読み聞かせをしてあげたり、脳の発達に良いといわれるクラシック音楽を聴かせてあげたりしましょう。
また、胎動を感じた時に、赤ちゃんの胎動に合わせるように、リズミカルにお腹を軽くポンポンと叩いてあげるのも、胎動を感じながら赤ちゃんと対話をしているような気分になって楽しいものですよ。
【妊娠18週目の過ごし方④】腰痛対策を!
妊娠18週目の頃の過ごし方でやって欲しいのは、腰痛対策です。
妊娠18週目になったら、腰痛を持っている人も腰痛持ちではない人も、腰痛対策をするようにしましょう。
妊娠中でもできるマタニティーヨガやストレッチなどで、腰周りの筋肉をストレッチしながら、ある程度の筋力をつけたり、骨盤ベルトを締めるなどすると、腰痛対策になります。
妊娠18週目の頃にはまだ腰痛が出ていない人でも、これから腰痛になる可能性は充分にあります。
今から、ヨガやストレッチなどをして腰痛予防の対策をするようにすると、辛い腰痛が出にくくなったり、軽くて済んだりします。
■参考記事:マタニティヨガに挑戦、コチラも参照!
【妊娠18週目の過ごし方⑤】体重管理はしっかりと
妊娠18週目の頃の過ごし方で大切なのは、適切な体重管理をすることです。
妊娠18週目の頃は、つわりもなくなり、食欲が旺盛で食事がおいしいという人も沢山いますよね。
しかし、食欲に任せて食べたいものを食べたいだけ食べていたら、すぐにカロリーオーバーになってしまい、体重オーバーになってしまいます。
かといって、体重オーバーにならないようにと、体重を気にしてカロリー制限をし過ぎると、知的障害や発達障害の原因ともいわれる低体重児になってしまう可能性もあります。
妊娠中はお腹の大きさが大きくなる分、どうしても体重が増えますし、体重を増やさなくてはいけません。
かといって体重オーバーは妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群の原因にもなります。
栄養バランスのとれた食事で、お腹の大きさが大きくなる分の毎日適正なカロリーを摂取することが、お腹の赤ちゃんの発達にも、ママの健康管理もとても大切なことになります。
体重オーバーもよくありませんし、低体重児になってしまうような過剰な食事制限もよくありません。
適度な体重管理をしっかりと行うように頑張りましょう。